烟霞淡泊

2017年07月

早起きして、暑くなる前に1時間30分でプレアデス号を洗車。
帰り道に、排水タンクに清水を貯めてハイターを入れて運転して帰ってきたので、排水して水道水で 何回か濯いで綺麗にしました。
清水タンクも全部排水して、新しく水道水を口まで一杯に入れました。
これで後片付けは終了です。

洗車後にプレアデス号の故障修理でRVランドへ。
枝幸のかにまつりの時、強風が吹いたせいで、①エントランスドアの上部の留め金具の動作不良(一旦占めると開かなくなる。強風でドアが強い力で閉まった時にバネ外れか破断等が起きた模様。居合わせたキャンピングカーの達人の川崎のKさんにガムテープで留めるという応急処置をして頂きました。)と②前部のMAXX FUNの開閉ノブの不良(ある程度開けるとカラ回りしてしまう。これも強風でMAXX FUNの蓋にダメージを与えたみたいです。)、という故障です。
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①は留め金具を固定しているバネが破断していてバネの取り寄せ修理(結構時間が掛かりそうで、)、②は開閉のギアが破損していたので交換修理、となりました。
もともと①が起きた原因は、プレアデス号のオリジナルの開けたドアを固定するキャッチ部品がそれほどの強度を持っていなくて、強風でキャッチ部分が外れて、勢いよくドアが閉まったためでした。
そこで、③今のキャッチ部品(A)に、さらに強力なキャッチ部品(B)を追加する作業も依頼しました。
午前中いっぱい掛かって、作業は終了。

お昼を大分過ぎたので、守谷の「丸亀製麺」で饂飩を頂きました。
季節限定の「旨辛肉つけうどん(並)」(690円)と「ぶっかけ大+野菜掻き揚げ」(390円+130円)。
旨辛つけうどんは、甘辛く炒めた牛肉と海苔のたっぷりかかった冷たい麺をラー油の効いたピリ辛つけ汁(温玉入り)に漬けていただくというもの、想像通りの美味しさです。
ぶっかけ、この値段で真っ当な饂飩がお腹一杯食べれるというのは有難いです。
お客さんがひっきりなしなので、いつでも殆ど茹で立てが食べれるというのも丸亀製麺の良い所だと思います。
(讃岐うどんの名店でも、茹で置きで時間が経ったものを出されて、がっかりすることがあります。)
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ご馳走様でした。

昨日は夕方帰宅で、時間も無かったので、今日の午前中にプレアデス号から荷物を出して、併せて掃除です。
2時間くらいかかって、汗だくになりました。
洗車も今日しようと思ったのですが、大分暑くなったので明日早朝に延期です

自動散水機のお陰で、庭の草木は緑鮮やかです。
風知草も例年になく葉が良く茂っています。
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駐車スペースのヘリのハツユキカズラも元気。
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買ってきて2年目の紫陽花の雷電も今年小さな花が咲いたようです。
次女が撮影してくれていました。
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この花(何でしょうか?)も今年は良く咲いています。
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函館青函フェリー(02:00)⇒ 青森青函フェリー(06:00)⇒東北道青森IC(07:30)⇒常磐道谷和原IC(16:50) ⇒自宅(17:30)

今日中に帰宅したかったので、02:00のフェリー、東北道⇒常磐道と高速を走ることに。
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相方と交代で運転して、東北道を順調に南下、磐越道から常磐道に入って、谷和原ICで降りて43日振りに帰宅。
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スーパーで買った総菜で、無事帰宅のお祝いをしました。
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<2017年夏の北海道旅行のエピローグ>

43日間の北海道旅行を終えました。
当初は8月中旬までの予定でしたが、少し早めの帰宅となりましたが、昨年の北海道旅行の35日を超えて、キャンピングカーでの旅の最長となりました。
それと今年の旅の特徴は、今までは我が家単独行動が中心だったのですが、今回はキャンピングカー仲間と過ごす時間が多くなったことです。
その結果、お祭りやパドリングで北海道を縦横無尽に、というより節操なく走り回ったような気がします。

