神栖市(06:15)⇒自宅(08:15)

神栖の居酒屋さんの駐車場の朝。
今日、相方と次女が8時半頃都内へ出るとのことで、プレアデス号の車庫入れの都合もあって、間に合うようにお先に帰宅することに。
さて今回は、釣果は残念でしたがそれでも楽しく、何といってもMさんの色々な装備、知識、腕前と手際の良さと色々と教えて頂くことが多かったです。
それに、仕掛けや道具や餌等の一切を準備頂いて、とても有難く、甘えてしまいました。
また、是非ご一緒したいものですが、次回はお返しをしなければいけませんね。
有難うございました。

無事帰宅して、後片付けをして少し休んだ後、釣果のサッパを今夜の肴用に捌くことに。
10~15cmを12匹でした。
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小出刃(鯵切)で鱗と頭を落として、腸も抜きます。
鱗が硬くて、また皮が柔らかいので、鱗落としは少しコツが要ります。
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三枚に下ろして(大名下ろし)て、脇骨をすいて形を整えます。
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笊に盛るとプロ風に見えるのですが・・・。
身側に強めに振り塩をして、30分置きます。
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お酢で塩を洗い落とします。
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穀物酢と調味酢(1:1)のカップ2/3に砂糖を大匙1.5杯の甘酢に漬け込みます。
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後は夕食まで冷蔵庫に入れて保管。

午後は、臨床検査関連のNPOの例会に参加するため、つくば市へ。
お昼は守谷のラーメン屋さんの「一無庵」へ。
取手市の有名店の「はざま」の同営業の店とのことです。
店内には待ち客が結構いて、配膳まで30分弱でした。
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伊吹いりこそば(780円)、瀬戸内の伊吹島(瀬戸内芸術祭2016で訪れました)のいりこで出汁をとっているそうです。
スープは煮干しの旨味と小豆島の生醤油が立ったすっきり端麗な味わいですが、しみじみ美味しいです。
麺は細目で多加水で歯ごたえ喉越し良く、好みです。
低温調理のチャーシュー、岩海苔(?)、メンマ、刻み青葱、と具もなかなか。
とても気に入りました。
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ご馳走様でした。
他に、一無庵そば、煮干し鶏そば、煮干し鶏つけそば、スパイシーまぜそば、等があるので、食べてみたいですね。

つくば市のNPOから帰って、夕食にサッパの酢漬けを頂きました。
小さい割に結構脂が乗っていて、なかなか美味しいです。
船釣りの外道で少し釣ったことがありますが、即リリースで持ち帰ったことは無く、今回初めて食べてみましたが、これは良いですね。
波止釣りでは定番の魚なので、これからは数が釣れそうであれば持ち帰りましょう。
開いて背骨を抜いて甘酢に漬ける「ママカリすし」風もやってみたいですね。
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ご馳走さまでした。