青森(04:30)⇒函館(08:30~20:30)⇒青森(24:30)
当初、櫻旅はオホーツクのチシマザクラを観て終えると計画しました。
今回の櫻小旅ではせめて函館の五稜郭の櫻を観ようと思ったのですが、何せフェリー運賃が高くて躊躇していたところ、アルブレイズK&Hを輪行袋に詰めて担いで旅客運賃のみで津軽海峡を渡るという相方の妙案に乗りました(青函フェリー、往復割引で3,040円×2人)。
今日一日は天気がもつようです。
函館山が見えてきました。
函館に到着、アルブレイズK&H号を組み立てて、五稜郭公園へ出発。
「ハセガワストアー 五稜郭店」でブランチ用にあるものを買いました。
本日の櫻その1「函館 五稜郭公園の櫻」、ソメイヨシノ・?/。
五稜郭は、堀の外側、堀の内側に何重かに染井吉野が植えられていて、外側はほぼ満開、内側は七分咲きから四分咲きと内側に行けば行くほど開花が遅いという少し不思議は咲き方をしていました。
お堀から仰ぐ櫻、城壁の縁の遊歩道から見下ろす櫻、城の構造も星形で変化に富んで、とても綺麗であり、また面白い花見ができます。
それともう一つ、ちょっと驚く特徴が・・・、それは後程。
ブランチに、函館のお弁当の定番、ハセガワストアーのヤキトリ弁当(小/タレ、小/トリプル、各445円)を頂きます。
花見にぴったりです。
ご馳走様でした。
消し炭入れ、この時期はお堀の外側は火気が許されているみたいです。
期間と場所が限定されるとは言え、火気が自由というのは他では無く、さすがジンパの北海道ならですね。
五稜郭タワーですね。
ところで4月20日に、日本に現存する2つの五稜郭の内の1つの長野県佐久市の龍岡城五稜郭の櫻を観ていますので、これで1つの旅で2つの五稜郭の櫻を見物したことになります。
(ちょっと珍しい記録かもしれないと思った次第です。)
五稜郭タワーの下のフードコーナーで、これまた函館の定番の大沼の山川牧場の特濃牛乳、ジャージー牛のノンホモで、脂肪分が甘くてとても美味しく、20年来の贔屓です。
本日の櫻その2「桜が丘通りの櫻」、ソメイヨシノ/、満開。
道路の両脇に染井吉野の古木が続きます。
車がゆっくり走るのか、渋滞になっています。
本日の櫻その3「函館公園の櫻」、ソメイヨシノ・他/、この旅最後の櫻。
櫻祭りをやっていましたが、未だ二分咲きから四分咲きでした。
ぱらぱらと通り雨が、北の大地の櫻に相応しいような・・・。
近くの谷地頭温泉まで走って一風呂浴びました。
此処でも山川牧場の特濃牛乳を。
フェリー乗り場に戻って、アルブレイズK&H号を駐輪場に停めて、函館駅方面へバスで移動。
函館駅傍の居酒屋の名店「海鮮処 函館山」へ。
前から一度訪れたいと思っていて、昨夜に幸運なことに17:00~19:00で予約が取れました。
私の誕生日のお祝いを兼ねて、少し羽目を外して食べて飲みました。
何れも美味しかったのですが、特に美味しかったものは*を付けました。
突き出し。
*蛸の子醤油漬け
*生け槍烏賊の刺身、げそが動いています。
パリパリの食感、後程調理してくれるげその天婦羅もとっても美味しい。
*生けぼたん蝦の刺身、これも動いています、こりっとした食感と上品な甘味、初めて食べました。
*塩水ウニの刺身、言わずもがな。
茹でアスパラと生もずく酢
*山菜てんぷら
*時知らずはらす焼き
*活〆ほっけ刺身、とても旨味と味が濃い・・・
塩だれジンギスカン
*盛り合わせ上八かん、美しく、美味しい、一人でぺろりと食べれそう。
飲み物は、サッポロラガー(赤星)中瓶×2、国士無双 純米、みそぎの舞 純米、国稀 純米、北の誉 鰊御殿 純米吟醸。
はあ~、どんだけ飲むんじゃい!食べるじゃい!、美味しく頂き大満足でした。
JRで五稜郭駅に戻り、フェリー乗り場まで歩いて、アルブレイズK&H号を輪行袋に詰めて、乗船して、爆睡して、青森港には午前様に着いて、さてさてこうして函館弾丸ツアーの終了となりました。
(フェリー乗り場のプレアデス号に着いたら、あるサプライズが・・・・、それはまた明日に。)
2017年04月
キャンピングカーの旅@櫻小旅24日目(累計325日)
今朝の朝食、蕗の薹味噌、菜花のお浸し、カスべの煮付け、納豆、温泉卵、ちょっと豪華です。
本日は、三沢市のスカイプラザ・周辺の街並みと三沢さくら祭り、野辺地で水汲み等を計画。
野辺地の愛宕公園の御膳水で水汲み(4L×3)、これでこの旅の水は大丈夫でしょう。
本日の櫻その1、「野辺地さくら祭り 愛宕公園の櫻」、ソメイヨシノ・ヤエベニシダレザクラ他/、殆ど散っていました。
御膳水、立派な施設、紫外線による殺菌処理もしているそうで、東北や北海道の旅の途中の水補給にとっても便利ですね。
本日の櫻その2「小川原湖の用水路の櫻」
三沢市のスカイプラザに到着、如何にも米軍基地近く商業施設と謂ったところです。
アメリカの雑貨や食品の店
