今年の櫻(固有名詞以外は旧漢字にしています)の情報が出始めました。
開花予想の総説(桜の開花予想2019 ウェザーマップ)は次のようです。
「今年のさくらは、平年よりやや早めの所が多くなりそうです。かなり早かった昨年よりは遅くなる見込みです。
 今年の冬は、日本付近に寒気が流れ込みにくい状態が続いていたため、暖冬となっています。このため、休眠打破*は鈍く花芽の成長のスピードは遅めとみられます。
 この先の気温は、2月上旬までは平年並みかやや低めの気温となりそうですが、そのあとは気温がかなり高くなる見込みで春の訪れは早そうです。このため、さくらの開花も平年よりは早くなる見込みですが、暖冬の影響で休眠打破が鈍いため記録的な早さにはならないでしょう。また、九州や四国は暖冬の影響が大きいため平年並みの開花となりそうです。」
*休眠打破:桜は夏に翌春咲く花芽を形成する。いったん休眠に入った花芽が、冬季に一定期間低温にさらされ休眠から覚めること。その後の気温上昇と共に花芽は成長して開花に至る。冬暖かすぎると春先の気温が高くても開花が遅れることがある。桜の開花予報の大きなポイント。
ウェザーマップ さくら開花予想2019
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纏めると。
今年の全国で一番早い開花は、福岡か高知で3/20頃。
九州・四国は例年並みで、中国・近畿・中部・関東・東北・北海道は例年より早めですが昨年ほどではない。
染井吉野の一番早い開花の福岡or高知(3/22)から一番遅い帯広(5/2)まで、41日。
九州から関東まで桜前線はせいぜい1週間で追うのは難しく、関東以北は1箇月強の余裕がある。

櫻.jp」、民間3事業者予想比較と気象庁の2009年~2018年の開花情報の纏めもあります。
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気象庁 さくらの開花日(2011-2018年)」、本家の気象庁の櫻の開花日のまとめ、1953年から2018年の66年間の情報が収載されています。
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