木肌鮪が漸くコマセに反応し始めたとのことで、逗子の小坪の「太郎丸」から出船。
出船準備、私は右の舳_。
image

沖へ
image

ナブラは出ていませんが鰹がポツンポツンと当たり始めました。
始めはハリス20号、ムツサークル2/0の木肌鮪用のゴツイ仕掛けで、これでは鰹は掛かりません。
鰹用にハリス14号、カットヒラマサ針14号に変えましたが、私だけでなく舳の方が当たりが出ません。
潮の流れでコマセが回らないせいですかね。
漸く掛けたのですが、手元にたもがなく、小振りだったので引っこ抜こうとしたら、ボチャン、トホホ。
鰹が当たり出して船団が。
image

私も漸くまあまあの型の鰹が。
3kgくらいかな。
釣りたての鰹は背が銀色と青色が混ざったょうな色合いでとても綺麗です。
image

さて、鰹が1本、お土産が取れたので、元の木肌鮪用の仕掛けに戻しました。
一回木肌鮪が掛かりましたが、主導権を握られ、船下を反対側に走られ、お祭り大会の針外れでお仕舞い。
木肌鮪であることは間違い無いのですが、大きさを実感することも無く・・・。
あ~あ、下手ですね。
沖上がり直前に木肌鮪を掛けた人がいて、20分遣り取りしましたが(見事な遣り取り!)、相手は全然衰えず、何度目かの走りで20号のハリスをぶち切りました。
30kg越えでしょう。
ということで本日は終了。
<おまけ>
本日の夕食は、背のタタキと腹身の刺身とあら煮。
タタキは、どう謂う訳か家にあった藁を燃やして炙りましたが、薫りがとても良く美味しい。
腹身の刺身は皮付きで頂きましたが適度に脂が乗っていて、素晴らしく美味しい。
今まで釣った鰹の中で一番かも。
御馳走様でした。
image