道の駅今治湯ノ浦温泉(06:00)⇒琴弾公園(08:26)⇒三豊市(09:20)⇒琴平(09:45)⇒道の駅源平の里むれ(16:00)⇒市内へ⇒道の駅源平の里むれ(21:15)
道の駅今治湯ノ浦温泉を早朝に出発して、香川県琴平で金比羅様にお参りして、高松まで移動。
P泊の道の駅源平の里むれにプレアデス号を停めて、高松市内まで電車で出て、外飲みを予定します。
道の駅ことひきで休憩して、「琴弾公園」を見物、
とても有名なある造作物がありますが、ここから見てもよく判りません。
プレアデス号で、展望台まで登って見下ろすと、漸く判ります。
といっても陰影が無いので判り辛いのですが、寛永通宝の砂絵です。
夕方の日差しの中で見ると、明瞭になるそうですが・・・。
三豊市の讃岐うどんの名店「須崎食料品店」(須崎食料品店)でモーニングうどんを頂きます。
うどん店とはとても見えない外観。
メニューはたいへんシンプルで、熱と冷の並みと大、それに生卵と温泉卵と天婦羅等の揚げ物。
熱の並み2つ(200円×2)に生卵(釜玉風に、30円)、コロッケ(天婦羅が未だでこれを、80円)で総額510円、安!!!
熱々のうどんを受け取って、生姜と葱をトッピングして、出汁醤油を掛けます。
外のベンチで朝日を浴びながら頂きます。
もっちりとこしが強いのですが、しなやかな柔らかさが同居して、良い喉越しと食感が楽しめます。
それとぶっかけのシンプルな味が小麦の旨さを際立たせて、とても美味しい。
関東で大手チェーンの讃岐うどんも美味しいとは思いますが、これは全く別物ですね。
このうどんがこの値段で食べれるとは、ご近所が羨ましい。
大変満足、ご馳走様でした。
琴平に到着、駐車場(1日最大1,000円)にプレアデス号を停めて、「金比羅様」に向かいます。
最初の1段、御本宮まで785段、奥社まで1,368段の長丁場です。
第100段
振り返ると結構登ってきました。
第365段
旭社、第628段
第652段
御本宮、第785段、登り始めて35分でした。
琴平の街を望む。
少し休んで、奥社へ。
あともう少し。
奥社、1,368段、御本宮から35分。
標高、421m、一寸したハイキングですね。
素晴らしい眺望。
良い天気で少し汗ばみました。
登って来た道をゆっくりと降ります。
お昼は琴平の古めかしいアーケードの肉屋さんの「平岡精肉店」で骨付きどり(700円)とメンチカツ(280円)を買って、春キャベツの千切りを合わせて。
骨付き鳥は、焼きではなく、素揚げタイプですね。
徳島鶏(阿波尾鶏)とのことで味が濃く、強い噛み応え、大きなメンチカツは肉がぎっしり食べ応え充分です。
ご馳走様でした。
さて、高松へ向かい、高松の街中を過ぎた辺りに本日のP泊地の「道の駅源平の里むれ」があります。
プレアデス号を停めて、少し休んでから高松の街中へ。
道の駅から琴電の塩谷駅は5分もかかりません。
街中まで30分程です。
今橋駅で下車して、銭湯の吉野湯へ。
ゆっくりと温まって外飲みスタンバイOKです。
本日の店の居酒屋の「れんげ料理店」(れんげ料理店)へ。
先ずはビール。
突き出し、青菜と蕪の焚き物にこの時期の新子を合わせたもの、とても美味しく、料理が期待できます。
刺身の盛り合わせ。
12時の方向から時計回りで、
牡蠣:濃厚、とても美味しい
飯蛸:久々、とても美味しい
鮎魚女:ねっとりとして旨みたっぷり、絶品
細魚:さっぱりと美味しい
鰆叩き:脂がのってとても美味しい。
メジ鮪:とても美味しい
別盛りの「ノレソレ」、これも久々、つるんとした食感と爽やかな旨み、美味しい。
里芋と新玉ねぎのポテトサラダ、 ねっとりとしゃきしゃきとかりかり(揚げたじゃこ)、これは美味しい、是非真似したいですね。
とても良い日本酒、凱陣の純米吟醸、吟醸香が強く、好み!!
ミル貝のマリネ、軽く湯引きしたミル貝、ブロッコリー、菜の花、トマト、ブラッドオレンジ、絶品!!
美味しい日本酒その2、名前が判りません()。
鯵餃子、もろに鯵です、美味しい。
サービスの具沢山の味噌汁、〆にぴったり、これは良いですね。
大変満足しました。
これで1万円強のお勘定、とても良い店です。
最寄りの瓦町から電車に乗って、車内で行儀悪くデザートを頂いて、帰ります。
盛り沢山な一日でした。
コメント