1)期間:6/16~7/29、43日間
2)走行距離:5,638km
3)燃費:9.43km
 さすが北海道、本州の1割増しの燃費です。
4)立ち寄り/通過県
 茨城県、栃木県、福島県、宮城県、岩手県、青森県、北海道の計7都道府県
5)パドリング(F:フォールディングカヤック、D:ダッキー)
 洞爺湖(F)、千歳川(D)、別寒辺牛川(F)、チミケップ湖(F)、美々川(F)、支笏湖(F)、釧路川源流(D)、屈斜路湖(F)、尻別川(D)
6)ポタリング
洞爺湖一周ポタ、原生花園ポタ、枝幸町街ポタ、ンネシリ蕨採りポタ、計66km
7)釣り
 尾岱沼漁港(ちょい投げ釣り、クロガシラカレイ・カジカ)、チミケップ湖(レイクトローリング、サクラマス・アメマス・ニジマス)、支笏湖(レイクトローリング、ウグイ・ニジマスばらし)、余市川(渓流釣り、ヤマベ・オショロコマ・イワナ)、屈斜路湖(レイクトローリング、ヒメマス・ウグイ)、
8)お祭り
 尾岱沼えびまつり、枝幸かにまつり、仁木町さくらんぼフェスティバル、さるふつ観光まつり、しれとこ斜里町ねぷた、小清水町ふるさとまつり じゃがいもフェスティバル、
9)温泉(かけ流し温泉のみ)
 ☆木崎野温泉(青森県三沢市)、憩いの家(洞爺湖)、☆尾岱沼温泉浜の湯(尾岱沼)、☆セトセ温泉ホテル(丸瀬布)、☆養老牛温泉からまつの湯(養老牛)、三香温泉(屈斜路湖)、☆川湯温泉共同浴場(川湯)、ニセコワイスホテル(ニセコ)、☆臼別温泉(せたな)、☆花沢温泉簡易浴場(上ノ国)、10湯、入湯料0円~440円(平均236円) 
10)、ご当地フード&食材
 かなやのかにめし(長万部)、帆立干貝ひも&帆立焼貝ひも(道の駅ウトナイ)、生食用厚岸かき(厚岸)、牛
ホルモンつけ蕎麦(音更)、生ラムジンギスカン(各地)、花咲ガニ(根室)、道産あさり(尾岱沼)、北海シマエビ(尾岱沼)、北海シマエビ丼(尾岱沼)、あさりラーメン(尾岱沼)、焼きタラバガニ(枝幸)、枝幸ブランド毛蟹(枝幸)、青つぶ貝(枝幸)、焼きほたて(猿払)、生そうめん(めんめん、岩見沢)、カレーラーメン(味の大王総本店、苫小牧)、チューチュープリン&マスカットサイダー(天塩)、帆立チップス(佐呂間)、深川そばめし(深川)、でんぷん団子(小清水町)、新じゃが[男爵、キタアカリ、ワセシロ](小清水町)、
11)外飲み
 四条ホルモン&かまくら番長(北見ホルモン、北見)、魚元(漁師賄い斜里町)、三船(美唄焼き鳥、岩見沢)
12)その他
 パークゴルフ:道の駅パパスランドさっつる
 現地食材調達:蕨、山蕗
 水汲み:来運神社(斜里町、2回)、吹出し公園(京極町、2回)
 エコステーション:道の駅メルヘンの丘めまんべつ、道の駅さるふつ公園
 温泉卵:屈斜路湖オコヤツ地獄
 旅行中の外泊:歌登グリーンパークホテル

道の駅てっくいランド大成(09:00)⇒道の駅上ノ国もんじゅ(13:00)⇒函館・青函フェリー乗り場(17:30)

道の駅てっくいランド大成の前の平浜海岸でサーフルアーで鮃狙い。
シーバス用のロッドで鮃用のミノーを投げるのですが、なかなか飛ばずよく飛んで50mくらい、これではちょっと難しいですね。
最後、少し大きな流れ込みの所で数投粘ると、何とガツンという当たりの後にゴンゴンという引きが訪れました。
強い引きでしたが、慎重に遣り取りして浜に引き上げてみると、50cmのアイナメでした。
鮃ではありませんが、嬉しい一匹です。
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これで北海道の釣魚、11品目目となりました。
さて、白身で美味しい魚ですが、ある理由によって海に還すことになり、大変残念。

上ノ国町の花沢温泉簡易浴場で入浴(200円)。
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明るく綺麗な浴槽に滔々と源泉が掛け流しにされています。
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小さいながら露天風呂も。
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ナトリウム-炭酸水素塩/塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:59/41、無色透明・無臭・無味・ツルスベ・正統派温泉銭湯系。
何とも柔らかい浴感、ここも素晴らしい温泉でした。

さて、訳あって予定を切り上げて自宅へ帰ることとなりました。
帰りの函館⇒大間のフェリーの8月16日の予約をキャンセルして、明日早朝の函館⇒青森のフェリーに乗ることに。
今年予定して行けなかった所は、また来年以降、訪れましょう。
それでは帰宅の途へ。

京極スクリューパークキャンプ場(09:00)⇒倶知安(10:00)⇒道の駅シェルプラザ・港(12:40)⇒臼別温泉(16:00)⇒道の駅てっくいランド大成(18:00)

京極スクリューパークキャンプ場の朝、今日も青空です。
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倶知安でコインランドリーで洗濯や雑用をして、スーパーのLUKYで買物。
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ちょっと贅沢して岩内の海水うに(ムラサキウニ)を購入。
道の駅シェルプラザ・港まで走って、内食の昼食。
勿論、うに丼です。
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甘み、香り、濃厚な旨味、まあ美味しいですね。
これで一人前、700円は安いでしょう。
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ご馳走様でした。

枝幸でお世話になった札幌在住のMさんお奨めの臼別温泉へ。
細いダートを走って辿り着く無人の共同浴場(清掃協力金として100円)。
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ログハウスのような立派な造りの湯屋(脱衣場)。
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男性側の露天風呂
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男性側の半混浴風呂
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お客さんが居なかったので、女性側の半混浴風呂。
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薄濁りの源泉がどぼどぼと掛け流しにされています。
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ナトリウム/カルシウム-塩化物/硫酸塩泉(中性低張性温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:53.4/42、無色透明・微金気臭・薄塩微ダシ・サラスベ・正統派共同浴場系。
素晴らしい温泉、とても満足しました。

帆立貝のバター焼きとえび擂り身他の寄せ鍋。
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それにしても北海道は何処に行っても、美味しくて安い帆立がありますね。
ご馳走様でした。

道の駅名水の里きょうごく(07:00)⇒尻別川境橋(08:20)⇒尻別川ダウンリバー⇒尻別川目名橋(13:10)

