2020年01月
八十八箇所巡礼@新四国相馬霊場八十八箇所(順打ち)その21
自宅から国道294号でゆめみ野の78番、米ノ井の79番、稲の80番、利根川土手の道を取手駅方面を経由して国道6号線の大利根橋を渡り、新木の第81番を巡り、また取手駅周辺に戻って第82番、約35km強の行程です。
①の78番と79番
②の80番
⑦の81番
③の82番
ぽかぽか陽気の冬晴れ、ゆめみ野の長閑な道を行きます。
第78番の野の井の熊野神社へ
神社、公民館、大師堂、多いパターンですね。
第78番:野の井の熊野神社へ
移し寺:香川県仏光山郷照寺
ご詠歌:おどりはね念仏申す道場寺 拍子をそろえ鐘をうつなり
第79番の米ノ井の龍禅寺へ
龍禅寺、第47番のお堂もあって、第11回目に訪れていて2度目です。
藁葺の山門、銅板を被せているのですね。
龍禅寺の来歴
「米井山(べいせいざん)無量寿院と号し、宗派は天台宗です。天慶2年(939)の創建と伝えられます。山号の米井山は、平将門が武運長久を祈願するために龍禅寺に参詣した際に、井戸から米が噴き出したことに由来するといわれています。将門はこれを吉祥と喜び、地名の米ノ井もこれに由来すると伝えられています。
また将門は三仏堂で生まれたとも伝えられ、近くには将門の愛妾桔梗御前の菩提を弔う桔梗塚があり、龍禅寺と将門伝説との深いつながりが窺えます。」
シンプルでありながら美しい本堂、これも元は茅葺ですね。
三仏堂、取手市唯一の国指定の重要文化財です。
「正面三間、側面三間で左右と背面に裳階が付いています。三方に裳階が付く形式の建物は、他に例を見ません。屋根は寄棟造りで茅葺きです。内部は外陣と内陣に分かれ、内陣には禅宗様の須弥壇が置かれ、三仏堂の名称の由来ともなった釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒菩薩の三体の仏像が安置されています。
昭和60年(1985)1月から61年10月にかけて解体修理が行なわれ、創建当初の姿に復元されました。この時に、永禄12年(1569)の墨書のある木札が発見され、この年代には三仏堂が建立されていたことが裏付けられ、さらに建物の様式などから16世紀前半の建立と推定されます。」という説明書きがあります。
美しい茅葺ですね。
第79番米ノ井の龍禅寺
移し寺:愛媛県熊野山八坂寺
ご詠歌:花を見て歌詠む人は八坂寺 三仏じょうのえんとこそきけ
近くにある将門の愛妾桔梗御前の菩提を弔う桔梗塚に寄ってみました。
国道294号に面していて、しょっちゅう行き来していましたが、知りませんでした。
茨城県には将門縁の史跡が沢山あります。
生花のお供え、ご近所の方でしょうか。
第80番の稲の毘沙門堂へ。
我が家の近く、良く散歩する道すがらです。
毘沙門様の石像、大師堂と毘沙門堂
七福神の大きな石像もあります。
第80番:稲の毘沙門堂
移し寺:愛媛県白牛山国分寺
ご詠歌:国を分け野山をしのぎ寺々に 詣れる人を助けましませ
自宅の近くを通って、利根川の土手道を大利根橋方面へ。
風も殆ど無く、気持ち良く散走。
大利根橋を我孫子市に渡って、第81番の新木の自治会館(旧長福寺跡)へ。
第81番:新木の自治会館(旧長福寺跡)
移し寺:香川県綾松山(りょうしょうざん)白峰寺
ご詠歌:霜寒く露しろたえの寺の内 みなを唱うるのりのこうごえ
とても立派なお堂です。
なかなか見事な彫刻が施されています。
来た道を戻って取手駅方面へ。
第82番の取手市白山の広経寺へ。
取手市の古刹、立派なお寺です。
第82番:取手市白山の広経寺へ。
移し寺:香川県青峰山根香寺(ねごろじ)
ご詠歌:宵の間のたえ降る霜の消えぬれば あとこそ鐘の勤行のこえ
早咲きの河津桜でしょうか?
