烟霞淡泊

2017年06月

終日、ウスタイベ千畳岩キャンプ場に滞在。

朝日が昇る千畳岩、雲間の光と海面の反射がなかなか綺麗です。
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明け方から強風が吹き荒れて、近くのテントやタープが潰れていました。
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トイレにこんな張り紙が。
道内随一キャンパーに優しい町と謂われる枝幸町、う~ん悲しいですね。
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北海道の芝生でよく見かけるオレンジ色の可愛い花、何ですかね?
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お昼過ぎ、キャンピングカーが増えてきました。
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川崎のKさんに確保して頂いたベースです。
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夕食は皆さん一緒に摂れるようにしました。

枝幸かにまつり前前夜祭、皆さんで持ち寄って夕食会
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これ以外にも沢山の食材と料理とお酒。
美味しく頂きながら、よもやま話を楽しみました。
20:30頃には後片付けをして、テントを倒して、お開きにしました。
明日はいよいよかにまつり初日です。

道の駅マリーンアイランド岡島(09:45)⇒ウスタイベ千畳岩キャンプ場(11:00)

はまなす交流広場キャンプ場の朝。
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オートキャンプ場エリア
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立派な炊事場
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近くには分別ごみ箱があり、生ごみ、燃せるゴミ、瓶や缶等が廃棄できます。
朝早くから、管理の方がごみを収集していきました。
この充実した設備のキャンプ場、何と無料です。
このようなキャンプ場が枝幸には3つあり、他の二つは、ウスタイベ千畳岩キャンプ場(枝幸町岬町)、ふれあいの森キャンプ場(枝幸町歌登辺毛内)です。
枝幸町、太っ腹ですね、キャンパーに優しい町、北海道随一と謂われる所以です。
利用者もしっかりマナーを守って、また町内で買い物をする等、少しでも恩返ししたいものです。

南下するキャンピングカー倶楽部のYさんにお別れして、我が家は北上してウスタイベ千畳岩キャンプ場へ。
第50回枝幸かにまつりの会場です。
昨年、mixiの仲間からお誘いを受けて参加してとても楽しく、今年もお邪魔することに。
今年も昨年と同様に、キャンピングカー&キャンピング&釣りの達人の川崎のKさんが月曜日に現地入りして、場所を確保されています。
何時ものことながら、頭が下がります。
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キャンピングカーが全国から集結しています。
明日の午後には、キャンピングカーが広大なキャンプ場を埋め尽くすようになるでしょう。
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夕方になって、ここの名物の強風が吹き始めました。
明日までは天気がもちますが、お祭りの土日は雨模様の予報です。

パドリング&トラウトフィッシング⇒チミケップキャンプ場(09:45)⇒道の駅マリーンアイランド岡島(16:15)

チミケップ湖の朝、水面にライズがいっぱい出ているので、岸から40mぐらい投げて引いてくると、2投目でゴン。
陸からの投げ釣りで初めて釣れた25cmのアメマス。
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パドリング&トラウトフィッシング開始、昨日と同じルートです。
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またしても相方に強い当たり、時間を掛けて落ち着いた遣り取り、ベテランの域(?)。
何と40cmオーバーのサクラマス。
更にその後、相方に同様に強い当たりがあり、今度は40cmオーバーのアメマス。
どうなっているのでしょうか?
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それで終わりかと思ったら、今度は30cm級のニジマスを2匹連続で。
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これで昨日から今日までキープサイズ6匹のうち、相方5匹、私は1匹(ギリギリキープサイズのアメマス)、どうしてでしょうかね?
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2時間でストップフィッシング。
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本日の釣果です。
昨日以上です。
滅多にない魚の活性の高い日に巡り合ったみたいです。
保存用に下ごしらえして、味噌に漬けました。
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7時頃には素晴らしい晴天となりました。
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昨日から今日と濃密な時間を過ごしたチミケップ湖、何とも素敵な湖、是非また訪れましょう。

さて、北見経由でオホーツクを北上して、道の駅マリーンアイランド岡島のはまなす交流広場キャンプ場(枝幸町町営)でキャンピングカー倶楽部のYさんと合流。
今年の3月で九州でお会いして以来です。
夕食を摂りながら、今回のお互いの旅の話からキャンピングカーの話等々、楽しくお話しました。
当分道内にいらっしゃるとのことで、何処かでばったりとお会いするかもしれないですね。
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北見(10:15)⇒チミケップ湖(11:15)⇒パドリング&トラウトフィッシング(15:00~17:15)

