茨城県北の平潟の「第15隆栄丸」、中深場五目で出船。
オキメバルとメヌケ(小型でアコウダイとは異なるようです)、あわよくば柳メバルが釣れたら…。
真鱈も釣れますが、2~3本で充分かな、等と目論んだのですが。

04:30集合、超大型船です。
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キャビンは畳敷で、釣り場までの行程を快適にぐっすりと寝て行けます。
釣物によりますが1~2時間なので助かりますね。
懐かしい写真が。
2010年に鱈釣りの外道で7.5kgの𩺊を釣った時のものです。
キャビンに貼られていたのに気が付きませんでした。
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水深120~200m。
一投目、真鱈4kg。
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その次も2kgの一荷。
五目の仕掛けで(幹8号ハリス6号、途中から幹12号ハリス8号)、大きな真鱈や、数が付くと、切れたり、針が折れたり曲がること度々ですが、それでも大型クーラーが埋まっていきます。
真鱈以外は、私は小メヌケ1匹、柳メバルは船中1匹でした。
海底で真鱈がロを空けて待っている状態。
最期まで変わらず、う~ん残念。
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1.5~5kgを18匹。


本日の夕食。
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真鱈の刺身と昆布締めとメヌケの刺身と松皮造り、真鱈のソテー、真鱈汁、真鱈の兜焼き(写真なし)、他。
堪能しました。
ご馳走様でした。

知人何人かに少し貰ってもらい、残りは切り身にして冷凍保存。
4時間の作業、手がボロボロになって腫れ上がりました。
切り身の総重量は10kgでした。
鱈汁、湯豆腐や鍋種に重宝します。

ところで新鮮な真鱈に火を入れるとモロモロした食感ですが、少し時間が経つと、また冷凍すると、身がホロッと薄く剥がれて噛むとキシッとした食感、薄塩鱈の食感そのものになります。
釣り用の小さな冷凍庫(釣果と釣り餌の冷凍保存用)はこの真鱈で一杯になりました。

次の釣行は鹿島の小才河豚で、この時期だけの白子狙いです。