自宅(01:55)⇒逗子小坪漁港(05:15~15:30)⇒自宅(18:15)

さて相模湾の木肌鮪(釣りのも呼称としては「キメジ・鰹」ですが)が開幕して2週間強、当初は鰹ばっかりだったのですがぽつぽつと木肌鮪の当たりが出始めました。
そろそろ参戦しようと思ったら台風7号が接近して、通り過ぎるまで待って漸くの釣行となりました。

下道95kmをゆっくり走って逗子小坪の「太郎丸」に到着。
大型船に釣り客20で満杯の盛況で出船。
DSC_2976
途中から曇りで視界が効かず何処に向かっているのか判りませんが2時間近く走りました。
DSC_2977
ナブラは見えませんが、群れを捕らえて実釣開始。
仕掛けは木肌鮪用のハリス22号6m・ジャイアンとキハダ16号でスタート。
この仕掛けだと木肌鮪オンリーで、本鰹がまず当たらないですね。
DSC_2980
近くの僚船でキメジ(木肌鮪の子供)を掛けてやり取りする人が・・・、バラシしたみたいです。
DSC_2979
群れを追って走り回ります。
DSC_2988
釣り座は左舷の前から6番目ですがが、3番、4番に8kgぐらいのキメジが当たり、慣れた手つきで上げました。
後は時折、本鰹が当たるぐらいで、木肌鮪の当たりは出ません。
結局、本日は船中で木肌鮪の当たりは出ませんでした。
昼過ぎに突然、本鰹がばたばたと当たりだして、誘惑に負けて仕掛けをハリス14号4.5m・カットヒラマサ13号に変えて鰹狙い。
1時間弱で2~3kgの本鰹が3本上がりました。
DSC_2987
また元の木肌鮪用の仕掛けに戻して1時間、当たりもなく本日は終了。
2016年相模湾木肌鮪第1回戦、ボウズ、木肌鮪の当たりなし、前回木肌鮪が釣れた2013年8月以来、10回連続ボウズ、でした。

帰宅して、夕食に小ぶりの本鰹で刺身。
最近のお気に入りの大蒜塩胡麻油でいただきます。
程よく脂が乗って、美味しいです。
DSC_2990
初日はさっぱり目ですが、明日以降は食感がねっとりとして、味も濃くなります。
明日は藁焼き叩きをやろうと思いますが、楽しみです。
ご馳走様でした。