今日は津別町のチミケップ湖へパドリングへ。
昨年予定していたのですが、行けずに念願の訪問となりました。
その前に釣り道具屋さんのフィッシュランド北見店でルアーを揃えることに。
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店員さんにチミケップ湖でルアー釣りのルアーと尋ねたら、水深が~20mと深いので、重めのスプーン(10~15g)と7、8cmのシンキングミノーということで、9~12gの定番の金色他のスプーン6種とシンキングミノーを2種購入。
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チミケップ湖は北見から23kmですが、最後の8kmはダートです。
ダートといっても舗装道路並みに整備されていて、道幅も十分な広さがあります。
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チミケップキャンプ場に到着。
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巨木の林
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綺麗なトイレ
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ぴかぴかに磨かれてゴミ一つ無い流し台
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水辺の芝生のベストサイトにタープを貼りました。
今は無き東京トップ社のロックハンマー、48年来の愛用品です。
といっても岩登りをしていたのは40年前までで、以降は押し入れに入れていたのですが、3年前にペグ打ちに使いだしました。
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カヤックも組み立てて、とても良い感じです。
これで無料のキャンプ場、恐るべし北海道!!!
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少し遅いお昼は、ベーコンとアスパラガスのスパゲティ、今日はもう運転はしないので一杯頂きました。
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夕方まで待って、15時にパドリング&トラウトフィッシング開始。
チミケップ湖は周囲10数キロの小さな自然湖で、現在放流は無く現存の鱒は全てネイティブ、漁業権も設定されておらず遊魚料も不要です。
さて今回の釣法はトローリングと呼ばれるもので、カヤックを漕ぎながら、軽くルアーを投げてラインを20~30mぐらい出して、後はパドリングの邪魔にならないように自分の前に竿を置いて、そのままカヤックを漕ぎ続けます。
当たりは竿先を叩くように明確に出ますので、ロッドを手に取って竿を強く立ててフッキングさせて、後は魚の引きに合わせてリールを巻いて遣り取りする、といった具合です。
今回使った竿は、トラウト用のウルトラライトの6ftの竿とジギング用のミディアムライトの6.6fのベイトロッド(シーバスに使っていたロッド)。
ラインは前者が細いトラウト用のナイロンラインでルアー直結(リールは1500番)、後者は新素材2号にビミニツイストとオルブラトノットでショックリーダーのフロロカーボン6号を繋いでルアー直結(リールは2500番、ごついシステムですね。)
スタートして300mぐらい進んだ時にいきなり相方のロットにゴンゴンという当たり。
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なかなか強い引きで、寄ってきません。
写真を撮ろうとするのですがハラハラドキドキでどうも余裕が無くて、まともに写真がとれません。
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後程、写真が出てきますが40cmオーバーのサクラマス。
初めてまともな鱒、余りにも簡単に釣れてしまったので、ちょっと唖然としました。
その後も結構当たりがあって、リリースサイズのアメマスが結構あがりましたが、30cm級のアメマスは1匹で、初めてアメマスだったのでキープしました。
これはウルトラライトのロッド、リリースサイズのアメマスですが、気持ちよくロッドが曲がっています。
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だいぶ慣れてきて、スムーズにトローリングができるようになりました。
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ヒット!
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ぎりぎりのキープサイズでした。
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チミケップ湖は変化に富んだ湖と森林の美しさが格別で、パッドリングスポットとしても一級ですね。
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2時間でストップフィッシング。
本日の釣果、40cmオーバーのサクラマスと30cm級のアメマスの計2匹。
レイクトラウト2回目としては上出来、見事なビギナーズラックです。
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サクラマスは背開きにして、アメマスは金串を打ちました。
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炭で焼きます。
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サクラマスは上品なサーモンといった味わいでとても美味しいですね。
アメマスはイワナの風味ですね。
初めてのレイクトラウト、美味しく頂きました。
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山上の素晴らしい自然湖、カヤック、トラウトフィッシング、思いも掛けなかった獲物、捌いて調理、美味しい料理とお酒、美しい夕暮れ、出来過ぎの一日がこうして過ぎていきました。

道の駅メルヘンの丘めまんべつ(10:15)⇒小清水原生花園(13:10)⇒ポタリング⇒北見(17:00)

今日は、女満別、小清水、北見市辺りを巡ります。
道の駅メルヘンの丘めまんべつの朝。
此処は「ecoステーション」が設置されていて、専用のゴミ袋(5L分は10円)を購入して、廃棄できます。
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現在このECOステーション(北海道開発局と地域の観光連盟の協働の「エコ捨て運動」の一環)が設置されているのは北海道で36施設で、道東・オホーツクに集中しています。
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キャンピングカーでの旅ではとても助かるシステムですね。
是非、もっと広がると良いのですが・・・。

北海道の旅で調達する現地食材その1で「蕨」。
北海道の道端に春から初夏、更に場合によっては夏の終わり頃まで蕨が生えています。
北海道では道端の草刈りが良く行われていて、蕨の成長した葉が切られると、また蕨が生えて、それを繰り返すのだという説明を聞いたことがあります。
探し方は至って簡単で、運転中の車から道端を見て、①比較的最近刈られた、②刈られた近くに刈られなかった蕨の成長した葉があること、の二つの条件があると蕨が生えている確率が高くなります。
斜里町の一般道を走った時、この二つの条件の場所があったので近くの路肩退避所に車を停めて探すと、生えていました。
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5分も掛からず採れた蕨。
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あく抜きして即席漬け等で頂きます。

道の駅はなやか小清水、道の駅の建物の中にJR釧網本線の浜小清水駅の入り口があるという、風変わりな道の駅です。
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お昼は内食で、昔風のナポリタンを。
なかなか美味しいですね。
ご馳走様でした。

さて土日は飽食(?)の日々を過ごしたので、少し運動をとなりまして、「小清水原生花園」辺りをポタリングすることに。
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原生花園で馬の放牧、良くあるパターンでしょうか。
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ヒオウギアヤメ
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ハマナス
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エゾスカシユリ
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エゾキスゲ
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涛沸湖の端の河口まで行ってみました。
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今まで見た原生花園の中で一番、花があったかもしれません。
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北見市へ。
ゲート方式のコインパーキングに停めて、久々の外飲みへ。
午後のポタリングの意味は無くなってはいませんね・・・
北見ホルモンの「道食」へ行きましたが、予約で埋まっていたようで入れず、次の候補の「四条ホルモン」へ。
何とコインパーキングの隣でした。
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牛サガリ、豚ホルモン、豚ガツ、牛カルビ
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生ラムロース、豚オオガリナンコツ、豚シンタン
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説明も解説も要りませんね。
美味しく頂きました。