素晴らしい快晴です。
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終点の目名橋にTご夫妻の車をデポして、プレアデス号で出発点の境橋に向かいます。
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境橋でダッキーを組み立てて、ダウンリバーの開始。
橋から偵察した時は大したことはなさそうに見えたのですが、実際は結構大きな瀬が10箇所以上、中には倒木とテトラポット等の障害のある瀬等、緊張する場面もありました。
(そういった所の写真は殆ど撮れなくて、迫力に欠ける写真ばかりですが。)
それと水量が少ないこともあって、ダッキーが座礁したり沈み岩に嵌ったりと、コース取りも難しくなっているようなところも結構ありました。
大分水を被りましたが、快晴で日差しも強く寒さを感じることも無く、助かります。
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休憩でパドリングの定番のカップ麺の昼食。
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セコマ(セイコーマート)のオリジナルカップ麺、山わさびラーメン等、如何にも北海道なカップ麺、なかなか美味しいです。
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途中、パドルのブレードを割って更にパドルそのものも流してしまう、ダッキーが岩に挟まって張り付き気味になるといったアクシデントもありましたが、楽しく下ることができました。
それでも、19kmのロングコースでさすがに最後は疲れました。
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近くの京極スクリューパークキャンプ場に移って、何時ものように持ち寄り食事会。
キャンプ場の一角のテーブルを食事会場にして、美味しい食事&ワインを頂きながら、屈斜路湖以降の出来事や今回の旅のパドリングや色々な話で盛り上がりました。
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夕食の後片付けしていると、羊蹄山の美しいシルエットに三日月が昇りました。
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岩見沢(08:30)⇒道の駅名水の里きょうごく(18:30)

岩見沢駅のパン屋さんで買ったパンで朝食。
最後の温泉卵とトマトを添えて。
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美味しく頂きました。

道道66号線(ニセコパノラマライン)でニセコの山を越えて倶知安へ。
途中神仙沼で軽い散策をすることに。
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神仙沼まで往復で1時間弱の散策です。
森が開けて高層湿原へ。
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綺麗な池塘
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コウホネが綺麗に咲いています。
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神仙沼、曇りがちの空模様ですが、雲間から青空が覗くと、沼の水色が綺麗です。
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ちょっと良い運動になりました。

お昼は無料の湯本野営場に行って、乾麺のもりそば。
冷たい水でキリっと冷やして頂きます。
小樽のイオンで買った掻き揚げと茄子の天ぷら、薬味の山山葵。
山山葵のそばに乗せて啜ると、香りが広がって美味しいですね。
気に入りました。
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ご馳走様でした。

ニセコワイスホテルで入浴。
本日買った「HO」で半額入浴で394円。
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ナトリウム/マグネシウム-炭酸水素塩/塩化物/硫黄塩泉(中性低張性温泉)・無加熱(一部加熱)ドポドポ掛け流し・泉温/湯船:37/36?-42(加熱)、無色透明・微硫黄臭・無味・サラスベ・豪華温泉ホテル系。

明日川下りする尻別川の偵察を行って、キャンピングカー倶楽部のTご夫妻と待ち合わせの道の駅名水の里きょうごくへ向かいます。
スタート地点の境橋、水が少ないですね、結構浅瀬と沈み岩があり、ダッキーが座礁しやすいかもしれません。
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エントリーポイント、ちょっと足場が悪いですね。
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上尻別橋
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尻別橋、北海道によく見られる土壁(凝灰岩?の壁)が見えます。
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以下、橋の上流下流を中心に偵察。
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下流の堰堤、左岸の魚道を下るか右岸をポーテージですね。
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橋から偵察したところでは、水量は少なく、瀬も大きな波が立っていませんが、水はさすがに綺麗で楽しめそうです。

さて、本日のP泊地の道の駅名水の里きょうごくに到着。
奈良のTご夫妻とは、7月6日の美々川、7月7日の支笏湖、7月19日の釧路川源流、7月20日の屈斜路湖に引き続いての再再会です。
打ち合わせと称して、食事を持ち寄って一杯(いっぱい?)飲みました。
食事の写真は撮り忘れです。

小清水町(07:00)⇒道の駅ライスランドふかがわ(12:40)⇒岩見沢(16:00)

小清水町からニセコまで2日間で走ります。
北見市から国道39号線で石北峠を越えて層雲峡、旭川、国道12号線で岩見沢へ。

本日のお昼は、道の駅ライスランドふかがわの、深川そばめし俵(650円)、さけいくらおにぎり(230円)と唐揚げ(320円)。
そばめしは蕎麦の実が炊き込んであって、香ばしくてなかなか美味しく、小菜も良い感じです。
さけいくらおにぎりは、注文を受けてからいくらとさけをたっぷりで大きくふわっと握って、鶏のから揚げも注文を受けてから揚げて熱々です。
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ご馳走様でした。

岩見沢に着きました。
以前から行きたかった美唄焼き鳥の名店の「三船」、念願かなっての訪問です。
18時に予約したのですが、その時に焼き鳥の本数を聞かれます。
普通1人で20本ぐらいが食べるとの話で、もつ30本、せい4本を注文しておきました。
P泊地から散歩しながら岩見沢駅前へ。
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なかなか良いキプションです。
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岩見沢駅、とても立派な駅舎です。
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駅舎の中にパン屋さんがあって、タイムセール20%に惹かれて、朝食用にパンを買いました。
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駅右手の小さな飲み屋街の一角に「三船」があります。
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素敵な店構え。
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先ずは、サッポロ黒ラベル大瓶(600円)とキャベツのおしんこ(150円)とキムチ(250円)。

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せい(精肉)4本ともつ10本(各1本100円)、もつは10本づつ分けて提供されます。
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もつは1本に色んな部位(砂肝、レバー、心臓、キンカン、たまみち・・・)が刺してあり、刺し方もランダムのような感じです。
味付けは強めの塩胡椒でビールに良く合いますが、何よりも美唄焼き鳥の良い所は、一口づつ異なった味が楽しめる面白さですね。
それと玉葱が良いアクセントになっていて飽きないのですが、さすがに34本でお腹が一杯に、もつは20本ぐらいで良いかもしれません。
この店のもう一つの名物はかけそば(300円)です。
2杯を注文していたのですが、1杯に変更。
鶏ガラで醤油が立った掛け汁、表面が鶏油に厚く覆われていて、湯気が立っていませんが火傷しそうなほど熱々です。
茹で麺のそばで立ち喰いそばの類なのですが、残しておいた串の肉を投入すると燻した薫りが移って、何と言ったら良いのか?、悪魔的な美味しさです。
汁まで飲み干してしまいました。
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この料理とビール2本で、5,300円、5大焼き鳥の一つの美唄焼き鳥を堪能しました。
ご馳走様でした。

