自由広場の朝、昨夜の雨が上がって晴れ上がりました。
キャンピングカーの旅@喜多方酒蔵のんびりウォークから裏磐梯パドリングの旅第7日目(累計第468日目)
自由広場の朝、昨夜の雨が上がって晴れ上がりました。
小野川湖畔の家キャンプ場(03:45)⇒檜原湖・雄子沢(04:20~08:20)⇒曽原湖(09:00~10:15)⇒喜多方市山都(12:00)⇒小野川湖畔の家キャンプ場(15:00)
4時過ぎに檜原湖雄子沢の出艇場所へ。
月曜日なのでさすがに無料駐車場はガラガラでした。
キャリアからワイルドカード号を下ろして出艇準備終了、便利ですね。
今日は生憎の曇りですが、風はほとんど無く、快適なパドリングです。
湖を横断して、目的地のいかり潟へ。
いかり潟は複雑な入江が奥まで続いていて、絶好のパドリングスポットになっています。
同時にバス釣りの好適地でもあり、休日は沢山のバサーが入り込んでいるのですが、今日は誰も居なくて、静かです。
いかり潟の中は、形の良い岩と樹木が続いていて、まるで巨大な日本庭園に迷い込んだょうな感じです。
足場の良い小島で小休止。
7km、2時間のパドリングでした。
いかり潟、とても美しく面白い、紅葉の頃も素晴らしいでしょうね。
再訪しましょう。
曽原湖は、さざなみ荘から出艇。
パドリングの軌跡
さて今日は、喜多方市の山都地区へ、「山都そば」を食べに。
曽原湖から50km強、途中こんな酷道459も。
山都地区の宮古の「そば処 西村屋」、立派な古民家です。
天井が高く、見事な梁と自在鉤。
手前は山菜セット(刺身蒟蒻、鰊の山椒漬け、山菜4品、漬物、蕎麦2杯、2,000円)、そばセット(刺身蒟蒻、山菜2品、漬物、蕎麦2杯、1,500円)
蕎麦は山都地区の蕎麦粉10割、薄い平打ち、椀盛り、しっかりこしがあり、水を纏ってふわっとした食感(水っぽさは無し)、汁は端麗、椀に2杯(追加で提供)で充分なボリューム、ちょっと個性的でなかなか美味しい。
刺身蒟蒻
あいご(みやまいらくさ)
ゼンマイ
蕗
鰊の山椒漬け
ゆっくりと楽しんで蕎麦を頂きました。
こんな蕎麦も良いですね。
今日も、裏磐梯ふれあい温泉湖望へ。
今日も他にお客さんが居なく、独り占めです。
小野川湖畔の家キャンプ場に帰着。
管理事務所と炊事場
トイレとシャワー。
設備は質素ですが、とても綺麗に掃除・整備されています。
今日も、炭火焼き
キャンプの炭火焼きの干物、何時もホッケ(時折、シシャモかメザシ)を選んでしまいますね。
焼いて身を食べたあと、中骨や頭をこんがり焼いて、残さず食べてしまいます。
さつま揚げも定番です。
鶏は手羽先が多いですね。
ホイル蒸し2種(シメジとエノキ)も定番。
ご馳走様でした。
今日も静かに陽が暮れました。
夜半の煌々とした月
道の駅喜多の郷(06:30)⇒押切川公園(07:00)⇒喜多方酒蔵のんびりウォーク
押切公園から喜多方酒蔵のんびりウォーク(のんびりウォーク)のスタートのJR喜多方駅まで歩いて行きます。
しだれ桜散歩道、旧日中線跡に枝垂れ櫻を植えて、今では会津の名所になっていますが咲いているところはまだ観たことがありません。
JR喜多方駅前、のんびりウォークのスタートです。
先ず、参加費の3,000円を支払います。
この御酒飲帳を持って巡ります。
先ずはスタート前に景気付けの一杯、このぐい飲みものんびりウォークのキットに入っています。
さてスタートです。
全12造り酒屋を巡りますが、一番遠い所で5kmくらいの距離があります。
先ずNo.8の「小原酒造」へ、試飲:5種
ぐい飲みにお酒を注いでもらって頂きます。
店によって10mLから30mLと差がありますが、平均で20mLぐらいでしょう。
全部で5つある"ちょっくらポイント"、ちょっとした摘まみの接待があります。
ちょっ蔵ポイントCの「蔵々亭」で味噌アスパラ。
No.9の「夢心」、試飲:5種
工場見学
見た目は古いように見えるのですが、なかなか近代的で結構ハイテクな設備が導入されています。
2軒で既にホロっとしてしまいました。
No.1「笹政宗」、試飲:6種
なかなか風情のある構えです。
立派な神棚
