仙台市内の駐車場(07:40)⇒松島観光協会のかき小屋(09:10~12:30)⇒石巻(13:30)⇒ひまわり温泉花おりの湯(15:15)⇒道の駅三本木(16:30)

昨日から食器洗いは、凍結防止のため、流しに小さなバケツを置いて洗っていますが、そんなに面倒でもありません。
但し、洗った水をどうするか、人目につかないように洗い場の排水口や排水溝に捨てますが、仕方ないですね。
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松島観光協会のかき小屋には当日予約開始の9時過ぎに着きましたが、流石に我が家が一番。
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最初のお客さんの案内は10:45ですので、1時間30分程、松島を散策することにします。

船着き場で牡蠣棚から採ってきた牡蠣をドラムのような機械で洗っています。
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五大堂へ
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雄島へ
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穏やかな冬の海、人気の無い観光地も、此また良いですね。

さて、かき小屋の案内の時間が近くなり、戻って待ちます。
名前を呼ばれ、料金(40分食べ放題、2,000円/1人)を払って席に着き、焼き牡蠣の始まり、始まり。

先ずは、
①おばさんが鉄板の下のガスバーナーの火をつける。
②おじさんがスコップで牡蠣を鉄板の上に盛る。
③(おばさんが:以下略)蓋を被せて、更に隙間にタオルを詰める。
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④蒸気が上がり、牡蠣から出た水がタオルに染みてくる。
おばさんが頃合いを見て、蓋を少し開けて、中から牡蠣を一つ取り出し、牡蠣の内部の温度が85℃以上であることを確認する。
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⑤蓋をとり、牡蠣の開け方(軍手、牡蠣剥き)、生焼けの見分け方、等をレクチャーする。
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⑥さて、後は以下を繰り返すのみ!!
牡蠣を手に取る⇒牡蠣剥きで殻を開ける⇒食べる⇒殻を一斗缶に捨てる⇒牡蠣を手に取る⇒…
尚、食べ始めた時間が40分のスタートとなります。
ふっくらと焼き上がり、素敵なビジュアルととても良い匂い。
程良い塩っ気と旨味たっぷり、はぁ~美味しい。
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せっせせっせと食べます。
開け難い牡蠣はおばさんが開けてくれます。
牡蠣が少なくなると残った牡蠣を回りに除けて真ん中に空きをつくり、そこに牡蠣が追加されますが、蓋はせずにそのまま焼きます。
20分くらいで結構お腹一杯になりますが、その後もせっせと食べ続けて、殻がー斗缶に軽く一杯となりました。
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ー斗缶一杯で100個分と謂われているので、2人で80個くらいは食べたでしょう()。
1回目は蒸し牡蠣で、2回目以降は鉄板の焼き牡蠣で、少し違いが在るように感じました。
私は蒸し牡蠣の方が好みかな。
何れにしても牡蠣を堪能しました。
今は「当分牡蠣はいいや」と思うのですが、暫く経つとまた食べたくなるはずです。
ご馳走様でした。

今日のP泊予定の大崎市の「道の駅三本木」へ石巻市経由で移動。
石巻市では、鮮魚店2軒で夕食のおかず(茹で蝦蛄:500円と金華鯖の〆鯖:380円)を購入。
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それとオートバックスで雪国仕様のワイパーを購入して付け替え。
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「ひまわり温泉花おりの湯」で入浴。
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公式HPから
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単純温泉・低張性弱アルカリ性温泉・加温源泉ドポドポ掛け流し・淡褐色透明・無臭・無味・ヌルスベ系。
亜炭層から湧出しているそうで、一種のモール温泉の類かもしれません。
とてもよく温まりました。

本日の夕食。
走りの大きな茹で蝦蛄(少し不気味)と金華鯖の〆鯖、何れも美味しく、何より地の物と謂うのが良いですね。
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夕食は此に納豆、牡蠣の食べ疲れ、ですね。
ご馳走様でした。