時間も早かったので久々に軽く梯子と、古風な酒場を探していたのですが、少し怪しげな路地裏に「かまくら番長」なるちょっとファンキーなお店に入ってしまいました。
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此処も説明は要りませんね。
トドメのような仕上げ、まあ良く食べて飲みました。

尾岱沼(14:00)⇒道の駅メルヘンの丘女満別(19:15)

第57回尾岱沼えびまつりの第2日
本日の朝食は、定番の玄米とあさりの味噌汁、大きな貝に厚い身、濃厚な旨味、本当に美味しいですね。
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今日の祭りのイベントは、えび・あさり掬いが2回、抽選会1回、踊り食い早食い競争(女性限定)、です???。
2回のえび・あさり掬いの抽選で、えび:2回、あさり:2回と外れ無し。
300名ぐらいの行列。
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北海シマエビ掬い、この手持ちのざるで一回のみの掬いで。
皆さん真剣です。
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あさり掬い、30秒間でスプーンで掬います。
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今日も結構な量が採れました。
本当に楽しいイベントです。

今日のお昼は、当然スパゲッティボンゴレ、ですね。
それとご当地Gの別海ジャンボ帆立バーガー。
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あさりとバターと大蒜だけ、絶品ですね。
別海ジャンボ帆立バーガーもとても美味しく、満足、ご馳走様でした。

特産品抽選は昨日に続いて外れ。
踊り食い早食い競争(女性限定)の抽選の熟女の部で何と当選。
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丸ごと食べるのはNGで皮を剥いて食べるルール、さて結果や如何に。
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勝敗がついた後もしっかりと頂いたようです・・・。

楽しかったお祭りも終了、ゲットしたエビとあさりを茹でて冷凍保存。
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オホーツクの女満別へ移動。
飲用水が無くなりかけたので、水汲みスポットを探すと、斜里町の「来運の水」がヒットして、行ってみることに。
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湧き水の池
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ユニークな水汲み場、冷たく美味しい水があっという間に。
20L汲みました。
これで10日ぐらいはもちますね。
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来運神社ヘお詣り
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この旅の安全を祈願しました。

終日、尾岱沼に滞在。

第57回尾岱沼えびまつりの第一日の朝、キャンピングカーが増えてきました。
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露店も準備
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お昼から祭りが始まりました。
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先ずは、地元の飲食店や漁協関連の露店でお昼を頂きます。
北海シマエビの天丼(700円)、あさり汁(300円)、帆立餃子(400円)、あさりラーメン(500円)と沢山頂きました。
いずれも美味しいのですが、北海シマエビ天丼が秀逸。
大ぶりの北海シマエビが丸のままからっと揚っていてとても美味しいです。
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さて、後で見て、「えび・あさりすくい抽選会」等のイベントの写真が全くないことに気づきました。
(明日、しっかり撮りましょう。)
その「えび・あさりすくい抽選会」は今日は1回で、相方と並び、私はえびで相方はあさりが当選。
抽選器(がらがら)で抽選しますが、あさり:えび:はずれは3:2:1ぐらいでしょうか。
あさりはスプーンで掬い(30秒くらい?)、えびはプラスティックの小さい駕籠で一掬いという方法でです。
本日の獲物、自分が掬ったのと+αのおまけがついて、結構な量になりました。
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夕方1時間程、あさりの剥き身で岸壁からチョイ投げ釣り。
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釣果は30cm弱のクロガシラ(鰈)とカジカ、岸壁からチョイ投げ(10m以内)でこんな魚が釣れるなんて、さすが北海道ですね。
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本日の夕食は地の物と現地調達品で。
まずは祭りでゲットした北海シマエビの茹でと刺身、甘く、濃い旨味、歯応え良く、文句なしの美味しさです。
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同じく祭りでゲットしたあさりの酒蒸し、大きく身もふっくら、あさりの旨味たっぷりで北海道のあさり独特の美味しさです。
露天で買った花咲かにの(甲羅無し)甲羅焼きとむき身
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釣ったクロガシラとカジカを煮付けで、新鮮なので身が弾ぜてしまいました。
あらかじめ用意していたおでん、ちょっと多かったかも。
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ご馳走様でした。
魚介類中心で一見ヘルシーそうですが、いくら何でも食べ過ぎですね。

道の駅厚岸グルメパーク(07:00)⇒別寒辺牛川偵察⇒厚岸水鳥観察館(8:45)⇒タクシー⇒別寒辺牛川橋・ダウンリバー出発点(10:40)⇒中間点(11:45)⇒厚岸水鳥観察館(13:50)⇒厚岸道立自然公園あやめケ原(14:29)⇒尾岱沼(17:00)

