北東北の旅第5日目。
道の駅七戸の朝、ゆっくりとして、9時頃浅虫温泉に向けて出発。
浅虫温泉では、道の駅浅虫温泉にプレアデス号を停めて、温泉たまご場で温泉卵作りへ。
白身がふるふるの温泉卵は15分、固めの温泉卵は20分以上となっていて、15分と25分を試してみることに。
温泉卵を作っている間は、近くに飲泉、足湯に浸かって待つこともでき、温泉卵マニアにとって天国のようなところです。
茹で籠も用意されていて、とても親切です。
飲泉場
足湯
少し熱めの湯がとても気持ちいが良い。
道の駅に戻って内食は焼き肉スパゲッティ温玉添え。
手前が25分、奥が15分、美味しいのですが、白身がやっと固まって黄身全体がねっとり、が好みなので、冬場は40分ぐらい浸ける必要があるかもしれません。
ご馳走様でした。
青森市に到着。
青森駅の周りを散策、A-FACTORY、アスパム、アウガ新鮮市場、古川市場、あおもり帆立小屋を巡ります。
A-FACTORYでお土産とおやつのアップルパイを頂き、アウガ新鮮市場で夕食のおかずにカスべを購入。
A-FACTORYでアップルパイ(280円)、リンゴの砂糖煮がとても味が濃くて美味しい。
アウガ新鮮市場で今晩のおかずの特大のカスべ(500円)を購入。
さて、本日のアトラクションのあおもり帆立小屋で帆立釣りにチャレンジ。
3本錨針がついた糸を繋いだ竿を使って、帆立貝の口に掛けて釣り上げるというものです。
帆立貝の開いている口に3本の針の内2本を掛けて、竿を小刻みに上下させてコツコツと刺激を与えると、貝は口を閉じて針がしっかりと銜え、竿をそうっと立てて貝の一部を水面の上に出せば、店の人が手に取って針を外して釣り上げ完了となります。
時間制限は3分間で私、相方の順番で実釣開始(500円×2)。
前半は調子が良かったのですが、後半は難しい貝ばかりで少々焦ってしまいこの結果で6枚。
相方も3枚、針の掛かり具合が良く見えなかったとのこと。
釣った帆立は店の人が調理してくれます。
刺身2枚、寿司2枚、焼き2枚を食べて、焼き3枚をお土産に持ち帰り。
刺身、寿司、甘みが強く歯応えが良くとても美味しいのですが、それでも焼きが一番ですね。
とても楽しく、美味しく帆立貝を堪能、ご馳走様でした。
本日の温泉は、近郊のさんない温泉(390円)です。
強烈に濃厚な硫黄泉と年季が入って程良く老朽化した施設のマッチングが素晴らしいと評判の立ち寄り湯です。
浴室の写真はNETから拝借。
浴室の床の析出物は滑らかですが、湯船内の結晶はトゲトゲして痛いくらい。
とても濃厚で熱めで、湯あたりしそうです。
温泉成分の硫化水素のせいでしょうか、男女の浴室を隔てるコンクリートの壁が腐食されて、黒いシミがマーブルのような模様を描いてちょっとしたアート作品の趣。
含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉)・源泉ドバドバ掛け流し・微黄緑白濁・強硫黄臭・強塩/苦味/出汁・サラツル・廃墟系。
青森の温泉、恐るべし。
本日の夕食、お土産の焼き帆立、カスべの煮つけ、最近定番となった生若芽と生まつものしゃぶしゃぶ、軽めで健康的?でしょうか。
カスべは食べやすいように切った後で、これを中火で20分煮付けるだけ、でとても簡単です。
コメント
コメント一覧 (2)
ホタテ釣りは1つ月前くらいにテレビでもやってました。北海道の漁港でも釣れてましたが今は場所によっては禁止になっているようです。雪道気をつけて下さい。
昔から麻蒸(麻釜)があって、最近「温泉たまご茹で場」として宣伝し始めたのかもしれません。
帆立貝釣りはなかなか楽しく、コツを掴めば8枚ぐらい行けそうな気がします。
只今の十和田湖は0-6℃、もう少し陽が昇ってから、秋田県側に下ります。
気を付けて行きます。