第3幸栄丸」(鹿島)で小才河豚で出船。
先日買った小型電動リールの試しとこの時期の白子狙いで釣行。

出船前、04:00。
image


04:40出船。
image


河豚釣りは、「カットウ釣り」という釣り方で、アオヤギの付け餌を河豚が啄む当たりを捉えて、仕掛けの下に付けた錨型の掛け針で引っ掛けます。
当たりや河豚の気配を感じで合わせを入れるのですが、掛けた時のガツンという衝撃がなかなかの釣趣です。
今日は、はっきりとした当たりは少なく、モゾッとしたもたれや空合わせで掛けていきますが、型は良いですね。
image

ポツン、ポツン、それに水深8m~12mで、電動リールの威力が発揮できません。
それに当たりが遠いので少し投げて引く釣り方をしますが、投げるとバックラッシュが起きやすく、リールスプールの調整が合っていないのかもしれません。

さて、その後、釣況も変化なく、16匹で終了。
トップは35匹とのことで、ダブルスコア、今日は(今日も?)調子が上がりませんでした。
image


食べる分は充分ですが、釣りとしては物足りないという、よくあるパターンではあります。

釣宿の河豚処理士の免許をもった方が処理して、棒身と白子(精巣)を受け取ります。
今回の雄率(白子率)は6/16で38%、ここ数年は20%前後だったので、高率です。

少し、河豚料理を紹介。

下拵え。
image

船宿の棒身を腹の黒い薄皮を取り、血を洗って綺麗にします。
因みに、肝臓・卵巣:猛毒、皮・腸:強毒、筋肉(身):弱毒とされるが食用可、精巣(白子):弱毒/無毒?で食用可、血液:無毒。
弱毒と分類されますが、少なくとも身と白子だけを食べて中毒になったという記録はない、とのことです。

柵取りは大名おろし。
少しかじって、水っぽいようであれば、ペーパータオルに包んで、冷蔵庫で寝かします。
image


出汁取りと河豚飯。
中骨をこんがりと焼いて、水から炊いて出汁を取ります。
研いだ米に同量の焚き出汁(出汁、酒、砂糖、塩、醤油、澄まし汁より少し濃い程度、 サラダ油少々 )を加え、圧力鍋で炊き上げます。
image


白子はこれも水洗いして、適当な大きさに切って、熱湯で2分、水に晒さずに冷まして、冷蔵庫へ。
image


柵を引きます。
昔は皿の模様が透けるように、時間をかけて薄く引きましたが、最近は面倒で、こんな物です。
image


本日の夕食。
河豚刺し、河豚の豆板醤和え、白子ポン酢、星鮫の煮付け、漬け物他、河豚飯。
image

今日の河豚は少し水っぽい感じました。
少しねかせた方が良いかもしれません。
ご馳走様でした。