ぐい飲みの縁までたっぷり注いでくれて、困ってしまいます。
見事な斑入りのギボウシです。
No.2「ほまれ酒造」、試飲:6種
会津ほまれのブランドで有名な立派な造り酒屋です。
色んな女優さんのポスター
ところでフリーアナウンサーの唐橋由美さんは此処のお嬢さんなんですね。
美しい日本庭園
No.3「峰の雪酒造」、試飲:8種
No.4「吉の川酒造」、試飲:4種
ちょっ蔵ポイントDの「中の越後屋」で、味噌胡瓜
ちょっ蔵ポイントEの「蔵人」でソフトクリーム
No.10「会津錦」、試飲:4種
No.5「清川」、試飲:2種
No.6「大和川」、試飲:6種
各造り酒屋では仕込み水の提供もあって、水分補給と酔い覚まし。
ちょっ蔵ポイントBの若善商店で冷奴
ちょっ蔵ポイントAの北見八郎平商店の玉蒟蒻
甘味処でおやつを。
後の2造り酒屋は、写真撮り忘れ。
12造り酒屋、58種をコンプリートしましました。
途中、3km程バスに乗ったので、実際に歩いたのは15.4kmですが、良く歩いたせいか余り酔った感じはしませんでした。
58種で平均20mL、58×20=1,160mLで、6合は飲んでいるはずなんですがね。
58種の日本酒のベスト7
大和屋善内 純米大吟醸(峰の雪酒造場)
純米大吟醸ササ正宗山田錦35(笹政宗酒造)
播州産山田錦仕込純米大吟醸(ほまれ酒造)
純米大吟醸酒星眼回(大和川酒造店)
(生)純米むろか蔵粋(小原酒造)
純米大吟醸奈良萬(夢心酒造)
純米無濾過生原酒さすけね(会津錦)
本当に美味しい日本酒を堪能しました。
JR喜多方駅に戻って、くじ引きの景品(起き上がりこぼしを)を貰い、蜆汁を頂いて、喜多方酒蔵のんびりウォークの終了です。
のんびりウォークのキットとくじ引きの景品と記念に買った会津塗の片口銚子
今日の夕食は、すき焼きとさつま揚げ焼き、です。
ご馳走様でした。
新四国相馬霊場八十八箇所(順打ち)その11で、今日は①地区の第45番、③地区の第46番、①地区の47番の3番を巡ります。
自宅から利根川の土手・自転車道を上流へ走って戸頭、常総ふれあい道を走って井野台、国道294号線を走って稻戸井、稲を廻って帰宅という取手市内を行ったり来たりの走行距離25kmのコースですが、今回も3番と距離の割に効率が悪いですね。
①戸頭の第45番
③井野台の第46番
①の稻戸井の第49番
利根川の土手の道を上流へ走ります。
ゆったりとした坂東太郎の流れ
土手を降りて、河川敷の道を戸頭へ。
戸頭の第45番の戸頭の永蔵寺境内(廃寺)へ本堂の左手に第34番のお堂があります。
第45番のお堂はお堂の右手です。
第45番: 戸頭の永蔵寺境内(廃寺)
移し寺:高知県本尾山種間
ご詠歌:世の中にまける五穀のたねま寺 深き如来の大悲なりけり
常総ふれあい道を取手駅方面へ走ります。
第46番の井野の阿弥陀堂へ
第46番:井野の阿弥陀堂
移し寺:愛媛県医王山浄瑠璃寺
ご詠歌:極楽の浄瑠璃世界たくらえば 受くる苦楽は報いならまし
今度は国道294号線を稻戸井方面へ。
もう紫陽花が咲いていました。
第47番の米の井の竜禅寺へ
立派な古刹です。
第47番:米の井の竜禅寺境内の三仏堂
移し寺:愛媛県熊野山八坂寺
ご詠歌:花を見て歌詠む人は八坂寺 三仏じょうのえんとこそきけ
取手市唯一の国指定の重要文化財である「三仏堂」。
創建500年、見事な茅葺の美しいお堂です。
「裳階(もこし)」が付いているお堂の形式は類がないそうです。
この茅葺のカーブが何とも美しいですね。
本日の走行軌跡
本日走行距離:24.6km
相馬霊場累計走行距離:312.2km
累計走行距離:4,575km
八十八箇所ポタリングの昼食は高カロリー、高塩分の外食を許しているのですが、今日は内食で、二郎風に野菜たっぷりの濃厚豚骨ラーメンを。
ご馳走様でした。
午後は、龍ヶ崎のビバホームとドン・キホーテ、藤代のタイヨーとヤオコー、取手のケイヨーD2と買い物。
今日の夕食、鰹の刺身とオニオンスライス、新生姜の肉巻きと焼き茄子、蕎麦の実納豆、ゆり根の梅肉和え、新さつま節。
ご馳走様でした。
今日の玉葱指数(1日で食べた1人当たりの玉葱の個数)は、0.50でした。