今日の朝食は牡蠣雑炊でした。
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小雨混じりの天気ですが別寒辺牛川のダウンリバーへ行くことにしました。
別寒辺牛川のダウンリバーは、自然保護を目的に厚岸水鳥観察館への事前届け出が義務付けられています。
開館時間が08:45なので、それまでにスタート地点へ、回送ルートの確認を含めて偵察へ出かけました。
別寒辺牛川橋のスタート地点、なかなか立派な施設です。
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エントリーポイント、昨日の大雨で増水して水没しています。
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橋から下流、平水時を知らないのですが、川幅満杯に強く流れています。
といっても千歳川のような速さは無く、釧路川中流域ぐらいでしょうか。
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偵察を終えて、厚岸水鳥観察館へ。
色々情報と注意事項を伺い、立派なパンフレットを頂いて、予定表を記入しました。
回送ルートは、①井魚沢駅横の舗装道路を迂回するルート(自転車)、②根釧国道の別寒辺牛川の橋を渡ったところにある林道(自転車と徒歩)が考えられますが、①は17kmでジェットコースターのような上り下りで私の脚力では無理、②は聞くとヒグマの生息地とのことで断念、結局タクシーでスタート地点まで行くことにしました。
雨が上がり、雲が切れて隙間から青空が覗き始めました。
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スタート地点でワイルドカード号を組み立てます。
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エントリーポイントから出艇。
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倒木も沢山ありますが、危険を感じるようなものはありませんでした。
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見た目以上に流れが強く、快適に下れます。
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蛇行区間を抜けると川幅が広くなります。
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この頃には青空が広がって、強い日差しを浴びるようになりました。
小雨交じりを覚悟していましたが、ラッキーですね。
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中間地点(根釧国道の別寒辺牛川の橋の袂)に到着。
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上陸して、休憩と定番のカップ麺の昼食を摂ります。
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根室本線の鉄橋を潜ります。
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流れが殆ど無くなりました。
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支流のチライカリベツ川(支流でありながら圧倒的に川幅が広い)が合流して、少し遡りました。
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再び下り始めて、厚岸水鳥観察館がある支流の大別川に入って再び根室本線の鉄橋を潜り、更に根釧街道の橋も潜ります。
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終点に到着しました。
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10km、2時間20分のパドリング。
思いかけず天候に恵まれ、新緑鮮やかな森の中の蛇行する川、美しい湿原、水量の多い快適なパドリングを楽しみました。
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あやめが咲き始めたとの情報で厚岸道立自然公園あやめケ原へ。
新緑のダケカンバの道
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明日からアヤメ祭りが始まるそうです。image
断崖絶壁の上の原生花園
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素朴なアヤメ、特徴の綾目がはっきりと見えます。image
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アヤメを保護するために放牧しているとありますが、馬がアヤメ以外の草を食べるのでしようか?image
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尾岱沼方面へ北上、別海辺りの牧場が続く道東らしい道
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尾岱沼に到着、本日のP泊の第57回尾岱沼えびまつりの駐車場に入る前に、「尾岱沼温泉浜の湯」(440円)へ。
所謂、温泉銭湯ですね。
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余り期待していなかったのですが、いやいやどうしてなかなかの温泉です。

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内風呂、大浴槽と小浴槽
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変わった意匠の湯口
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小浴槽
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大量の掛流しのお湯が床を流れ、排水孔に吸い込まれていきます。
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これまた風情のある大小露天風呂浴槽
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泉質と温度が異なる二つの源泉を用いて4つの浴槽に入れています。
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ナトリウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)/単純温泉(低張性?アルカリ性)・無加熱無加水単独/混合ドポドポ~ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:55と28/28~42・無色透明・無臭/微硫黄・塩っぱダシ/無味・サラスベ/ヌルツル・正統派温泉銭湯系。
素晴らしい温泉でした。

第57回尾岱沼えびまつりの会場の尾岱沼漁港。
着々と準備中、沢山のキャンピングカーも集結。
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本日の夕食、生ラムのジンギスカン、牡蠣(道産)グラタン、花咲ガニ(道産)のサラダ、今日も北海道らしい夕食でした。
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ご馳走様でした。

道の駅むかわ四季の館(07:00)⇒帯広(11:20)⇒道の駅厚岸グルメパーク(17:45)

今朝の朝食は昨日のパンの残り。
私はturn overで、相方はsunny side upは、何時もの通りです。
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今日は雨降りで、道東へ移動の一日にします。
帯広に向かう途中の平取の植栽を利用したトトロのオブジェ、昨年の7月に見てちょっと感動したので寄ってみました。
「今年のトトロ」、昨年の台風の被害?、手入れをしてないのでしょうか?、残念な姿に。
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「昨年のトトロ」、良い感じだったのに・・・。
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道の駅樹海ロード日高
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昨年の台風の被害で日勝峠が通行止めになっているのを初めて知りました。
被害は甚大で、復旧にまだ相当の時間を要するようです。
その間、道東自動車道の「占冠⇒十勝清水」間は無料の扱いになっていて迂回、助かりますね。
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音更町で昼食、蕎麦屋さんの「二天」へ。
なかなかシックなお店です。
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ざる 二色 牛ホルモン(1.150円)、白(並粉)と黒(田舎)は何れも綺麗に打たれて、瑞々しく、喉越しも良いです。
ホルモンのの漬け汁は塩分高め、脂が蕎麦に絡んで美味しい。
普通のつけ汁がついているのも良いですね。
きつねたぬき蕎麦(800円)、読んで字のごとく甘く炊いた油揚げと揚げ玉、美味しくない訳はありません。
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北海道にの蕎麦屋さんにはこのような飛び道具的なメニューがありますが、私は結構好きです。
ご馳走様でした。