終日、終日小清水町ふれあいセンターに滞在。
今日は、第34回小清水ふるさとまつり じゃがいもフェスティバルを楽しみます。
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今日の朝食は、道産鱒子の自家製醤油漬けのいくら丼(風)と茹でカリフラワーと油揚げの味噌汁。
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デザートに、Fさんから巨大鍋蒸しプリンのお裾分け。
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ううう・・・、美味しい。
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ご馳走様でした。

8時過ぎに会場に見に行くと、10時開始の新じゃが詰め放題(1袋300円)に既に行列が。
大きくて形が良いじゃがいもから詰められていくので早い方が良い、ということらしいです。
そういう話に弱くて、我が家も並ぶことに。
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男爵、きたあかり、わせしろの3種が用意されていて自由に選べるみたいです。
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我が家は2袋で男爵ときたあかりを中心にワセシロを少しにしました。
凄い量ですね。
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相方の実家に少し送りましたが、当分主食並みに食べないといけないですね。
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早い昼食、地元婦人会の出店の盛りの良いカレー(400円)と煮豆入りでんぷん団子(100円、この辺りのソウルフードだそうです)。
煮豆入りでんぷん団子、ほんのりしたあまさともっちり感が、なかなか良いです。
カレーも流石にじゃがいもたっぷりで素朴な美味しさです。
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ご馳走様でした。

参加型のアトラクションその1、フライングポテトに、KさんとKTご夫妻が参加。
でんぷん粉の中にある小さなじゃがいもを口で咥えてカゴに飛ばして(2名がじゃがいもを飛ばして1名がキャッチで)、2分間の制限時間内に入った個数を3チームで競う、というものです。
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大いに検討しましたが3位、それでも賞金(参加賞)が6,000円という太っ腹でした。

歌謡ショーは日野美歌さんでした。
ヒットした氷雨から35年だそうです。
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コージー冨田のものまねショー、当然のことながら面白い、です。
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参加型アトラクションその2、ヒロってGO!に、Kさん我が家とFさんとKTご夫妻の2チーム参加。
競技フィールド内でばらまかれたじゃがいもを、とにかく2分間で拾い集めて1番多く集めたチームが優勝。
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我らが2チームは成人の部(7チーム)に参加。
2分間走りっぱなしで、心臓バクバク、膝ガクガクで倒れる寸前、う~ん歳は取りたくないですね。
検討するも4位と5位、それでも4,500円と3,000円の賞金/参加賞と、これまた太っ腹です。
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参加型アトラクションその3、ウルトラクイズに参加するも1問目で全員アウト!!!、でした。
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最後のアトラクションの花火、200発と小規模なのですが、近くから間近に観られて、なかなか迫力があって良かったです。
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参加型アトラクションが、なかなか楽しいお祭りでした。
また機会があれば訪れたいですね。

道の駅しゃり(10:30)⇒小清水町ふれあいセンター(11:10)

朝はゆっくりと過ごしました。
斜里町在住のキャンピングカー倶楽部(CCC)のメンバーのSさんとの素敵な邂逅、CCCに入って良かったと思う一瞬です。

明日の「じゃがいもフェスティバル」の会場の小清水町ふれあいセンターへ移動。
枝幸かにまつりとさるふつ観光祭りでご一緒した川崎のKさんと横須賀のFご夫妻に再会。
キャンピングカーが大分集まって来ていますね。
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今日のお昼は定番の乾麺のそばの種物。
烏賊唐揚げそば、薬味に葱と山葵。
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これは美味しい、ご馳走様でした。

じゃがいもフェスティバルの会場の辺りへ。
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なかなか良い感じで、明日が楽しみです。
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今日はセンターにある小清水温泉(400円)に入浴。
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本日の夕食は、つぶ貝(道産)とほたて貝柱(猿払の活貝の冷凍品)の刺身、鶏手羽先(道産)の酸っぱ煮、茹でカリフラワー(道産)、鱒子(道産)の醤油漬け(自家製)。
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久々に、少し気合の入った内食、美味しく頂きました。
ご馳走様でした。

今日はゆっくりと休んだ一日でした。

屈斜路湖和琴半島(10:30)⇒道の駅パパスランドさっつる(11:20)⇒道の駅しゃり(16:20)

屈斜路湖のトローリングを兼ねた早朝パドリングに出掛けました。
風もなく穏やかな湖面です。
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キャンプ場から時計回りに岸から100mから300mぐらいの間をトローリングしていきます。
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時折小さなライズや大きな渦を描くようなライズがあったり、またベイトを追いかけているのか40cmオーバーの鱒がジャンプしている姿も見られますが、まだ当たりはありません。
流れ込み2本目(プリンススホテル近く)辺りで、相方が声高らかにFish on!!!
結構な引きを見せますが、手慣れた遣り取りで魚を寄せます。
30cmの銀毛の鱒、チミケップ湖で釣ったサクラマスに似ていますが、顔つきがほっそり優しい感じで、体高も低いので、ヒメマスではないかと。
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美しい魚体です。
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チミケップ湖の奇跡、支笏湖の確信、そして屈斜路湖の執念 ~「開高健」風~に・・・
相方の釣果ですが満足です。
ところでこの旅でキープした鱒の7本のうち6本は相方、私は動力(漕ぎ手)とタモ取りに徹することにします。
この後もう少し粘ってみましたが、再び当たることは無く、切り上げることにしました。

