立ち食い蕎麦の名店シリーズその7で、神田三崎町の「とんがらし」へ。
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店内で並んで女将さんから声が掛かると天麩羅を頼みます。
「盛り合わせ・なす(550円)」をお願いしました。
順番が進んで自分の注文の天麩羅を揚げるタイミングで、受け渡し口で、そば・うどん・ひもかわを申告して、茹で麺がしっかりと温められ、揚げたての天麩羅が乗せられて、受け取って代金を払う、というシステム。
天麩羅の上げ時間が律速で、とても合理的且つ洗練されています。
感心してしまいました。
盛り合わせ・なす、素敵なビジュアル。
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小振りな海老、加熱しても透明な得体の知れない海老ではなく、ちゃんと白く旨味のたっぷり、いゃ~とても美味しい、5本もあります。
大きな烏賊がひとつに茄子(1/4本)が3本、
NETで見たそのままですが、インパクトはなかなかのものです。
天麩羅そのものは、「さくっ」と「ふわっ」が同居した感じです。
兎に角熱々で、電子版常識茄子天火傷注意にもかかわらず、お約束のように、上顎を火傷…。
ところで蕎麦と汁ですが、真っ当な茹で麺、出汁しっかり、塩分高め、汁の色が薄いのを除けば、路麺の王道です。
天麩羅が主役で、麺はわき役のような、でも、バランス云々を謂うものではないように思います。
名店シリーズその6の「さだはる」で「一番かも」と思ましたが、立ち食いそばらしからぬ美味しさという意味としてそれはそれで「あり」で、「とんがらし」は路麺の天麩羅系の最高峰、この表現が適切かと。
もともと悪い油に弱いのですが、こんだけ天麩羅を食べても、全然平気でした。
街歩きの時、相方と訪れたいと思います。
次回は是非ひもかわを試してみたいですね。
ご馳走様でした。