花芽が大きくなっていて、2月半ばには咲きそうです。
今日の巡礼はこれにて終了です。
お昼は、取手駅東口の「松屋」へ。
情報番組でも取り上げられている最近話題の「シュクメルリ鍋」(790円)と創業ビーフカレー(490円)を注文しました。
松屋の公式HPの説明。
・・・・・シュクメルリ鍋「にんにく」と「とろけるチーズ」の"ホワイトソース"で鶏もも肉を煮込んだ"ジョージア料理"です。 北にロシア、東にアジア、西にヨーロッパ、南に中東という位置のジョージアは、様々な地方の特性を含んだ料理が多く、日本人の口に合う美味しい料理がとても多いと言われております。"世界一にんにくをおいしく食べるための料理"とも称されている「シュクメルリ」を是非この機会に松屋でご体験ください。・・・・・
強烈な大蒜の風味、たっぷり鶏腿肉、薩摩芋、ホワイトソースとチーズ、丼ご飯、野菜サラダ、味噌汁で1,042kcaL、運動した時でないと食べれませんね。
グラタン以外のホワイトシチュー系は不得手で滅多に食べることは無いのですが、まあ美味しいです。
創業ビーフカレー、野菜は溶け切って、牛肉も繊維が残っているだけですが、とても牛肉感があり、これは美味しい。
ご馳走様でした。
相馬霊場累計走行距離:550km
累計走行距離(CYLVA F8F):1,080km
総累計走行距離(ALVLAYS+CYLVA F8F):5,850km
本日消費カロリー:905kcal
新四国相馬霊場八十八箇所(順打ち)、あと残り7番、2回の巡礼で結願です。
雑記帳@今日も都内へ
中野区役所に用事があってきました。
中野サンプラザ、1973年竣工なのでもう46年になるのですね。
2018年9月にこの地域一帯の再開発に伴い、建て替えることが決定されて、2027年には完成予定だそうです。
その頃にはこの辺りも様変わりするのでしょうね。
区役所で用事を済ませて、今度は新宿へ。
新宿東口から歌舞伎町方面へ。
今度は新宿区役所で用事です。
急ぎ足で中野区役所と新宿区役所を廻って、お昼時になったので、新宿東口のルミネの地下の「ベルグ(BERR & CAFE BERG)」で昼飲み&食事を。
新宿で朝から飲める店としてつとに有名で、一度訪れたいと思っていました。
サッポロ生ビール(300)とエーデルピルス(420円)、レバーハーブパテ(380円)とソーセージ盛り合わせ(670円)。
パテもソーセージも香辛料控え目で、素直でとても美味しい。
冷たいビールに良く合います。
極上コーンドビーフ(630円)、エーデルピルス大(630)と亀齢の純米吟醸(550円)。
本物のコーンドビーフ、旨味たっぷりの牛肉で塩梅も良し、少しずつ摘まむのに良いですね。
さすが亀齢、香り高く重厚な味わい、コンドビーフにも負けません。
五穀米と十種野菜のカレー(490円)と茹で卵(58円)と三重の寒紅梅の純米生酒(600円)。
カレー、ちょい飲みの〆にぴったり。
軽くのつもりがしっかりと頂きました。
ご馳走様でした。
雑記帳@水仙の花が花が漸く咲き始めました
釣りネタ実釣編@槍烏賊・第3幸栄丸(茨城県鹿嶋港)
昨日はトップ70杯と好調で平日の月曜日でも沢山のお客さんが集結するかとおもったのですが、2艘出しでゆったりでした。
5:30出船です。
釣り場には06:30頃、到着。
3〜4mのうねり、この時期の鹿島沖ではよくある海況です。
実釣開始、ぽつぽつ乗りますが、うねりとお祭りによるバラシでなかなか数が伸びません。
うねりも少し収まって、釣り易くなりました。
それと、今日は鮫は全く現れず、鯖の邪魔も大したことが無く、この分については恵まれました。
そんなこんなで11:30頃まで釣り続けて、大型中型が揃って23杯の釣果。
今日は雌の小型は交じらず、雄ばかりでした。
トップは40杯とのことで、私は半分強、まずまずですね。
鹿島港に寄港して、船宿のカレーライスを頂きました。
バーモントカレー?のような甘めのカレーなのですが、冷えた体にはこれが美味しいです。
ご馳走様でした。
ところで今日は烏賊を活かして持ち帰る「イカパック(酸素充填したポリ袋の烏賊を入れる)」のサービスが残念なことに、ありませんでした。
船頭さんに聞いてみたら、最近休んでいるがまた再開するだろう、とのことでした。
この第3幸栄丸の槍烏賊釣りに通う一番の理由がこれだったので、是非続けて貰いたいものです。
帰宅して、ご近所に少しお裾分けして夕食の準備。
槍烏賊は、料理が簡単で本当に助かります。
夕食は、未だ透き通っている槍烏賊の刺身、しゃぶしゃぶ用の削ぎ身と芹と春菊。
槍烏賊と海老のフリッター。
槍烏賊は刺身でも火を入れても、本当に美味しいですね。
ご馳走様でした。
明日、明後日で食べる槍烏賊は冷蔵にして、それ以外は傘袋に入れて空気を抜いて結び、冷凍保存。
槍烏賊は後始末も魚に比べて楽です。
冷凍すれば2、3箇月は美味しく食べれるので、重宝します。
もう一回は行きたいですね。
雑記帳@都内、中野の墓参り
雑記帳@旅のお供に
買ったのは、鉄製のブックスタンド、くっつく缶ケース(底に磁石付き)、マジックテープ
ある作るものとは、苔の寄せ植えをプレアデス号に乗せて、走行中に転倒しないための設置容器です。
ブックスタンドを木枠にマジックテープと両面テープで固定して、くっつく缶ケースを磁力で貼り付ける、そんな感じです。
揺れてもひっくり返ったり、転げ落ちる心配はありません。
久々にノザキのコンビーフ、この巻取り鍵で開ける方式は製造設備が古くなってしまって近々無くなる、というニュースを聞きました。
小さかった頃、キャンプに持っていく肉系の食材で、肉の大和煮(牛肉ではなく鯨肉ばかりだったような)と共に双璧でしたね。