カヤックを干したり、雑用をして午前中を過ごし、道の駅パパスランドさっつるに移動。
ヒメマスのムニエルの昼食。
身が厚いので背開きにしましたが、何とも身が綺麗です。
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焼くと美しい身の色が消えてしまって残念ですが、脂が乗っていながらさっぱりとした旨味で、これは美味しいですね。
ご馳走様でした。

少し休んで道の駅の隣にあるパークゴルフ場で遊ぶことに。
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ゴルフ場も貸し道具も無料です。
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誰も居ずに、貸し切りでした。
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1ラウンド、9ホール×2を楽しみました。
パークゴルフは20年くらい前に1回のみで、今回が2回目、二人ともこの手の競技に相当に不向きなことが改めて確認できました

この後は道の駅に併設された温泉に入って、コインランドリーで洗濯をして、休憩。
飲料水が無くなってきたので、斜里町の来運の名水を汲みに来運神社へ。
6月25日にも汲みに来ていて2回目、冷たく美味しくて、汲み易くて、本当に良い所ですね。
北海道はこのような水汲みスポットがあって助かります。
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道の駅しゃりに到着。
何と今日、明日で「第35回しれとこ斜里ねぷた」が開催されてとても賑わっています。
道の駅の駐車場も満杯で、やっと1台の空きを見付けて滑り込みました。
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さて、今日の夕食は久々の外飲みで道の駅からあるいて5分の所の「魚元」へ。
網元の女将さんが開いた居酒屋さんで、漁師に出していた賄い料理が基本で、お任せで料理が出てお腹が一杯になれば途中でストップを掛ける、そんな感じの店です。
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サッポロクラシックの生ビール
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ヤナギノマイの焼き煮(*、見た目がちょっと悪いが美味しい)と山蕗のきんぴら(*、山蕗は油が似合う)
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バイガイの塩煮(*、腸が残った時は手で殻を割って取り出す)ときゅうりの漬物
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ジャガバター(*、バター風味のジャガイモの煮っころがし)と毛蟹入り卵焼き(*、毛蟹の身がぎっしりの巨大な卵焼き)
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鮭のかまの焼き物
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浜茹で毛蟹一杯(*、枝幸産の毛蟹をさんざん食べて舌が肥えた身ですが、充分に美味しい)
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ハマボウフウのお浸し(*、野草の王様、セリと三つ葉を足して二で割ったような歯ごたえと香りが良い)
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漁師の賄いということで、結構豪快で甘辛のはっきりした味付けで美味しく頂きましたが、これでお腹は一杯になりました。
この料理と飲み物6杯でお勘定は7,300円、安いですね。
ご馳走様でした。

お店を出た頃、丁度ねぷたの巡行が始まりました。
青森ねぶたも弘前ねぷたも見たことがないのですが、知床斜里で見物することになりました。
斜里ねぷたは弘前ねぷたが伝わったので、ねぷたなんですね。
ねぷたとねぶたの違いを調べてみると、形状の違い(扇型と人形型)ではなく、地域での呼び名の違いのようですね。
北海道の短い夏にとても良く合っているお祭りでした。
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何とも盛り沢山な一日でした。

終日、屈斜路湖の和琴半島に滞在。

朝一番のアクティビティーで、屈斜路湖の和琴半島のオコヤツ地獄で温泉卵作りと朝ラーパドリングツアーです。

今日も晴れ間が覗く天気で、風もそう強くなく、本当に天候に恵まれていますね。
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我が家はトローリングしながらパドリングしていきます。

和琴半島の岬を超えると向かい風が強くなりますが、大したことはありませんでした。
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オコヤツ地獄に到着、船でしか行けない絶景です。
熱湯がいたるところで噴出しています。
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98℃の温泉がボコボコと湧いているところへ卵を浸けます。
8分と5分、その後水に浸けて冷やす、をやってみました。
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5分(左)と8分(右)、8分は殻が割れて温泉が卵の白身の色を変えてしまいました。
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卵を割ってみましたが、私の好みは右の茹で卵風です。
仄かに温泉の風味がついたような、塩は付けなくとも美味しいですね。
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朝ラー(カップ麺)を頂きます。
環境のため!?、普段は飲まない汁もしっかり飲み、美味しく頂きました。
卵2個、2週間分ですね・・・。
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ご馳走様でした。
来たコースを取って返して帰ります。
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途中、和琴半島の付け根にある和琴温泉の露天風呂に寄って足湯。
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エントリーポイントに戻って温泉卵作りと朝ラーパドリングツアーの終了です。
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旭川方面に移動されるTご夫妻とお別れして、我が家はTご夫妻お奨めの川湯温泉公衆浴場(250円)へ。
典型的な温泉銭湯ですね。
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素晴らしい浴室と浴槽、向かって左が熱湯(無加水)、右が温湯(加水)になっています。
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熱湯、43℃くらいでしょうか、pH1.8と強酸性でピリッとした浴感です。
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温湯35℃くらい、加水されているのでしょうか、柔らかな浴感です。
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酸性/含鉄(Ⅱ)/硫黄-ナトリウム-硫酸塩/塩化物泉(酸性低張性高温泉)・無加熱無加水ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:44/43、無色透明・硫黄臭・強酸味・ツルスベピリ・正統派温泉銭湯系。
250円、素晴らしい泉質、今回の北海道の温泉で尾岱沼の浜の湯とともに甲乙付け難い名湯ですね。

