東北冬の旅8日目。
道の駅いなかだての朝、0℃と暖かい朝です。
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今日は朝風呂で、温泉銭湯日本一の誉れ高い、平川市の新屋温泉へ。
開店前に着いて、少し待って料金350円を払って入湯。
他にお客さんがおらず、素晴らしい温泉を独り占め。
エメラルドグリーンの41℃ぐらいのお湯が滔々と掛け流しにされています。
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何とも美しい温泉です。
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含硫黄-ナトリウム-硫酸塩/塩化物泉・源泉ドボドボ掛け流し・黄緑色・強石油臭・弱渋・ヌルツル・伝統的共同浴場系。
素晴らしい泉質の温めの温泉にゆっくりと浸かると、美しい湯船、全面ガラス張りの仕切り、広さと造作、温泉銭湯一位の評価も判る気が。

弘前に移動してタイムズ弘前駅前(24時間、600円)にプレアデス号を入れて、早目の昼食へ出掛けます。
弘前駅から雪道を3km程歩いて撫牛子(ないじょうし、読めません)の「たかはし中華そば店」で中華そば(750円×2)を頂きます。
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スープは煮干し、ひたすら煮干し、です。
煮干しのインパクトと塩分高目でとても美味しい。
麺は中太の縮れ麺、空気を含んで何かモフっとしていながら、こしがあって不思議な食感、スープによく合っています。
焼豚もメンマもたっぷりの葱も、この中華そばを良く引き立てます。
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麺は量もたっぷりで、結構お腹一杯になります。
写真が下手です
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次回、弘前に来たら、また食べるでしょう。
ご馳走様でした。

撫牛子駅から弘前駅へ電車で移動して、プレアデス号で休憩。
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駐車場は入場方式でバー方式では無いのですね。
雪国ではバー方式では雪が降ると使えない、ということを初めて思い当たりました。
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14時30分頃に弘前の街歩き&弘前雪灯篭まつり&外飲みに出掛けました。
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弘前の洋館を巡ってみました。
旧弘前市立図書館、何とも美しい洋館ですね。
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入館無料で結構自由に観て廻れて良いですね。
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旧東奥義塾外人教師館。
青森県初の私学校の東奥義塾の外国人宣教師の居住跡だったそうです。
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何とも素敵な主寝室
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廊下にブランコ、冬の間、雪に閉ざされるので、こんなものをつくったのでしょうか。
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青森銀行記念館(外観のみ)
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日本キリスト教団 弘前協会(閉館後で外観のみ)
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カトリック弘前協会
幼稚園が併設されていて、外壁は改装したみたいですね。
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ここも自由に見学できます。
席の下は畳が敷かれていて、如何にも日本の教会ですね。
カトリック教会の中に入ったのは、実は初めてです。
入口左横に懺悔室がありました。
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弘前城雪灯篭まつりへ。
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津軽錦絵回廊
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体が冷えたので、休憩所で餡饅とけの汁を頂きました。
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洋館の雪像を使ったプロジェクションマッピング。
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なかなか見応えがありました。

さて今日の最後のメニューの外飲みへ弘前駅に戻ります。
その途中、洋館のライトアップ。
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当初予定していた居酒屋が臨時休業のようで、近くの「津軽居酒屋わいわい」へ。
店名も外見もチェーン店のようなのですが、実際しっかりとした郷土料理を出す、渋めの居酒屋でした。
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瓶ビールと突き出し(水蛸の酢の物)
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地物の岩モズク
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郷土料理その1、イガメンチ
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刺身盛り合わせ(鮪、栄螺、ワラサ、そい、鯛)
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郷土料理その2で味噌生姜おでん
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郷土料理その3で貝焼き味噌
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水蛸から揚げ
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つぶと野菜のガーリックバター
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林檎のチーズ焼き
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飲み物は瓶ビール、ハイボール、リンゴ酢ハイボール、日本酒3種(じょっぱり、豊盃特別純米酒、豊盃純米吟醸)を注文。
どの料理も美味しく頂きました。
お勘定はこれだけ食べて飲んで9千円強、店内の雰囲気も接待も素晴らしく、良い店ですね。
ご馳走様でした。