ただしこれも牛肉100%のコンビーフでは無く、「ニューコンビーフ」という名称で鯨や馬や兎(?)の雑肉が主原料の廉価版だったと思います。
今日の夕食は、キャベツとコンビーフの蒸し煮、北海タコのカルパッチョ、ピロシキ、白もつのスープ仕立て、セイコーマートで買った1コイン以下の白ワイン。
キャベツとコンビーフの蒸し煮、どこか懐かしい味です。
ピロシキは焼き加減がイマイチでしたが、これも美味しく頂きました。
ご馳走様でした。
雑記帳@冬のある日その3
朝食、白身を泡立てた卵掛ご飯を食べてみました。
黄身を崩して醤油を垂らして頂きます。
黄身の味が濃厚に感じられて、初めは美味しいのですが、食べていくうちに重たく感じられてきます。
やはり卵掛ご飯は、さっくりと混ぜて食べる方が好みですね。
ご馳走様でした。
買物&ポタで取手駅へ。
買物の目的は、Boxhillの1Fの魚屋さんの「サントス」の第2、第4金曜日の塩鮭の特売です。
大振りの塩鮭の切り身、写真は扱いやすいように3等分にカットして冷凍保存するところです。
鮭の味が濃く脂も乗っていてとても美味しい、キャンピングカーの旅でも重宝しています。
4Fのたいけん美じゅつ場、工作室の稼働を楽しみにしているのですが、もう少し時間が掛かるようです。
雑記帳@槍烏賊の仕掛け作り
雑記帳@街歩き&昼飲みシリーズ1(北千住⇒錦糸町)
勿論過去に街歩きをして一杯飲むというパターンはそれこそ何十回と行っていますが、新たに次のような条件を付けてスタートしようと思います。
条件1:10km以上歩くこと、条件2:旧所名跡や文化施設等を1箇所以上訪れること、条件3:昼飲みを加えること、の3つです。
その第一弾で、今日は当初、北千住⇒新小岩を予定していましたが、途中で時間が足りなくなって北千住⇒錦糸町となりました。
自宅(08:45)⇒取手駅(09:09)⇒北千住(09:40)徒歩開始⇒京成関屋駅(10:05)⇒たばこと塩の博物館(12:50)⇒錦糸町駅(14:50)徒歩終了⇒錦糸町(17:50)⇒自宅(19:20)
取手駅から常磐線で北千住駅で下車して、南口から歩き始めます。
北千住駅は何時も北口で、南口は始めてですね。
京成線関屋駅方面に歩く途中、なかなか素敵な青果屋さんです。
東武伊勢崎線の牛田駅と京成線の関屋駅は50mくらいしか離れていません。
関屋駅前の立ち喰いそばの名店、「雑賀屋本店」でブランチ。
そうです、シリーズの中のシリーズで、「立ち喰いそばの名店シリーズ第24番目」です。
「沸騰ワード」で取り上げられたみたいですね。
かき揚げそば(410円)。
かき揚げは注文を受けて揚げるのでさくさく、麺は細麺で冷凍か生麺で喉越し良く、掛け汁は端麗、今時の立ち喰いそばのお手本のような一品、美味しいです。
かき揚げ極上太麺そば、そばが太麺であとはかき揚げそばと同じですね。
太麺も美味しいのですが、私は普通麺の方が好みです。
実はこの店のスペシャリテの鶏天極上太麺そば(530円)を注文するはずが、間違ってかき揚げ極上太麺そばを注文してしまい、鶏天ハーフ(80円)を追加注文。
胸肉の天婦羅なのですが、衣はかりっで肉はしっとり、確かに美味しいです。
ご馳走様でした。
ボリュームたっぷりのブランチになってしまいました。
せっせと歩かねば。
千住汐入大橋を渡って、足立区から荒川区の南千住へ。
スカイツリーが見えてきました。
相方が情報で南千住方向に迂回して歩くことにしました。
南千住駅近くのドナウ通り、荒川区の国際交流都市であるオーストリア共和国ウイーン市ドナウシュタット区の名称にちなみ、ドナウ通りと命名されたそうです。
南千住方面に迂回した理由は、これです。
赤と白の鉄塔とスカイツリーが一直線上にあって、スカイツリーが赤白の格子模様のドレスを着ているように見える場所があるという相方の情報で探しに行きました。
下部から上部まで全体が見える場所は見付からなかったのですが、重なる方向は探せました。
確かにドレスを着たような状態ではあります。
情報番組で紹介された映像は、後ろ手の高層マンションから撮ったもののようです。
「隅田川駅」、話には聞いてましたが訪れるのは初めてです。
wikipediaによれば、
「隅田川駅(すみだがわえき)は、東京都荒川区南千住四丁目にある日本貨物鉄道(JR貨物)・東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。常磐線貨物支線(通称、隅田川貨物線)上に設置されている。主に東北本線、上越線などのいわゆる北、東方面発着の貨物列車の終着(始発)駅であり、東京貨物ターミナル駅と並ぶ、東京の二大貨物駅である。 鉄道施設としては一般駅であるがプラットホームなどの旅客設備はなく、開業以来旅客列車が発着したことは無い。」
とあります。
年に1度、一般公開日があって、2019年は9月29日だったようです。
ちょっと面白そうですね。
南千住駅前の「芭蕉の矢立初めの像」。
奥の細道に旅立つにあたり、この地で初矢立の句「行く春や 鳥啼 魚の目は泪」を読んだことに因んで建てられたとのこと。
解釈は、「松尾芭蕉は鳥、別れを惜しむ人達は魚、松尾芭蕉の旅立ちを寂しく悲しい思いで見送ってくれている、鳥の啼き声も悲しげに川の魚の目も泪にぬれているように思われる」 だそうですが、どうもピンとこないですね。
吉野通りを浅草方面の歩いて行きますが、東京を代表するような居酒屋が続きます。
「大坪屋」、創業大正12年、97年続く居酒屋です。
10年くらい前に数回立ち寄っています。
ローカルルールが厳しく、黒いドレスを着た魔女と呼ばれる差配の方がいらっしゃいましたが、今もご健在でしょうか?