17時過ぎに、トローリングを兼ねた夕暮れパドリングへ出ました。DSC_2315
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私のロッドにFish on!!!
タモをデッキに縛り付けたままでしたの、相方にロッドを渡して、タモを準備。
弱い引きで寄ってきたのは、残念、ウグイでした。
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流れ込みの近くに上陸して、流れ込み廻りをキャスティングすると、今度は相方がFish on!!!
結構良い引きでしたが、残念、大きなウグイでした。
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エントリーポイントに引き返す途中、私のロッドにFish on!!!、ウグイでない力強い引き、鱒でしょう。
オールが落ちそうになって、リールのハンドルから手を離してテンションが緩んだ一瞬、鱒がジャンプして針外れ・・・、うーん残念、30cm前後の鱒でした。
逃した魚、悔しい思いは残りますが、夕暮れパドリングを楽しみました。
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今日の夕食は、冷蔵庫整理メニュー、Tご夫妻に教えて頂いたセイコーマートのワンコインワインのG7シリーズのシャルドネ。
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G7シャルドネ、すっきり爽やかで、美味しいです。
ご馳走様でした。

美々川と支笏湖でご一緒した奈良のTご夫妻と再会して、今日は釧路川源流(流れ出しの胡桃橋から美留和橋まで)の川下りをします。

和琴半島の駐車場の朝
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屈斜路湖の流れ出しの近くの出発点でダッキーを下ろして、2台で終点の美留和橋に向かい、1台(プレアデス号)をデポしてもう一台で出発点に戻ります。
ダッキーを組み立てて、川下りの届け出用紙に必要事項を記入してボックスに投函。
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流れ出しの胡桃橋を潜って、釧路川源流川下りの始まりです。
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流速は4~8km/hrでしょうか。
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水が綺麗で、美しい緑、野鳥類も豊富で、時折大きな魚(ニジマスでしょう)が水面を横切ります。
素晴らしい風景、最も北海道らしい川ではないでしょうか。
時折、倒木が現れますが、昨年の4.6mのタンデムファルトボートでは苦しかった操船も、ダッキーだと比較的に楽に安心して下れます。
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全行程の1/3ぐらいにある美土里橋に到着、紅茶を入れて休憩します。
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ここの水の色は本当に綺麗ですね。
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川下り再開、此処から先は初めてです。
川の屈曲が激しくなって、川の半分以上を塞ぐ倒木も度々現れますが、そんなに困難や危険を感じることもなく進めます。
と言ってもそんなところの写真はなかなか撮れず、ウェラブルカメラも誤って静止画モードにしてしまい、動画が撮れていないという失態
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コースの最後に2つの瀬が現れます(これは2番目の瀬)。
ストレートな瀬で、水を被りながら爽快に下れ、川下りのアクセントになっています。
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時々青空が覗くといった先ず先ずの天候に恵まれ、水量も平水で漕ぎやすく、ゆっくりと3時間の素晴らしい川下りを楽しみました。
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私とTさんでプレアデス号で出発点に行って、Tさんのキャンピングカーとともに終点に戻って、ダッキーを乾かして収納して、終了です。
此処でTご夫妻とは一旦別れて、我が家は弟子屈で買物、その後は三香温泉で入浴へ。
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三香温泉、「まっとうな温泉 東日本版」で無料の入浴券がついているのですが、7月から9月の繁忙期に掛かって使えず、残念でした。
400円を支払って入浴。
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広い露天風呂を独り占め、明るい日差しの中、気持ち良く入浴。
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単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)・無加熱無加水ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:48/42、無色透明・微硫黄油臭・無味・サラスベ・鄙び温泉宿系。

Tご夫妻との再会(と言っても16日の日曜以来ですが・・・)を祝して夕食会、豪快に鶏唐揚げ(ザンキですね)とご馳走の数々、ビール、ワインも赤と白、美味しく楽しく頂きました。
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ご馳走様でした。
明日は屈斜路湖でパドリングです。

歌登(08:15)⇒佐呂間町(12:00)⇒斜里町(14:40)⇒養老牛温泉からまつの湯(15:20)⇒屈斜路湖和琴半島(17:15)

ゆっくり休んで起きた朝、お風呂に入って朝食へ。
ビュッフェタイプで、素材も味付けも良く、美味しく沢山頂きました。
普段の3倍以上、どうして宿に泊まった朝食って美味しいんですかね。
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紋別市の「オホーツクラベンダー公園」、名前に釣られて寄ってみました。
これからのようでしたが綺麗に咲いていました。
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北勝水産に寄ってお土産の「帆立チップス」を購入。
ついでにお昼に、帆立カレー(700円)に帆立バーガー(450円)を。
見た目通りの美味しさです、
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ご馳走様でした。

昨日までご一緒したKさんお奨めの「養老牛温泉からまつの湯」を訪れて、釧路川源流の出発点、中間点、終点の偵察もやって、和琴半島湖畔へ行くことにしました。
そのついでに、途中にある「神の子池」を訪れることに。
道道1115号線からダート道を神の子池へ。
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神の子池、ウィークデイですが結構なお客さんが居ました。
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曇天ですが、それでも池の青さが凄いです。
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養老牛温泉からまつの湯に入湯。
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何とも素敵な湯舟、混浴です。
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女性・夫婦・家族優先の湯舟もあります。
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42℃くらいでとても気持ちの良いお湯です。
ナトリウム・カルシウム-塩化物硫酸塩泉(低張性中性高温泉)・無加熱加水ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:79/42、無色透明・微硫黄・薄塩・サラスベ・正統派野湯系。
(泉質の表記は無かったので他の養老牛温泉から引用)
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地元の有志の方々が守り続けている野湯、有難く入湯させて頂きました。
昨年の台風で湯舟が流されてしまい、数か月の努力の末、復旧されたそうです。
このような温泉が何時までも続くことを願って止みません。

釧路川源流の偵察。
終点の美留和橋
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中間点の美土里橋
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出発点の屈斜路湖流れ出しの胡桃橋
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国交省河川情報の弟子屈の水位は100.04mで此処1ヶ月くらいは変化がありません。
若干増水気味だった一昨年の7月5日の水位は100.17mなのでその時に比較すれば、水量は少な目ですね。
川下りするには良いコンディション、明日が楽しみです。