さて更に東に走って厚岸へ。
厚岸漁業協同組合直売所に寄って、生食用剥き牡蠣(500g、2,354円)とするめ烏賊2杯(130円)を購入。
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本日のP泊の道の駅厚岸グルメパークへ。
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夕食は、するめ烏賊のゴロ焼き、するめ烏賊刺身と牡蠣酢、鉄板焼き風(するめ烏賊、牡蠣、牛肉)、鮭節かけ冷ややっこ。
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大ぶりの牡蠣をたっぷりと堪能しました。
ご馳走様でした。

洞爺湖(07:00)⇒千歳川ダウンリバー(11:00~12:15)⇒道の駅むかわ四季の館(16:45)

洞爺湖の夕日の見える渚公園で夜明けのパドリング。
湖面から靄越しの朝陽をみたいと思って出艇。
濃い朝靄
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今日も鴨も大家族
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切れそうで切れない朝靄でした。
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夕日のみえる渚公園、なかなか良い所でした。
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今日は道東への移動日で、途中に千歳川の偵察に行くことに。
最初は要所要所に車を停めて偵察する予定でしたが、アルブレイズK&H号で千歳川の近くを走る千歳川サイクリングロードを走って偵察することにしました。
ウサクマイ遺跡群下のエントリーポイント、アルブレイズK&H号で偵察兼ポタリング(6.7×2=13.4km)へ。
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エントリーポイントの上流
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エントリーポイントの下流
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蛇骨の瀬
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美しい流れが続きます。
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名無しの瀬
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到着点前の瀬
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ポタリングの軌跡
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偵察をしていたら、天気も良いし水量も少なく、下ろうかとなりまして、急遽準備をしました。
また、終点の千歳市スポーツセンターのカヌーポート(?)の近くに上流に向かうバスの停留所(春日町3丁目)があり、バスに乗って回送することに。
①プレアデス号でバスの終点の新星に自転車(アルブレイズK号)を運びデポして、エントリーポイントに帰る。
②エントリーポイントでカヤックを組み立てて、ダウンリバー開始
③上陸点で1人はカヤックの日干しと後片付け、もう一人は春日町3丁目からバスに乗車して新星で降りて、アルブレイズK号でエントリーポイントに戻る。
④エントリーポイントに戻ってプレアデス号に乗って、上陸点へ。
⑤上陸点でカヤックや資材を詰め込んで終了。
千歳川はフォールディングカヤックでも下れないことは無いのですが、安全を期してダッキー(Sevylor SK200DS)でダウンリバーすることにしました。
という手順です。

偵察時は晴れていたのですが、下ろうとするとどんより曇り空、う~ん残念です。
それでもダウンリバー開始です。
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バイカモが綺麗、水質が良いのですね。
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良い感じで流れていきますが、途中、倒木が突然現れたりして、結構緊張します。
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この先に突然に川を2/3ぐらい塞ぐ倒木があってあたふたしました。
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頭首口で左の魚道を下りますが、ちょっとしたスリルでした。
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名も無い瀬、下から見ると迫力が全くありません。
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上陸点の千歳市スポーツセンター駐車場下に到着。
清冽な流れ、ちょっとした瀬(マナブ、頭首口、蛇骨、名無し)、釧路川源流に似た北海道らしい素晴らしいダウンリバーでした。
水量も少なかったみたいで、然程困難や危険な個所はありませんでしたが、突然現れる倒木等、フォールディングカヤックで下るのは少し怖い気もしました。
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何時もはカップヌードルですが、今日はファミチキと助六寿司で。
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女鹿が通り抜けて行きました。
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道の駅ウトナイで、帆立焼き貝ひもと帆立干し貝ひも(各1,000円)を購入。
昨年偶然に寄って買ってとても気に入った品で、これ以降色んな道の駅やお土産物屋さんで探しましたが、これを超えるものはありませんでした。
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甲乙付け難く美味しいのですが、選ぶとしたが帆立干し貝ひもですね。
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今日の夕食、松川鰈の刺身(道産)、焼き肉、帆立干し貝ひもと帆立焼き貝ひも、美味しく頂きました。
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洞爺湖に一日滞在、パドリングと休養の一日。

夜明け前の洞爺湖曙公園。
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かるがもの親子、大家族です。
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ワイルドカード号を組み立て。
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今回のパドリングで3点を確認します。
①フェザークラフト社のストラップド オン スケグ
 装着により直進性が向上するとのカム郎さんからの情報で取り扱い店に購入申し込みをしたら、なんとつい最近製造中止とのこと。
最終発注に入れて貰って半年後後漸く入手して、今回試してみることに。
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②カム郎さんから頂いたフジタカヌーシートのクッション
 長時間パドリングしているとお尻が痛くなって自作とのこと。
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③Panasonic HX-A500ウェラブルカメラ
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さて結果は如何に。