泪橋を渡ると簡易宿泊所が増えてきます。
最近はこんな洒落たドミトリーもあるホテルタイプも増えているようですね。
多くの海外の方と擦れ違いました。
これまた有名な創業70年以上の「大林」、行きたいと思っていましたが、未訪問です。
この店構えと看板、お見事。
ここのローカルルールはもっと厳しいという評判です。
「café Bach」、珈琲好きでは知らない人は居ないという自家焙煎珈琲の名店ですね。
通り掛ったことはありましたが、休憩がてら、初めて入店してみました。
素敵な調度品です。
グアテマラ・コンポステラ(左、680円)、バッハブレンド(右、640円)を注文。
香り高く深い味わいですが、マイルドで飲みやすい珈琲です。
ご馳走様でした。
居酒屋名店その3で、創業大正15年の「遠州屋本店 高尾」、ここも未訪問です。
近くにはこれまた名店の「丸千葉」もあるので、梯子も楽しそうです。
吉野通りを左に曲がって今戸町を抜けて隅田川の堤へ。
歩道(自転車)専用の桜橋を渡って向島へ。
今年初めてみた水仙、本当に遅いですね。
スカイツリーを見上げる場所です。
何かと思ったら、
無料の公共の釣り堀でした。
この街歩きの目的の一つの墨田区横川の「たばこと塩の博物館」へ。
特別展の「たば塩コレクションに見る ポスター黄金時代」を開催中でした。
受付、入館料(成人100円のところ私は65才以上割引で50円)を支払います。
1900年初頭から戦後までのポスターが展示されていて、ポスターの原画と印刷物の比較もあって、なかなか見応えがあります。
戦中戦後のポスター、面白いですね。
私も煙草を吸い始めた頃、口にした一言、「いこい」のキャッチコピーだったことを初めて知りました。
この広告は昭和32年、私が吸い始めたのは昭和47年頃だったので、ながい間人の口にのぼる宣伝文句だったんですね。
「たばこは動くアクセサリー」、これも懐かしい。
これもほぼ同時期のポスター、モデルは右から、司洋子、水野久美、香山京子で撮影は秋山正太郎、他。
レイモンド・ローウィのデザインの青いパッケージのピース。
ピースは若い頃、一時期、吸っていました。
良切りなので、上手く咥えないと、唇や舌に刻み葉が付いたり、吸い口が唾で濡れたりして、そうならないで据えるようになると自慢したりしてました。
しおの展示エリアへ。
たばこの常設展
最古の喫煙風景を描いたもので古代マヤのレリーフ(レプリカ)だそうです。
喫煙具のコレクション
各種タバコの販売時期と色々なトピックスを表示するなかなか優れもののディスプレイ。
和田誠のピースの広告の原画の展示がありました。
2時間弱、楽しみました。
ここから新小岩まで5km強、時間が足りなくなったので、ここから1.5kmくらいの錦糸町を終点にしました。
南口で、今日の目的の昼飲みへ。
といっても、殆ど15時で昼飲みというには遅くなりましたね。
新小岩での店は調べていたのですが、錦糸町で急遽、昼飲み先を探しました。
一軒目は「炭火焼き物 馬力」。
アサヒスーパードライ大瓶(490円)
生ホルモン刺し(590円)、生と言っても皆茹でているか低温調理したものです。
それに珍しや馬のレバー刺し(490円)、牛も豚も厚労省から食品衛生法で禁止され、哺乳類の食肉で唯一食べる生レバーです。
2つとも値段は安くて、先ず先ずですね。
馬力ハイボール(350円)と白ホッピー(450円)。
白ホッピーは、ナカ(焼酎)が凄い量で、ソト1ナカ3で飲めそうです(ホッピー1本でナカ3杯)。
それでは帰れなくなるので、飲んではホッピーを足して飲み切りました。
串焼きのコツネ(90円)
此処はあっさり切り上げて、次へ。
二軒目は馬力に向かう途中であった「亀戸餃子錦糸町店」。
亀戸の本店は20年前くらいに行ったことがあります。
同じくアサヒスーパードライの大瓶(600円)と餃子2人前(270円×2、もう一皿後で出てきました)。
もやしはビールのサービスの摘みみたいですね。
餃子は、小振り、薄いぱりぱりの皮、肉とざくっとした野菜のバランスの良い餡、軽くてとても美味しく、幾らでも食べれそうです。
ご馳走様でした。
箍が外れ気味の我が家はもう一軒の開店時間まで、付近を散歩。
鮮魚店の「魚寅」でお土産を購入。
三軒目は錦糸町老舗の居酒屋の「三四郎」、創業69年です。
素敵な外観。
レモンハイ(470円)、関山の熱燗(380円)、煮込み(500円)。
正統派下町居酒屋のメニュー、変形コの字の白木のカウンターがに置くと一層素敵です。
本日の仕上げの一品は、揚げ物でハムカツ(550円)。
ご馳走様でした。
本日の歩行軌跡です。
歩行距離は12.9kmと目標の10kmはクリアです。
錦糸町駅から総武線で秋葉原駅、山手線で上野駅、常磐線で取手駅、と帰宅しました。
街歩き&昼飲みシリーズ1、一日楽しみました。
次のコースを探しましょう。
雑記帳@公魚釣りの道具を追加
2018年2月2日の大沼公園の蓴菜沼の公魚釣り
竿置きのクリップを付けて置いたところ。
小振りの公魚の一荷(2匹が同時に釣れた状態を謂う)。
さて本題。
南柏のキャスティングに槍烏賊の仕掛け用ののスッテを買いに行ったら、公魚釣りの特価品の竿とリールがあったので、思わず予備用に購入しました。
