富山県山田温泉(09:30)⇒大垣市(14:40)⇒海津市(15:20)
富山県の山田温泉 玄猿楼の朝、ゆっくり朝風呂を浴びました。
今日の男湯の元湯は岩風呂付きです。
岩風呂は一階低い所にあって、落ち着いた雰囲気です。
猿のオブジェ
元湯の内湯
別棟の大浴場、ここも他にお客さんが居らず、独り占めです。
温泉旅館の朝食って何でこんなに食べれるのでしょうかね?は、何時も通りです。
近くのスキー場のコスモス畑、咲き終わっていました。
長良川の源流の夫婦滝
向かって左が夫でしょうか?、これだけ整った夫婦滝も珍しいですね。
国道156号線を南下して、遅めのお昼は岐阜県の大垣市の「朝日屋」(朝日屋)で。
外観同様に素敵な店内
名物のカツ丼(670円)、揚げたての分厚いカツに出汁の効いたふわふわなオムレツのような卵がたっぷり掛かっていて、これは美味しい。
これも名物の酢無し中華(520円)、冷たいラーメンです。
つるつるでこしの強い多加水麺と枯れ節のような風味のスープ、想像通りの美味しさ。
このカツ丼も酢無し中華も古くからのメニューで、近隣にも似たようなものは無く、オリジナルの一品みたいですね。
とても気に入りました。
ご馳走様でした。
本日の目的地の岐阜県海津市の「千代保稲荷」(千代保稲荷、おちょぼさん)へ向かい、大鳥居の近くの駐車場にプレアデス号を停めました。
駐車料金は1回300円なのですが、明日の朝までのP泊ということで+200円の500円でOKでした。
今日のおちょぼさんは月の晦日の31日の月並祭で、夜遅くまで参拝客が訪れてとても賑わうそうです。
「今月もよく商いができましてありがとうございました。来月もよろしくお願いします。」と商売繁盛のお礼参りをするためで、晦日の夜から早朝までたくさんの人がお参りして、参道いっぱいに出店や屋台が軒を連ね、まるで初詣のような雰囲気になるとのことです。
この参道にある名物の串カツの店の「玉屋」(玉屋)がNHKの「72時間」で放送されて、一度訪れたいと思っていました。
先ずは明るい内にお参りです。
お賽銭代わりに油揚げと蝋燭を買って、奉納します。
19時頃にまた繰り出しました。
賑やかに灯った参道に沢山の人出、楽しいです。
「玉屋」の行列に並んで金ぴか店内に入って、ビールと串カツとみそカツ(串カツをどて煮のみそだれに潜らせたもの)とどて煮を注文。
串カツは豚肉で、衣が厚めでもっちりした食感で、ちょっと独特ですね。
みそカツと豚のしろもつのモツ煮は、如何にも愛知圏(?)の食べ物といった感じです。
サッポロ一番搾り大瓶(600円)と串類(90円×18)で2,220円、安いですね。
口直しのたい焼き
帰り掛け、立ち食いの店に寄り、串カツの食べ比べ。
先ずは鳥将
次は「たき」
基本的には串カツは皆同じような感じでしたが、立ち食いで揚げたてを食べるのが正しい食べ方かもしれませんね。
それにしても皆さんよく食べること!!!、串入れに串がぎっしりです。
晦日のおちょぼさん、念願が叶って満足です。
さて、今日も早い時間に爆睡、でした。