朝食、珍しくパンです。
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さて、夜明けのパドリングを目指したのですが、色々と手間取り6時の出艇となりました。
遠くに見える中島一周のポタリングへ。
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無風の湖面を走るようにパドリング。
綺麗に澄んだ水、水深があると深い青色が素敵です。
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4km程で中島に到着。
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隣の観音島へ寄り道。
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上陸すると、なかなか立派な観音堂がありました。
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中島一周再開、二羽の白鳥と一緒に。
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中島にある洞爺湖森林博物館
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風裏に来て、鏡面状態に。
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ちょっと不思議な風景。
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一周を終えて、曙公園に帰着。
湖も島があると変化に富んで面白くなりますね。
素晴らしいパドリングでした。
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パドリングの定番のカップ麺。
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カップ麺を食するのはパドリングの後のみで、汁の飲み干しも環境のためとの理由を付けて、許しています。
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おまけのパドリング。
昨日の洞爺湖一周ポタリングの途中で見つけた「夕日が見える渚公園」へカヤックで移動。
相方もプレアデス号に乗って移動しました。
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先程まで水上バイクで賑わっていましたが、今は静かになりました。
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さて、本日確認の3点の結果です。
①について
効果がありました。
意識せずに漕いでも真っ直ぐに進みます。
曲がりやすい条件(横からの追い風)でも確かめてみたいですね。
②について
これは良いですね。
お尻が痛くならないし、何か漕ぎやすくなったような感じがします。
③について
使えました。
コツというか色々と使い方を工夫しないといけませんね。

本日の入浴は「憩いの家」(420円)。
他にお客さんが居なくて、この景色と温泉を独り占め。
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ナトリウム/硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉トポトポ掛け流し・泉温湯船?/41・無色透明・無臭・無味・サラスベ・公共日帰り入浴施設系。

本日の夕食、マコ鰈の煮つけ(道産)、豚肉のしゃぶしゃぶ、ミズの浅漬け。
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北海道では色んな鰈が売っていて、楽しみの一つです。
ご馳走様でした。

大間(07:00)⇒函館(08:30)⇒長万部(10:50)⇒13:45(洞爺湖)

大間からは津軽海峡フェリーで函館へ。
何時もは青森⇒函館で今回初めてです。
東京⇒青森に比較して70km長く運転時間は+2時間ですが、フェリーの航行時間は-2時間で、所要時間は変わりません。
料金は、6m未満・2名(運転手+1名)という条件で、4,630円弱安くなります(青森⇒函館:23,340円、大間⇒函館:18,710円)。
燃料代1,000円を控除しても3,630円お得となります。
更に、今回は海割という特別割引のチケットが取れて、料金は11,800円(車両6m未満、搭乗人数最大8名)、通常料金は18,710円(B期間、車両6m未満、搭乗人数:運転手含んで2名)ですのでとってもお得です。
毎年実施してくれると良いですね。
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航路1時間半というのは、楽ですね。
函館山が見ててきました。
海から駒ケ岳が見えるのですね。
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北海道に到着。
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何時もは、函館で谷地頭温泉に浸かったり、食事をしたりとゆっくりとするのですが、洞爺湖を目指して早々に走り出します。

お昼は、長万部のかにめし発祥の店「かなや」を予定していましたが、なんと臨時休業。
仕方が無いので「かなや駅弁直売所」と長万部駅で、弁当のかにめしとほたてめしを購入(1,080円、864円)。
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列車内を模した店のイートインコーナーで頂きました。
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かにめしは蟹の出汁で炊いたそぼろ状の蟹のむき身が乗せられていて、蟹の濃厚な味が楽しめます。
ほたてめしは普通かな。
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確かに旅情が味わえるような・・・
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ご馳走様でした。

洞爺湖方面に走ると羊蹄山が見えてきます。
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洞爺湖の曙公園キャンプ場(キャンピングカー・1泊・1,200円)に到着。
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少し休んで洞爺湖一周ポタへ出かけます。
2013年10月日12日」、初めてプレアデス号で北海道に訪れて洞爺湖の仲洞爺キャンプ場に泊まって、一周ポタに挑戦したのですが、強風が吹き荒れて断念、再挑戦です。
湖に近い道が延々と続きます。
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新緑が鮮やかです。
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洞爺湖からも羊蹄山が見えるのですね。
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東岸の仲洞爺キャンプ場で休憩。
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曙公園に戻りました。
これほど湖を感じる一周ポタは初めてですね。
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久々の30kmオーバーのポタで疲れました。

今夜の夕食のテラス?。
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長七輪で炭をおこし、ホッケを焼きます。
これを食べると北海道に来た感が強まりますね。
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これも定番の松尾ジンギスカン、たっぷりの玉葱とキャベツとともに。
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さすがこの時期の北海道、20:00なのにまだ薄明かりです。
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良い感じです。
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20:45から洞爺湖花火(この時期毎日開催)、遠くの対岸ですが20分、楽しみました。
いきなり北海道らしい一日でした。

道の駅平泉(05:00)⇒三沢(11:45)⇒大間(17:45)

今日も走ります。
道の駅平泉の朝、今日も良い天気になりそうです。
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道の駅石鳥谷の田圃アート、6月4の田植えとのことでまだ少し早いですが良い感じです。
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まだ少し雪が残っている岩手山
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道の駅さんのへ
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三沢について、昼食はバラ焼き発祥の店「赤のれん」へ。
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バラ焼き定食(900円)とホルモン焼き(単品、600円)を注文。
適度に脂身のある牛バラ肉とたっぷり玉葱が甘辛いタレを纏って、美味しくない訳はありませんね。
匂いが程よく残っている豚ホルモン、硬めに炊いたご飯、出汁の効いた味噌汁、キムチ風のさっぱりとした漬物、安くてボリュームたっぷりで美味しいですね。
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ご飯に盛ってバラ焼き丼。
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ご馳走様でした。