赤いクリップは百均で買ったもので、竿を挟んで竿置きの足に使います。
組み立てたところ、クリップも含めなかなか派手な色合いで可愛いです。
穂先も少し硬めですが、先ず先ずの具合です。
釣り宿の貸道具はカチカチの穂先が殆どで、喰いが立っている時は良いのですが、喰い渋りの時は掛かりが悪くなったり上げる途中でバレたりするので、これなら何とかなりそうですね。
使うのが楽しみです。
ところで今日時点で、檜原湖は結氷していません。
例年1月の中旬には結氷して氷上穴釣りの解禁となるのですが、かって無い暖冬で遅れています。
それでも釣行を予定している2月中旬までには、結氷するでしょう。
雑記帳@冬のある日その2
雑記帳@冬のある日その1
宿酔は、アルコール=①⇒アセトアルデヒド=②⇒水と二酸化炭素の代謝過程のなかで毒性の強いアセトアルデヒドが引き起こす症状とされています。
代謝酵素の①のアルコール脱水素酵素と②のアセトアルデヒド脱水素酵素の関係は、②が律速(反応速度は①>②)で、アルコールを大量に摂取すれば、アセトアルデヒドの代謝が滞って濃度が上昇することになります。
アルコールの分解時間の推定式は色々と紹介されていますが、アセトアルデヒドの分解までの時間に関する情報は余り無く、アルコールの分解時間+αと考えるしかないですね。
さて、アルコールの分解時間を推定式は、次の通りです。
アルコール分解時間
= 摂取純アルコール重量(g) / 1時間当たりのアルコール分解量(g)
= [摂取アルコール飲料容量(mL) × アルコール度数 × 1/100 × 0.8] / [体重 × 0.1]
成人男子の、体重1kg当たり、1時間当たりの標準的なアルコール分解量は0.1gという仮定に基づいています。
昨日の摂取純アルコールは166gと推定(ごくテキトーですが)、アルコール分解時間は、166 / 6.5 = 25.5時間、まあ終日気分が悪いのは納得ですね。
アルコール摂取後の、血中の濃度は、アルコール(麻痺)>アセトアルデヒド(悪い気分) ⇒ アルコール<アセトアルデヒドと変化していくので、寝起き:然程悪くない気分⇒堪えがたい気分の悪さ⇒徐々に回復となりますが、それを実感した一日でした。
誰かの言葉で「宿酔の唯一良いところは"治ること"である」がありますが、言い得て妙です。
アルコール依存症治療薬の一つに嫌酒薬(ジアナミド等)がありますが、アセトアルデヒド脱水素酵素の阻害剤(働きを抑える)で、要は宿酔を引き延ばす薬、恐ろしいですね。
夕食前にビールを飲んで、一息つきました。
今日の食材は、生本鮪の背骨と中落(剥き身を取ります)と槍烏賊。
雑記帳@都内、押上へ
私は此処に通ったのは1990年4月〜1993年3月で、30年が過ぎています。
その後に何回か、スカイツリーができてからも訪れていますが、それでも久しぶりです。
都営浅草線の押上駅からA1(当時の出口に一番近い出口)に出て、押上1丁目辺りを歩きますが、当時の記憶のある建物・店舗は見当たりません。
北十間川の京成橋を渡ると、健生堂病院の看板が、これは当時のままですね。
十間橋の交差点、喫茶店の「シロウマ」は灯りが点いていて、うなぎの「三松」も健在のようです。
交差点の南側にある居酒屋の「あおば」、ここも営業中、外観は30年前と全く変わっていません。
ちょっとした会合の後、よくここで一杯遣りました。
十間橋の交差点から南に下ったところに、事業所がありました。
研究所の跡地は台東区の高齢者支援総合センターになっています。
道を挟んで向かいは、工場と配送所があったのですが、今は東武ストアーを含むマンションになっています。
よく弁当を頼んだとんかつ屋さんの「克芳」も健在です。
昔通った創業1950年の居酒屋の「大黒屋」は、無くなっていてその跡も判らない状態でした。
調べてみると2013年に廃業したそうです。
押上駅から本所吾妻橋方面に少し歩いた所の店で、会食。
18名と盛況、17名は現職で、O.B.は私独り(多分)でした。
皆さんとは5年振りで、懐かしく、近況や昔の思い出話に花が咲き、楽しく過ごしました。
声を掛けて下さいました幹事のOさん、そして皆さん、有難うございました。
梯子酒に突入して、例の如くお酒を過ごして、記憶は曖昧、帰宅したのは午前様でした。
キャンピングカーの旅@桃源郷芸術祭2020第2日目(累計第763目)
北茨城市の山上近くに在り、晴れていれば太平洋の眺望が素晴らしいでしょうね。
内外の作家の展示があり、撮影可能な作品。
カラス工芸のバーナーワークのデモンストレーション。
鮟鱇のペーパーウエイト、ちょっと可愛い。
第2会場の「期待場」へ。
この施設の命名者はこの方とのこと。
大掛かりな作品が展示されています。
北茨城市の作家の作品も
天心焼展示、鮟鱇のランプ
こんな展示も。
巨大な苔庭
なかなか凝っています。
私も体験してみることに。
大きなガラス瓶してみました(体験料金1,000円)。
保水用の軽石を瓶に入れます。
植える苔を選択。
たっぷり軽石に水を含ませ。
半分の饅頭苔を入れます。
もう半分も。
饅頭苔の間に杉苔を植えこみますが、これがなかなか難しい。
なかなか良い感じに出来上がりました。
キャンピングカーの旅のお供に連れ歩こうと思います。