本日のP泊地の和琴半島駐車場について夕食。
カスベの煮付け、味覚亭の塩ホルモン、帆立の紐の佃煮、北海道らしい、何時にも増して茶色な食材と料理。
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ご馳走様でした。

ウスタイベ千畳岩キャンプ場(14:45)⇒歌登グリーンパークホテル(15:20)

ウスタイベ千畳岩キャンプ場の朝。
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2週間前の賑やかさが嘘のように、閑散とした風景。
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今日の朝食は、卵とハムチーズのサンドイッチさるふつ牛乳。
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さるふつ観光祭りの出店で買った陶器、皿800円とご飯茶碗100円、結構気に入ってます。
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枝幸の「西條」で買物、2週間前に購入した398円の乗馬ブーツ風長靴がまだあるかどうか見に行くと、まだありました。
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お昼はFさんの差し入れの帆立ご飯とKさんの煮卵と肉韮蕎麦。
今日も豪華な食事です。
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歌登グリーンパークホテルへ。
枝幸えびまつりでFさんが抽選で当てた宿泊招待券、ワンちゃん3匹を連れての車旅で使い難いということで、譲り受けての訪問です。
キャンピングカーでの旅364日間で、ホテルや旅館に泊まるのは初めてです。
ゴルフ場併設のホテル、3連休の最終日なのに宿泊客が結構いました。
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客室、広いベッド、寝難かったりして
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お風呂に入ってゆっくりしてから、夕食。
お刺身盛り合わせ、毛蟹一杯、鹿肉の陶板焼き、鮭とカズノコの和え物、行者大蒜の漬物。
行者大蒜と鹿肉の陶板焼きが特に美味しかったです。
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三つ葉と?とヤマベの天婦羅。
小さめのヤマベを背開きにしてからっと揚がっていて、これは美味しいですね。
先々ヤマベが釣れたら、是非真似してみましょう。
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海鮮丼、結構なボリュームです。
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汁物とデザート
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食べ切れるか?と思いましたが、美味しく頂きました。
それでもお腹いっぱいで、部屋に帰ってそのままぐっすり。

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キャンピングカーの旅の途中の宿泊り、長い旅の間一日くらい贅沢するもの良いですね。

道の駅さるふつ公園(16:00)⇒ウスタイベ千畳岩キャンプ場(17:00)

今日は第43回さるふつ観光まつりの本祭です。
朝食は珍しくパンで。
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帆立即売会に行列が。
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値段は販売当日に公表ということで、15枚で1,500円。
係りの人に大きさを聞くと3~4年物ということで、やはり今年は不漁で高いみたいですね。
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生憎の雨ですが、風が止んで良かったです。
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出店に、脇屋友詞シェフの「Turandot Sarufutsu」がありました。
お昼用に買ってみましょうか。
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猿払村観光大使だそうで、ご本人も挨拶されていました。
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即売会の帆立
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水揚げされたてで砂出しもしていないので、貝を剥く時に砂を良く洗う必要があるそうです。
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本日のアトラクションその1、ほたて貝積上げ大会。
希望者が50名くらいで、参加者は15名(5名×3グループ)なので、ジャンケンで選出。
ミニオフ会メンバー6名中3名が勝ち抜けて予選へ。
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先ず第1グループ、3枚同数でジャンケン勝負へ。
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う~ん、残念。
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第2グループも3枚同数で、ジャンケン勝負へ。
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う~ん、残念、2連発。
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第3グループもこれまた3枚同数で、ジャンケン勝負へ。
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これまた
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う~ん、残念、3連発。
でも皆さん大健闘で、大いに盛り上がりました。

お昼は、「Turandot Sarufutsu」のほたて貝と玉ねぎのXO醤焼売と担々まぜそば、ほたて貝の刺身とKさんの差し入れのサンパク(イナダとワラサの間くらい)の刺身、Fさんの差し入れのスープ代わりのトムヤム春雨。
超豪華版、とても美味しく頂きました。
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ご馳走様でした。

午後は、八代亜紀の歌謡ショー、枝幸かにまつりに引き続き2度目です。
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小雨降る中の定番中の定番「雨の慕情」、 北海道の夏祭りが最も似合う歌手でしょうね。
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最後のアトラクション、特産品抽選会。
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我が家は外れましたが、Fさんが生ほたて15枚が当選。
枝幸かにまつりの早食い競争抽選、鏡沼しじみまつりのしじみラーメンの当選に引き続き、3度目の当選!!!、凄いですね。
強風、その後は冷たい雨と天候に恵まれませんでしたが、皆さんと楽しく過ごしました。
有難うございました。

ウスタイベ千畳岩キャンプ場に移動して、生ほたて貝を捌いてほたて三昧の夕食。
少し火が通ったところでタレ(醤油:酒=1:3)を掛けて貝柱の中心がほんのり生の焼き加減で頂きます。
身がとても甘くて旨味が濃く、絶品です。
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ご馳走様でした。

終日、第43回さるふつ観光まつり駐車場に滞在。

前夜祭です。
相変わらず南西の風がビュービュー吹き荒れて、気温も27℃で湿度も高く、過ごし難い陽気です。
昨日と同様にオホーツクに昇る朝陽を撮ろうと思ったのですが、雲が厚くダメでした。
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道の駅の前のオホーツクライン(国道238号線)に作られた謎の地下横断歩道。
交通量も然程多く無く、信号いや横断歩道で充分でしょうに・・・。
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巨大な地下道を曲がると。
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蛍光塗料の壁画
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ブラックライトでちょっとシュールな造りです。
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お昼は内食で、「ソライロ×天塩町 至高の天塩しじみ光麺」。
Fご夫妻が天塩の鏡沼しじみまつりで抽選で当てた賞品で、お裾分け頂いたものです。
こしが強い麺にトッピングは三つ葉だけ、しじみの出汁が強いスープ、というシンプルですがとても美味しい。
Tご夫妻から差し入れの帆立貝の炊き込みご飯(済みません、写真無し)もこのラーメンに良く合って、大満足、ご馳走様でした。
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パンフレットやNETにまつりのアトラクションの説明が殆ど無く、まつり運営の係りの人に聞いても良く判りません。
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16時からまつりが始まって、生ビールや色々と料理を買って夕食代わりに頂きます。
1回500円以上購入につき1枚の特産品抽選会の抽選券が貰えます。
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初日のお楽しみのアトラクションのビンゴ大会、1枚500円で購入。
賞品の説明も殆どなく、そもそもちょっと賞品が寂しくて、盛り上がりに欠けて残念でした。
勿論、ミニオフ会メンバーのだれもビンゴにならず、これまた残念。

