道の駅源平の里むれ(08:15)⇒東かがわ市(09:15)⇒大塚国際美術館(11:00~15:30)⇒道の駅源平の里むれ(18:00)
本日は徳島県鳴門市の大塚国際美術館に行きます。
大塚国際美術館は西への旅の当初から予定のイベントの一つで、長い間、一度訪れたいと思い続けた美術館です。
東かがわ市の「うどんや」でモーニングうどん、いやブランチうどんかな?、を頂きます。
かけ(240円)と肉ぶっかけ(420円)と3個で100円の天婦羅を2セット(蓮根、ちくわ、昆布、牛蒡、ウインナ、烏賊)。
肉ぶっかけは甘辛い肉と冷たいつるんとしたうどんとの相性が良く、とても美味しい。
かけはもう少しうどんにこしがあると良いのですが、イリコの出汁がよく利いたツユで先ず美味しい。
それにしても、天婦羅は小振りながら、3個100円は安い。
徳島県の鳴門市の「大塚国際美術館」、本日の目的地です。
大塚国際美術館 (おおつかこくさいびじゅつかん, The Otsuka Museum of Art) は、徳島県の鳴門公園内にある、陶板複製画を中心とした博物館。大塚製薬グループの創業75周年事業として1998年(平成10年)に開設され、運営は一般財団法人大塚美術財団。徳島88景に選定。
日本最大の美術館(延床面積29,412m²)として1998年(平成10年)に開館した。後発の国立新美術館(2007年(平成19年)開館、47,960m²)に次ぐことになったが、兵庫県立美術館(27,461m²)などを上回る日本第2位、私立では最大の美術館建築である。美術館の年間来場者数は約22万人。世界25ヶ国・190余の美術館が所蔵する西洋名画1,000余点を、オリジナルと同じ大きさに複製し展示する陶板名画美術館。⇒ウィキペディア
日本で(ほぼ)一番大きな、日本一入館料が高く、本物の作品が一つも無いのに、一番人気のある美術館、としてつとに有名です。
さて、陶板製で、手で触ることも、勿論写真を撮ることも自由です。
気に入った(?)作品をばらばらと載せました。
システィーナ礼拝堂の天井画と壁画、見事です。
特別にフェルメールは一室が設けられています。
スクロヴェーニ礼拝堂
シモーネ・マルティーネの受胎告知と二聖人、私の最も好きな絵画の一つ。
昔、ボッティチェッリのプリマヴェーラとこれだけのためにウフッツィ美術館に行きたいと思いました。
以降、作品数は約1,000点、速足で見て回っても4時間、5,000歩で結構な運動、少しくらくらして頭が痛くなりました。
満足度が最も高い美術館という評価は、判る気がします。
最後の作品(?)、「真珠の耳飾りのおばさん」或いは「真珠の耳飾りの元少女」
コメント
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機会があれば一度は訪れたいと思っていました。
今は是非行きたいと思っています。
陶板を作成する手間、1000点にかかった時間と労力を考えると、気が遠くなります。
一企業の事業としては、大変志が高いと感じました。