第3会場の「ギャラリー&アトリエARIGATTE」へ。
先ずはお昼を頂きました。
豚汁(200円)とごはん(100円)です。
築150年の古民家の旧有賀邸の土間で頂きます。
たっぷりの豚汁にご飯、自家製漬物を添えて。
穏やかな美味しさ、です。
甘酒と干し芋とお菓子のデザート付きです。
ご馳走様でした。
ARIGATEEの作品、芸術祭らしい作品ですね。
チェインソーアートの方のアトリエも。
周りの山村風景
D-HOUSE計画、廃墟の再生ですね。
道の駅ひたちおおたで野菜を調達して、帰宅へ。
桃源郷芸術祭、小規模ですがサステナブルなイベント、かもしれませんね。
来年も続くのか?、ちょっと興味があります。
今回走行距離:398km、推定燃費:8.5km
キャンピングカーの旅@桃源郷芸術祭2020第1日目(累計第762目)
急遽、今年初めての旅で、茨城県県北の北茨城市で開催されている「桃源郷芸術祭2020」に出掛けることにしました。
朝焼けがプレアデス号のボディに映り込んでいます。
昨年末のワックス掛けの効果がそのまま残っていますね。
国道6号線を北上して、北茨城市に入りました。
少し早いのですが、セルフ讃岐うどんの「やま都」でお昼を頂きます。
ぶっかけ冷やし中(370円)、かけ小(270円)、豚玉丼小(390円)、鶏天(120円)、野菜掻き揚げ小(80円)。
饂飩はつるんとしてコシもあってなかなか美味しい、豚玉丼もしっかりとした味付けでこれも先ず美味しいです。
天婦羅も揚げ置きですがサクサクしています。
かけ汁もぶっかけの汁も少し出汁が弱い所と、葱が普通の葱で青葱でないところがちょっと残念です。
ちょっと食べ過ぎ、ぶっかけ冷やしも小でよかったかな、ご馳走様でした。
さて先ず先ず美味しく頂きましたが、思うことは丸亀製麺の凄さ。
値段とクオリティ、うどんや汁等の料理だけでなく薬味類も美味しく、それと作業の質の高さ、丸亀製麺を越えるチェーン系讃岐うどんは、現れそうもないですね。
茨城県天心記念五浦美術館へ。
第1会場の茨城県天心記念五浦美術館の桃源郷芸術祭の受付。
パンフレット兼スタンプラリー台紙や色々な資料を受け取りました。
北茨城市で活動する芸術家と東京藝術大学に在学する気鋭の新人芸術家の38作品を展示しています。
撮影は不可で、仕方が無いのですが、ちょっと残念ですね。
企画の「上野から動物園がやってきた」がなかなか楽しかったですね。
美術館の一角でこんな体験プログラムがあったので、寄ってみました。
何をしているのか?というと。
こんなことです
巻き物を読む体験
金泥による日本画塗り絵体験
なかなか楽しいのですが、結構時間がかかりました
見本は濃淡を上手く使って立体感が出ているのですが、私はべったり、ですね。
今日の芸術祭巡りはこの第1会場で終わりにして、福島県のいわき市まで足を延ばしていわき元湯の共同浴場で温泉を楽しむことに。
その前に国道6号線を走っていて、幟があった「世界かんがい施設遺産の十石堀」を見物していくことに。
下記は、上記の北茨城市のHPの十石堀の説明文のコピーです。
「十石堀は、農民自らの発意と計画により、1966年に建設された用水施設であり、用水路延長15km、取水水門2ヶ所、分水工2ヶ所、最大取水量毎秒0.36m3、受益面積は78haです。鉄筋コンクリート三面張り水路に改修されている区間もありますが、水源から約2kmの区間は、建設後、350年が経過した現在でも建設当時の姿のまま利用されています。
十石堀が位置する北茨城市は東が太平洋に接していますが、市域の85%を山地と台地が占めているため、海岸近くまで山地と台地が迫っています。
当時、この台地上にある農地は、水源が天水のみであるため、毎年のように水不足によって農作物が収穫できないという被害を受け、農民たちは大変困窮していました。そこで、1668年に、当時の村長であった沼田主計(ぬまたかずえ)は、水不足の解消と新田の開発を目的として用水路の建設を計画し、この地域を支配する領主に願い出ました。
当時の技術水準では、水を大北川から取り入れて台地上へ送ることはできませんでした。そこで、農民らは協力し、水源を直線距離で6km、標高300mの奥深い山中にある大北川の支流に探し出し、そこから自然の地形を巧みに活用しながら、急峻な山の斜面に延長約13kmにも及ぶ用水路を建設するという当時としては革新的な計画を立案しました。計画を立案した当初、領主は、難工事が予想されたため、建設を認めませんでした。しかし、領主は、立案者である沼田主計の命を賭した決意に動かされ、建設を認めました。工事は1668年の8月に始まり、農民らの協力によってわずか約半年後の1669年3月に完成しました。また、建設資材は農民が自分たちの山から調達し、建設費用を領主が見積った額の約10分の1に縮減することができました。十石堀の水は、松井地区、日棚地区、粟野地区の3地区で利用されました。領主は、十石堀の建設と新田の開発に功績があったとして沼田主計を称え、開発された新田のうち、沼田主計にかかる租税を免除しました。沼田主計が租税を免除された新田の米の収穫高が約10石であったことから、建設された用水路は十石堀と呼ばれるようになりました。」
何と、350年前に、農民たちが工事を行い半年で完成、凄いですね。