前夜祭最後のアトラクションの花火大会はなかなか豪華なのですが、風が強いのに靄で煙り気味で綺麗に見えず、またまた残念。
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明日に期待しましょう。

終日、さるふつ観光まつり会場駐車場に滞在。

「いさりの碑」、昭和56年帆立貝漁場造成事業十周年にあたって、猿払の海を拓いた多くの先人の苦労と偉業を偲び建てられたそうです。
碑文の最後の二行
「人間は神々と力を競うべきではない。
  人間は自然の摂理に従うべきだ。」
その通りと思う今日この頃です。
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綺麗な夜明けですが、今日も風が強く吹きそうです。
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さるふつ牛乳、ノンホモジナイズドで低温殺菌、脂肪分が上に浮いていて、良く振ってから飲みます。
濃厚でありながら爽やか、美味しいですね。
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車中泊エリアに、沢山のキャンピングカーが集まっています。
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オフ会のベースに4台が集結。
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17:30、早めですが前前夜祭の宴会の開始。
今日も皆で持ち寄りです。
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連日、お酒を飲み過ぎています。
う~ん、摂生できません

留萌の神居岩グリーンスポーツキャンプ場(07:00)⇒道の駅さるふつ公園(12:40)

オロロン街道を北上。
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「道の駅風Wとままえ」で休憩。
とても立派な道の駅です。
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天塩である食べ物を手に入れて、今日から入る「さるふつ観光まつりミニオフ会」の食材の買い物をします。
「てしお温泉夕映」でチューチュープリンとマスカットサイダー、天塩のご当地フードだそうです。
チューチュープリンはマヨネーズのような容器に入っていて、名前のようにチューチューと吸えます。
プリンとしては普通に美味しく、トーストに掛けたりしても良いそうです。
マスカットサイダーは、正しく見た目通り、でした。

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オロロン街道から道道121号⇒道道84号⇒道道732号)と走りますが、道道732号は16kmの未舗装道路でプレアデス号は真っ白になってしまいました。
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お昼過ぎには道の駅さるふつに到着、「枝幸かにまつり」でご一緒した横須賀のFご夫妻と川崎のKさんと再会しました。
さるふつ観光まつり(15日~16日)の2日前ですが、沢山のキャンピングカーが集まってきています。
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まつり開催期間は駐車場が色々と規制されます。
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Kさんが確保して頂いた場所は、②の四角いエリア内で、P泊が可能で常識の範囲で机や椅子が出せます。
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また、道の駅にはエコステーションがあり、①専用のビニール袋(可燃ごみ、不燃ゴミ:ビン・缶、生ごみ)を購入すれば、②ごみをビニール袋に入れて、③道の駅の職員にビニール袋を手渡して廃棄、が可能です。
取り敢えず、可燃ごみ(小)、不燃ごみ(小)、生ごみ用を購入。
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再会を祝して、前前前夜祭を開催。
何時ものように、沢山食べて、いっぱい飲んで、ピンネシリで別れた後の夫々の旅の様子等の四方山話で花が咲きました。
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仁木町(13:00)⇒神居岩グリーンスポーツキャンプ場(19:30)

山荘3日目の朝、小雨交じりですが空は明るく、天候は回復に向いそうです。
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本日のアクティビティーは蕨採り、新子釣り、蕗採り。
蕨採りは車で3分ぐらいのところで、15分で両手で一杯ぐらい採れました。
新子釣りは、昨日朝のポイントで30分ぐらいで15匹ぐらい。
ちょっと可哀そうですが、唐揚げにして食べるために釣りました。
こうやって並べてみるととても綺麗ですね。
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山荘の横の林の中で蕗採り。
食べれる物と食べれない物があり、蕗採りのコツを教わりました。
①茎の緑が鮮やかなものはOK、茎が赤いものはダメ。
②茎を切って水が滴り落ちるものはOK。
③切った茎の中が黒くないものはOK。
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今日のお昼は、新子の唐揚げ(山独活の若芽添え)、蕗の浅漬け、蕗の炊き物、ステーキ丼です。
新子の唐揚げは、新子をそのまま塩を振って片栗粉を塗して揚げるだけです。
外側はサクッと身と骨はふんわり、腸のほろ苦さもあって、なかなか美味しい。
これは良いですね。
新子の唐揚げが一番といわれる人が多いというのも判ります。
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食後少し休んで、山荘の掃除やごみの焼却、戸締りをお手伝いしました。
山荘の周りは結構広い庭があって、春と初夏と盛夏の3回くらい草刈りが必要とのことで、それ以外にも越冬の準備等々、維持管理が結構大変とのことです。
その不便さも、楽しみの一つかもしれません。
素晴らしい環境の中にある素敵なログハウス、釣りや山菜取りや美味しい食事等のIさんのおもてなし、本当に有難うございました。
是非また訪れたいと強く思いました。

山荘を立って小樽まで一緒に走り、そこでお別れして国道231号線、オロロン街道を北上しました。
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