食後はCCCメンバーさんから紹介された三沢の温泉銭湯の「木崎野温泉」へ(300円)。
巨大な建屋
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レトロな内装、タイルが素敵です。
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ステンドグラス擬きがこれまた素敵です。
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NETから拝借した浴室の写真
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単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加熱無加水ドバドバ掛け流し・湯船?43・無色透明・無臭・無味・ヌルツル・昭和レトロ銭湯温泉系。
青森県の温泉、恐るべし。

下北半島の原野を走ります。
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大間崎に到着。
「大間崎テントスペース」、無料のキャンピングサイトに寄りました。
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建屋の中にある水場と炊事場、ちょっとすごいですね。
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今晩のウルイとミズの下拵えを。
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本州最北端の碑
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大間灯台と遠くに北海道
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大間といえばこれですね。
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本日の夕食、刺身(水蛸と貝紐)、かながしらの煮付け、ウルイとミズ。
地のものばかりの夕食、旅の楽しみです。
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美味しく頂きました。
ご馳走様でした。
明日は早朝のフェリーで北海道に渡ります。

自宅(05:15)⇒本宮(10:30)⇒平泉(19:00)

05:15出発の朝、今日は北を目指してひたすら走る一日です。
6/19の07:00の大間⇒函館(海割:11,800円、全員の旅客運賃込み)を予約していて、明日の夕方には青森県大間に到着している必要があり、2日間で800kmを走ることになります。
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筑波山を横にみて国道294号線を北上。
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国道4号線に入り福島県須賀川市辺りを北上。
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順調に走って福島県本宮市で休憩と早い昼食へ。
みずいろ公園の駐車場に停めて、散策しながら「金丸本店」へ。
この青いタイルの池がみずいろ公園の名の由来でしょうね。
なかなか凝った作りでじゃぶじゃぶ池でもあるようです。
もう少し熱くなれば子供でいっぱいになるでしょうね。
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本宮市街の古い街並みを行きます。
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JR本宮駅
2年前の南東北の旅の時(2015年7月10日)にアサヒビール福島工場の見学で訪れたことがあります。
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ラーメン他の食堂の「金丸本店
ラーメンセット(ミニチキンソースカツ丼、850円)と鶏塩ラーメン(650円)。
此処の一番人気の鶏塩ラーメン、鶏の旨味が効いた塩気も強めのスープにつるんとした中太麺、柔らかいバラチャーシューと水菜、なかなか美味しい。
醤油ラーメン、鶏と鰹節の出汁が効いて醤油が立って塩分控えめスープ、好みです。
ミニチキンソースカツ丼、からっと揚った胸肉のカツに甘めのソース、二人で食べるにはちょうど良いボリュームです。
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開店と同時に入店しまして、お客さんが続々と来店、人気のある店なんですね。
ご馳走様でした。

ゆっくりと休んで、本日の行程410kmの岩手県の「道の駅平泉」へ走ります。
途中仙台で僅かばかりの渋滞がありましたが、それ以外は順調に走って、19時には平泉に到着。
今までの本州の下道の最長一日運転距離は茨城県取手⇒愛知県安城の380kmですが、246号線・1号線と渋滞や走り難いところもあって結構疲れましたが、294号線・4号線は快適でした。
「平泉温泉悠久の湯」に入浴、加熱・循環ですが、19時過ぎで入浴料は500円⇒300円、ゆっくり浸かり、文句の付けようがありません。
「道の駅平泉」に移動してP伯、こうして旅の一日が過ぎました。



今朝も曇りの朝
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長期間留守にするので、自動散水システムをセット。
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牛久の糖尿病の掛かり付けクリニックに通院。
検査の結果 前回からの変動量(今回数値)
体重:-0.3(64.8kg)
血糖(食後2時間15分):+77(212mg/dL)
HbA1c:+0.0(6.0%)
TC:-60(187mg/dL)
LDL-C(式):+-52(112mg/dL)
HDL-C:-17(51mg/dL)
血圧:103/65mmHg
HbA1cは変化無しか0.1ぐらい+かと思っていたのですが、6.0と変わらず、まあ妥当なところですかね。
食後2時間強の血糖値が212、正常が140以下なんで、幾ら何でもちょっと高すぎますね。
何時もは朝食後、今回は昼食後(ざるそば:乾麺で100g、天婦羅:烏賊となす1/2づつ、総熱量:500kcal)なのでその差でしょうかね?
5月の眼科検診で右目が単純網膜症と診断されたので、当面摂生しましょう。

夕方に取手へ。
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今朝の朝食は千葉県白子の最後の新玉葱でオニオングラタンスープ。
2ヶ月強で16kgの玉葱を食べきりました。
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良く炒めてとても甘く仕上がりました。
ご馳走様でした。
また来年ですね。

金麦のプレゼントの「あいあい皿」が届きました。
3セットで金麦120本分、ははは、良く飲みましたね
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本日は鰻を食べます。
5日目、相変わらず元気です。
水も生臭さが取れてきました。
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氷水に漬けて、大人しくなった鰻を更に20分間冷凍庫に入れて仮死状態にして、捌きます。
練習の穴子に比べて身が硬いですね。
それと捌いている途中から暴れだして、なかなか難しい。
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それでも何とか裂きました。
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この量なので、炭ではなくに卓上コンロと魚焼き器で焼きました。
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焼き始めると直ぐに脂が滲んで、良い香りがしてきます。
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蒲焼らしくなりました。
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メソは白焼きにして、小鰻は3人でちょっと鰻丼にして頂きました。
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脂がのっていますが、さっぱりとして上品な旨さです。
特に皮の部分が美味しいですね。
メソの白焼き、鰻らしい香り、これもなかなかのものです。
釣る楽しみ、食べる楽しみ、皆さんが夢中になるのも判ります。
8月下旬、鰻釣りの再開が楽しみです。