親水公園にプレアデス号を停めて、上流の取水口(加露沢水門)まで往復することにしました。
最初の1kmは結構傾斜のある道が続きます。
この辺りから傾斜がなくなり山襞を水平に水路を巡らせて
350年前の当時の姿を残す掘割部分
取水口(加露沢水門)
「世界かんがい施設遺産」、初めて見物しましたがなかなか面白く、ハイキングがてらで程好い運動にもなりました。
少し調べてみると令和元年で、登録施設は世界で91箇所、日本は39箇所とダントツです。
いわき市のいわき湯元温泉へ。
最寄りのいわき市石炭化石館の駐車場にプレアデス号を停めます。
共同浴場巡りその1で、先ずは「上の湯」(150円)へ。
営業時間は16:00〜で常連さんが5人程待っていました。
待っている間に写真を撮らせて頂きました。
4から5人で一杯になるこじんまりとした湯舟です。
硫黄の匂いが強い源泉が掛け流しです。
時間になって一斉に入浴。
いわき湯元温泉は熱い湯で有名ですが、拍子抜けするくらい温かったです。
注ぎ込まれている源泉は59℃ですが、浴槽の下の方が冷たく、混ぜないと温かくならない状態です。
含硫黄-ナトリウム-塩化物/硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水?無加熱源泉ドポドポ掛け流し・泉温/湯船:59/41、無色透明・硫化水素臭・無味・サラスベ・正統派共同浴場系。
福島八十八箇所、福島にもあるのですね、後程調べてみましょう。
共同浴場巡りその2で、「さはこの湯」(300円)へ。
沢山のお客さんで賑わっていました。
温泉は上の湯と同じです(いわき湯元温泉の源泉は1つ)。
立派な施設で、お風呂は2種を男女で毎日変更、今日の男湯は岩風呂の宝の湯でしたが、構造があまり良くなくどうも落ち着きません。
お客さんが多くて投入湯量が不足しているのか、硫黄の匂いも弱く鮮度が落ちている感じです。
温泉概要は省略。
いわき湯元温泉の共同浴場は3湯あって、もう一つの「みゆき」の湯は2017年2月5日に訪れているので、これでコンプリートですね。
みゆきの湯は朝一番だったので、新鮮な温泉が楽しめました。
交通の便が良く入浴料金も安いので、沢山のお客さんが立ち寄るは仕方が無いのですが、再訪はちょっと考えてしまいますね。
晩ご飯の食材を探しに、「おのざき鮮魚小名浜店」へ
生若芽と立派な槍烏賊を購入。
晩ご飯は、ダブル鍋で、当初予定していたキムチ鍋と購入食材で急遽追加した槍烏賊と生若芽のしゃぶしゃぶ、です。
槍烏賊は皮を剥いて、薄く削ぎ切り。
軽く火を通すと、つるん・ぱりっとした食感と烏賊の甘みが美味しいです。
冬から春にかけての生若芽。
火を通すと、茶色が鮮やかな緑に変わって、磯の香りが強く、乾燥や塩蔵の若芽とは別物の美味しさです。
ご馳走様でした。
雑記帳@桃源郷芸術祭2020へ
「観光いばらきのイベントカレンダー」を久しぶりに覗いたら、「桃源郷芸術祭2010」を見付けてしまいました。
場所は茨城県の北茨城市で4会場(茨城県天心記念五浦美術館、期待場、ギャラリー&アトリエARIGATTE、ガラス工房SILICA)、会期は1月11日(土)から1月19日(日)の10日間、入場料は無料、です。
2016年の9月〜10月に「茨城県北芸術祭」(トリエンナーレの第1回?)が開催され、5日間で巡って気に入って、是非継続されることを願ったのですが、2017年に知事が橋本氏から大井川氏になって第2回を中止した?ようで、とても残念でした。
この桃源郷芸術祭は、2018年にスタートして、2019年、2020年と続いており、何か因縁のようなものを感じます。
急ですが、明日、明後日で巡ってこようと思います。
雑記帳@ポタリングの消費カロリーについて
サイクリングについて書く時、消費カロリー量を記載していますが、単純に1kmで30kcaLで計算しています。
その根拠(?)はというと、以前使用していたサイクルコンピューター(年齢・性別・身長・体重・を設定して、ケイデンス、CO2排出抑制量・・・・等も表示する高機能タイプ)で走行距離と表示消費カロリーで計算すると30kcaL/1kmだった、からです。
最近、サイクルコンピューターを別なものに変えたら(廉価低機能版)今度は10kcaL/1kmとなりました。
さて、どちらがより妥当なのか?、とNETで調べてみようと思った次第です。
我が家の実質走行速度は15km/時(サイクルコンピューターの計算値)なので、私の体重65kg、1時間走った場合の消費カロリー、を求めてみます。
①「ke!san生活や実務に役立つ計算サイト」
消費カロリー(kcal) = メッツ * 体重kg * 運動時間 * 1.05
メッツ(METS)値は運動によるエネルギー消費量が、安静時の何倍にあたるかを示す値で、国立健康栄養研究所 改定版「身体活動のメッツ表」 の値を使用しているそうです。
15.1km/時間で走った場合のメッツ値は5.8
5.8 × 65 × 1.0 ×1.05 = 396kcaL
1km当たり = 26.2kcaL
(サイトでは数値を入力して自動的に計算してくれます。)
②「ダイエットナビ」
走行速度と体重による消費カロリーの目安の表があり、15km/時間で65kgで読み取ると、315kcaL、でした。
