日光湯元温泉本通北駐車場(08:20)⇒赤沼駐車場(08:35~13:15)⇒小田代原・西ノ湖・千手ヶ浜ポタ&ハイク⇒光徳駐車場(15:45)
湯ノ湖の朝、朝食前に湯ノ湖一周の散策へ。
湯ノ湖一周は前から歩きたいと思っていたのですが、冬だったり機会が無かったのですが、漸く叶いました。
湖畔に出てみると、釣り人が多数、鱒釣りですね。
西岸から東岸へ、時計と逆回りで歩いていきます。
少し漣が立っていますが、鏡面一歩手前、綺麗です。
男体山が顔が覗かせています。
フライ、ルアー、餌釣り、鱒釣りも色々ですね。
湯滝の落ち口、覗くとお尻がムズムズします。
東岸からの日光白根山
1時間ちょっと軽い散策、気持ち良く歩きました。
歩行軌跡です。
本日のメインイベント、日光市道1002号線(一般車通行禁止、自転車と歩行者はOK)の「小田代原・西ノ湖・千手ヶ浜ポタ&ハイク」へ。
赤沼駐車場から低公害バス運行路線をシルバK&H号で走って、小田代原と西ノ湖と千手ヶ浜を散策する計画です。
低公害バスは輪行で畳んだ自転車の持ち込みは不可で、シルバK&H号で行くとなると往復するしかないのですが、弓張峠までは軽いアップダウンの繰り返し、弓張峠から千手ヶ浜までは一方的な下り、往きはよいよい帰りは怖いですね。
サイクルナビの高低差情報(千手ヶ浜⇒赤沼駐車場)
赤沼駐車場にプレアデス号を停めて、出発。
日光市道1002号線の始点、ゲートが閉じられていて、横から入ります。
美しい樹林の舗装道路を快適に走ります。
日光で最も美しい道とされているそうです。
石楠花橋から湯川の流れ、巨大な日本庭園のような趣です。
小田代原の入り口に到着、シルバK&H号をデポして、ゲートを潜って小田代原一周の散策へ。
立派な木道の道
以前は湿原だったのでしょうが、乾燥化が進んで草原になっています。
小田代原の「貴婦人」と呼ばれる白樺の遠望、といっても写真に撮るとほとんど見えません。
ズームをすると
立ち姿の美しい白樺です。
小田代原を一周して再びシルバK&H号で走ります。
弓張峠を越えて、千手ヶ浜方面へ一気に下ります。
とても快適なのですが、帰りを思うと怖くなります。
西ノ湖入り口に到着、此処でもシルバK&H号をデポして、西ノ湖まで散策。
落葉松の巨木の林、紅葉の時は見事でしょうね。
西ノ湖に到着。
西ノ湖はかっては中禅寺湖の一部であったが、そこから切り離されてできた遺留湖(東西600m、南北450、面積1km2)とのことです。
季節、降水量で湖の面積が大きく左右されるそうで、今は小さくなっているのですね。
静かです。
当初は西ノ湖入り口まで戻る予定でしたが、千手ヶ浜に行く遊歩道があるので、徒歩で千手ヶ浜に向かって、千手ヶ浜から日光市道1002号線を西ノ湖入り口まで歩き、其処からシルバK&h号で赤沼茶屋まで戻ることにしました。
遊歩道は千手の森を抜けていきます。
千手ヶ浜へ。
結構強い東風が吹いて、波立っています。
お誂えのような倒木に座って、休憩&昼食タイム。
昼食は、「ヤマダイ㈱」の「ニュータッチの凄麺ご当地シリーズ」の全製品20種コンプリートの第8弾で「佐野らーめん」と「奈良天理スタミナラーメン」(14/15杯目)です。
佐野らーめん、醤油控えめの端麗なスープ、麺はつるんとした平打ち麺、如何にも佐野ラーメンらしい作りですが、やや単調な感じがします(3.0)。
奈良天理スタミナラーメン、大蒜と豆板醤が効いてパンチのあるスープ、つるんとした中細麺、具材の白菜とニラがなかなか存在感(3.5)。
ご馳走様でした。
今までの記録は以下の通り
2.5:
横浜発祥サンマー麺、千葉竹岡式ラーメン、名古屋台湾ラーメン、仙台辛味噌ラーメン
3.0:
新潟燕三条系背脂醤油ラーメン、焼津かつおラーメン、函館塩ラーメン、札幌濃厚味噌ラーメン、青森煮干し中華そば、和歌山中華そば、佐野らーめん
3.5:
長崎ちゃんぽん、京都背脂醤油味、尾道中華そば、奈良天理スタミナラーメン
さて、問題の帰り道、西ノ湖入り口から弓張峠の2.9km、平均高低差は4.0%、どうなったかというと。
私は、漕げたのは2kmくらいで、押しは0.9kmくらい、息が上がりっぱなしで、本当に疲れました。
此処のところの運動不足が祟っているのでしょうが、それだけではなく、寄る年波なんでしょうね、少々落ち込みました。
さて、一方相方は、最後は2速まで落としたのですが、途中立ち止まることなく漕ぎ上がったとのこと、お見事です。
本日の走行&歩行軌跡
お疲れ様でした。
本日の温泉入浴は光徳の「日光アストリアホテル」(1,000円)です。
2019年12月17日に訪れて、2回目ですね。
先客が3人居て、浴室浴槽の写真は前回のものを代用しました。
温泉は湯元温泉の引き湯で、硫化水素の匂いの青白色のにごり湯、誰もがイメージする温泉そのものですね。
露天風呂も開放的でなかなか気持ちが良いです。
含硫黄-カルシウム/ナトリウム-硫酸塩/炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)・無加水?無加熱源泉ドポドポ~ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:78/41・40、無色透明(青白色濁)・硫化水素臭・甘ダシ・サラスベ・老舗温泉ホテル系。
ゆっくり浸かって疲れた身体を解しました。
今日のP泊地は、日光アストリアホテルのすぐ近くの光徳駐車場です。
今日はP泊は我が家だけのようです。