今日も、雨は止んでいますが梅雨のような曇り空です。
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今回の北への旅は従来に比較して持ち物が多くなり、パッキングに工夫が必要となりました。
収納空間の最大限の利用と荷物の容積を小さくする工夫です。
若干の余裕を残してすべての空間を使用するパッキングと、嵩張る荷物をマジックテープバンドや紐で結束して容積を小さくしてパッキングしやすくする工夫です。

1)カヤック関連
①フォールディングカヤック
②ダッキー
③パドル2本
④ライフジャケット、パドリングウェア、シュノーケルセット2、付属装備一式

2)フォールディングバイク
①バイク2台
②空気入れ、輪行袋、付属装備一式

3)釣り道具&水遊び
①竿12本(ルアー3、投げ2、磯2、渓流2、小物他3)
②リール6
③竿掛けと水くみバケツ
④仕掛けその他道具一式
⑤網びんどう
⑥潮干狩り道具

4)アウトドア用品
①タープ
②リクライニングチェア
③組み立て式テーブル
④焚き火テーブル
⑤焚き火台L
⑥長七輪台

5)調理器具&食器
①カセットコンロ2台
②鍋一式(圧力鍋、大型蒸し器、取っ手着脱式鍋5個)
③ボール・金網
④食器一式

6)衣類・寝具
各一通り

ベッド下のラッゲージスペース、カヤックとバイクの装備のコンテナ、カヤック、ダッキー、タープ、リクライニングチェア2他。
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バンクベッドと右収納ボックス
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左収納ボックス
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調理台の収納
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多目的ルームはトイレと収納スペースの共用
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何とか収まりました。
ぎちぎちではないのですが、使って再収納する時は、置き方や方向を定めるくらいのことはしないとだめですね。

プレアデス号の車検証の車両重量は2,580kg(前前軸重:1,330kg、後後軸重:1,250kg)で車両総重量(車両重量+乗車定員数×55:8×55)は3,020kgです。

今回の荷物を積載して、給油タンク、給水タンクを満杯にして、推定重量を算出してみると、+約400kg(前前軸重:140kg、後後軸重:260kg)で、2.980kg(前前軸重:1,470kg、後後軸重:1,510kg)。
これから前輪と後輪に掛かる重量は、前輪735kg、後輪755kgと推定されます。
現在履いているタイヤは、ミシュラン アジリス215/70R/15C 109/107Sで、ロードインデックスは109で耐荷重は1,030kgなので、十分な余裕がありますね。
といっても、走行速度は80km以下、急ブレーキ・急ハンドルを避けて、安全第一で出掛けます。



朝から小雨が降って、如何にも梅雨らしい陽気です。
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午前中は片づけをして、買い物へ。
お昼は野菜たっぷりのラーメン、2人分でもやし一袋とキャベツ1/8と山盛り生玉葱。
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夕方、ある食材で練習。
ジョイフル本田のジャパンミートで茨城県産の穴子を売っていたので2本購入。
昨日購入した木板で仮想鰻の割き方の練習。
60cm弱の穴子、練習に丁度良い大きさです。

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目釘を打って固定します。
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鯵切の小出刃を使って背開きで開きます。
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今度は背骨の下側に包丁を入れて、背骨を身から切り離します。
初めてにしては、仕上がりは先ず先ずですかね。
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今日は、煮穴子、白焼き、蒲焼の3品の予定。
蒲焼のたれ作り。
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串打ちも何とか。
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これ以降は写真の撮り忘れ、煮穴子:硬い・・・?、白焼き:及第の美味しさ、蒲焼:硬く改善のの余地あり。
練習としては充分ですね。
鰻は冷蔵庫に入れて仮死状態にしますが、割けますかね?、ちょっと不安でもあります

梅雨なのに気持ちの良い晴天が続きます。
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庭のこの時期の花々、紫陽花のダンスパーティーが漸く見頃となりました。
昨年より10日ぐらい遅めでしょうか。
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南天も咲き始めました。
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今週の土曜日に北へ旅に出る予定で、旅の準備を始めました。
今度は少し釣りをしてみようと思いまして、釣り道具の準備を。
竿は、投げ釣り2本、磯竿2本、ルアー竿3本、小物竿2本、渓流竿2本とリール5個ですが、購入予定の竿とリールが2つ程。
そんなに持って行ってどうするんでしょう?、はさて置きまして・・・。
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ジョイフル本田守谷店で、板を購入。
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何に使うのでしょうか?
そのうちに判るはずです。


昨晩釣った鰻は、川から引き揚げて洗濯網に入れたまま持ち帰り、10L入りのポリ容器に移して水道水を満たして、念のためブク(エアーポンプ)を入れて暫く泥抜きをします。
水無しで2時間弱、それと水道水、鰻は本当に生命力が強いのですね。
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夕方、ポリ容器の蓋を開けて匂いを嗅ぐと、川魚特有の匂いがします。
水を変えました(当然、水道水)。
取り敢えず5日間、泥抜きをしようと思います。
穴子も割けないのに鰻とは・・・、厳しそうですね

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