1km当たり = 21kcaL
計算の根拠は明示されていません。
これ以外にも多くのサイトを覗きましたが、メッツ法の計算式を用いているのが殆どでした。
あとはメッツ値をどうするのか?、悩むところですが、サイクルコンピューターのメーターでは18km/時間くらいで巡行して、Average duaring movingは15km/時間になるので、①の26.4kcaL/1kmが妥当であろう、が今回の結論です。
車輪径が大きい自転車とシルバK&Hのような小径(20インチ)の自転車で同じというのは理屈に合わない気がしますし、勾配が全く考慮されていないのも少し気になりますが、別にヒルクライムをする訳もないので、よしとしました。
明日以降、26kcaL/1kmで計算します。
雑記帳@冬の1日その1
タイトルの「冬の日」がそぐわない様な暖かい朝です。
去年も暖かかったのですが、今年の暖かさはちょっと異常な感じですね。
庭の水仙、例年だと12月中旬から1月上旬に咲くのですが、やっと花芽が伸びてきた状態です。
1カ月近く遅れています。
今年は暖冬で早く咲くのではと思ったのですが、そうでもないのですね。
植物には「休眠打破」というメカニズムがあって、夏期に休眠に入った花芽が冬の低温期間を経て休眠から目覚めて開花の準備を始めるというもので、櫻は暖冬であると開花が遅れる傾向があります。
水仙にもこの休眠打破があるようですね。
今日も買い物&ポタで戸頭のヨークベニマルまで。
利根川の土手道、ゆったりと流れる利根川を眺めながらの走行、お気に入りです。
本日走行距離:9.8km
累計走行距離(CYLVA F8F):1,041km
総累計走行距離(ALVLAYS+CYLVA F8F):5,811km
本日消費カロリー:294kcal
八十八箇所巡礼@新四国相馬霊場八十八箇所(順打ち)その20
前回に予定していたこの2つの札所を巡ることが出来なかったので、今日この2つだけを巡ります。
併せて、新木小学校で恒例の「あわんとり」があり、途中に見物に寄る予定です。
実は「2018年1月14日の新四国相馬霊場八十八箇所(順打ち)の第5回目」の時も、新木小学校のあわんとりに寄っていました。
正月明けに運動、ついでにあわんとりも見物しようか・・・・、まあ行動パターンは同じですね。
自宅から利根川の土手沿いの道を下流にへ向かって走り、大利根橋を渡って、中峠の第76番⇒新木小学校のあわんとり⇒新木の第77番を巡り、栄橋を渡って小文間経由で帰宅、約30km強の行程です。
⑦の第76番、第77番
大利根橋を渡って、我孫子市の岡発戸(おかほっと、我孫子の難読地名)の田圃を走ります。
第76番の我孫子市の中峠(なかびょう、これも我孫子市の難読地名)の龍泉寺へ。
石柱?には「北相馬霊場第七十八番」とあります。
第76番:我孫子市中峠の龍泉寺
移し寺:香川県鶏足山金倉寺
ご詠歌:まことにも神仏僧をひらくれば 真言加持の不思議なりけり
とても立派なお大師堂です。
南無大師遍照金剛の額
新木小学校の「あわんとり」へ。
「あわんとり」は「左義長」で、地方によって色んな呼び方があり、どんど焼き(私の生まれの中野辺り)がポピュラーですが、千葉県北西部や茨城県南部ではあわんとりと呼ばれています。
左義長:1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書初めで書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅(三色団子、やまぼうしの枝に刺した団子等地域によって違いがある)を食べる、また、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われている。また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われている。
小正月(1月14日~16日)の行事ですが、新木小学校のあわんとりは近くの日曜日に行われるようです。
大勢の見物客で賑わっています。
長い竹を組んで、利根川の河川敷の茅を寄せて積み上げています。
中には、正月の注連飾りや門松等を詰めています。
振舞い(豚汁、甘酒、餅)の準備
点火ですね。
何時もは火を点けると、あっという間に竹の天辺まで大きく炎が立ち上がり空を焦がす程になるのですが、今日は煙が出て炎が立ち昇りません。
変だなと思っていたら、アナウンスがあって、台風19号の被害で何時もの場所の利根川河川敷の茅が全部倒されて刈れず、別な場所の茅を手配したのですが、湿っていてなかなか燃えない、とのことでした。
時間がかかって燃えましたが、結局竹は燃えずに立ったままでした。
お楽しみの振る舞い。
豚汁、自転車を漕いで体が冷えて少しお腹も空いて頂くと、本当に美味しいですね。
甘酒も頂きました。
また走り始めます。
第77番の我孫子市新木の「葺不合神社」。
葺不合(ふきあえず)、これも読めませんね。
鳥居を潜ると坂道を降りていきます。
底にには弁天池の跡が残っていました。
今度は石段を上ると葺不合神社の拝殿、明和二年(1765年)に創建、なかなか立派なお社です。
明治三十年創建の見事な彫刻の本殿。