沖メバルが始まったって、思い立って釣行、茨城県鹿島の「第3幸栄丸」へ。

沖メバル(ウスメバル)は、中深場(100~150m)、浅場(30~50m)の2種があり、前者は銚子(千葉)、平潟(茨城)、寺泊(新潟)で何度か行ったことがありますが、どういう訳か後者はありませんでした。
今回の釣行は後者です。

出船準備
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鹿島臨海工業地帯
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時化が残る鹿嶋灘、お客さんは2人。
恐ろしく寒い。
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遠くに筑波山、天気晴朗なれど波高し。
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結果、何と…
私はボウズ、もう一人のお客さんもボウズ、
そうです、メバルで完全ボウズ。

ツイていない、いや何か「憑いている」に違いない。
前回の走水の鯵で、ボウズの呪縛が解けたかと思ったのですが、ご霊験あらたかな神仏に頼るしかないかも。

定番になりつつある残念の「しらす」と次のものを船宿から頂きました。
生け簀に生かしていた1kg弱の鮃、有り難い。
(丸の姿の写真を消してしまいました。)
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久々の五枚下ろし、縁側がギザギザで、下手ですね。
本日の夕食に、平目の刺身と浅い昆布締め、あらの味噌汁、これもお土産のしらすと葱の和え物、焼き鳥。
当日ですので鮃はもっちりとした歯応え、此は此で美味しい。
あらの味噌汁は、下茹でしたあらを水から弱火でゆっくりと加熱して、途中に豆腐を加え、沸騰したら火を停めて味噌を解き、食べる前に再度加熱して葱を散らす、という作り方。
あらだけで、濃厚でありながら癖のない出汁が効いて、とても美味しい。
ご馳走様でした。
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おまけ
翌日、1月22日の第3幸栄丸のHPの釣果
「メバル五目船・・・時化後、超大型好調・・
  メバル・・・36~100尾(25~39cm)」
う~ん、立ち直れません()。