新四国相馬霊場八十八箇所(順打ち)の第4回目です。
今日は(③地区)の第20番、⑦地区の21番、⑥地区の第23番の3番を巡ります。
結構な距離を走りますが、たった3番と厳しいコースです。
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③の第20番
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⑦の第21番
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⑥の第22番
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自宅からバス道を走って取手駅方面へ。
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JRの陸橋を渡って、第20番の取手一高東側の井野の地蔵堂へ。
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第20番 井野の地蔵堂(取手市台宿)
移し寺:徳島県霊鷲山(りょうじゅさん)鶴林寺
ご詠歌:しげりつる鶴の林をしるべにて 大師ぞいます地蔵帝釈 
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小文間の道を行きます。
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水仙が花盛り
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小貝川の戸田井橋、昨年のDown the kokaiの終点の下流ですね。
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小貝川の利根川合流点
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利根川の栄橋を渡って我孫子市の布佐に渡ります。
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第21番の我孫子市布佐の勝蔵院へ。
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本堂の前面がガラス戸という珍しい造りです。
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木組みの意匠が素晴らしく、歪みのあるガラスがまた良い味わいです。
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第21番 我孫子市布佐の勝蔵院(大正四年竹内社から勝蔵院境内に移設)
移し寺:徳島県舎心山太龍寺
ご詠歌:太龍の常に住むぞやげに岩屋 舎心聞持は守護のためなり
此処も立派なお堂ですね。
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布佐から我孫子へ向かう国道365号線の「気象台祈念公園」で休憩。
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広くてなかなか気持ちの良い公園です。
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日秀の「首曲がり地蔵」。
その謂われは、
「平将門は、関東諸国を平定して新皇と称し、弟などを国司として任命して関東の独立を図り、理想の国を作ろうとした。朝廷はこれを反乱とし、天慶3年(940年)1月19日、参議藤原忠文を征東大将軍に任命し将門の追捕を命じた。そして2月14日、将門は下総国辛島において、平貞盛や藤原秀郷らによって討たれる。
 この間成田山では将門調伏の祈祷を行ったため、将門を敬愛する日秀の土地の人たちは、以後成田さんには参詣しなくなったという。この首曲がり地蔵は土地の人たちが故意に成田さんとは反対の方向に首を曲げて作ったものという。 境内東端、成田街道に面して建てられている。」
とあります。
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第22番の岡発戸の八幡神社の境内へ。
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第22番 岡発戸の八幡神社の境内(我孫子市日秀)
移し寺:徳島県白水山平等寺
ご詠歌:平等にへだてのなきと聞く時は あら頼もしき仏とぞみる 
またやってしまった撮影失敗。
(この辺りはこれから何度も行ったり来たりしますので、再度撮影して掲載します。)

本日はこの3番で終了です。
お昼時となりましたので、我孫子のラーメンの名店の「寺子屋 麺倶楽部」へ。
天王台に住んでいた頃に開店したのですが、どういう訳今まで訪れたことが無く、一度はと思っていました。
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特製ラーメン(880円×2)を注文。
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化学調味料不使用のさっぱりとしながら、塩分油分高くパンチのあるスープ、低加水率のパツンとしながら強いこしのある細麺、ほろっとした肩ロースの大ぶりのチャーシュー3枚と煮卵と細割きメンマ等々の具材、なかなか豪華です。
とても手が掛かった美味しいラーメンだと思うのですが、白川・喜多方以北の東北ラーメン(特に山形)がストライクの私にとっては、残念ながら嵌りません。
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ご馳走様でした。

利根川の取手大橋を渡って、我孫子から取手へ。
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何時もの利根川の土手道を走って帰宅しました。

(走行距離は+2km)
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本日走行距離:31.5km
相馬霊場累計走行距離:97.5km
累計走行距離:4,346km