如何にもなファストフード店
お昼は、「ピッツェリアマッシモ」のマルゲリータ(750円+300円:飲み物セット)と「ラニ チキン ファクトリー」のハーフラニチキン(750円)を注文。
飲み物とセットのフライドポテト。
マルガリータは当然ナポリ系のピッツァでもっちりした生地が美味しい、ハーフラニチキンはスパイスが程良く利いて、食べ切れるかなという心配を他所に、ペロッと。
安くて美味しい、なかなか良い店です。
ご馳走様でした。
三沢の街並み、ベースの街、ですね。
歩いて、中央公園へ、本日の櫻その3「三沢さくら祭りの櫻」。
染井吉野は五分咲五分散り、花弁の絨毯が見事です。
どういう訳かベリーダンス
三沢ではベリーダンスが流行っているのでしょうか。
こんなアトラクションが。
高所作業車による花見。
なかなかのアイディア、これは良いですね。
本日の温泉は、「三沢保養センター」(280円)。
「はしご湯のすすめ」で紹介されていますが、ロケーション、雰囲気、設備、泉質、全てが何とも凄い。
脱衣場
大浴槽、午後の陽で明るい浴室ですが、あっという間にカメラのレンズが曇ってしまいます。
打たせ湯
小さな浴槽
素晴らしい浴感。
ところどころ、タイルが剥がれた床、何とも美しい。
単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉トポトポ掛け流し・
青森の温泉、恐るべし。
青森に戻って、青函フェリーの駐車場。
明日に備えて、アルブレイズK&H号をサイクルキャリアから下ろして、輪行袋に収納。
*真子鰈の煮付け、*法蓮草の胡麻和え、焼売、*鰊の飯鮨(*地の物)。
美味しく頂き、ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻小旅23日目(累計324日)
今日は五所川原を少し廻って浅虫温泉へ。
昨日、海鮮食品市場の「虹のマート」で買い物した時、津軽そばの看板を掲げた店があって、朝08:30から営業しているとのことで、朝食に頂くことに。
「製麺直売所アキモト」の一角に小さなコーナーがあってそこで頂きます。
津軽そば(鰊、円)とまぼろしのそば(そば粉9割、掻き揚げ、円)。
津軽そばは、「つなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使うのが特徴で、その呉汁をそばがきに混ぜ合わせて生地が作られている。江戸時代に蕎麦からたんぱく質を摂取するためにこのような独特の製法が生まれたとされている。(Wikipedia)」とありますが、その製法は複雑で、近年あまり食されないようになってきているみたいです。
そばは、冷や麦とそばを足して二で割ったような、ぽつぽつと切れる食感です。
角が無いとても優しい出汁が利いた掛け汁で、朝食にぴったりです。
結構気に入りました。
ご馳走様でした。
国道7号線を走っていると、本日の櫻その1「弘前7号線の櫻」、ソメイヨシノ/。
道の両脇と分離帯の3本の櫻並木、初めてみました、珍しいですね。
走っている車窓からの一枚、櫻とお岩木さま。
本日の櫻その2「鶴の舞橋の櫻」、ソメイヨシノ/。
満開です。
鶴の舞橋とお岩木さま
昼食は「道の駅つるた」で買ったの名物のびっくりぱんシリーズ、びっくりバーガー(500円)とびっくりあんぱん(250円)で中食。
びっくりバーガーは巨大な楕円形のバンズに特大極厚パテ2個にトマトとキャベツ、食べた感じでは、マクドナルドのハンバーガー4、5個分のボリュームです。
優しい味付けで美味しく頂きましたが、二人で1個でお腹一杯になってしまいました。
これ以外に、トンカツ、ヒレカツ、エビカツ、カレー、等、びっくりぱんが沢山あって大いにそそられますが、大勢で来ないと種類が食べれれないのが残念です。
金木町について、本日の櫻その3「芦野公園」ソメイヨシノ・オオヤマザクラ・シダレザクラ他/。
染井吉野は8~9部咲き、青い空に良く映えます。
津軽鉄道の線路、カメラをセットして電車を待ち構えている人々が沢山。
浅虫温泉に着き、道の駅ゆーさ浅虫にプレアデス号を停めて、温泉入浴とこの旅2回目の温泉卵作りへ。
浅虫温泉事業協同組合(温泉供給施設)下の「温泉たまご場」で卵をお湯に浸けて、共同温泉で一風呂浴びてきます。
この施設は飲泉場、温泉たまご場、足湯の3つがセットなって、近くに共同浴場と、まさに理想です。
公衆浴場「まつの湯」(350円)へ
浴室の写真はNETから拝借。
カルシウム/ナトリウム-硫酸塩/塩化物泉(低張性中性高温泉)・無加熱無加水源泉トポトポ掛け流し・
さて温泉卵ですが、前回(2017年2月)は15分と25分でもう少しという感じだったので、今回は35分程浸けてみました。
白身は固まらず、黄身はねっとり固まっています。
私の好みですが、相方の好み(黄身とろん)に近寄ると30分ぐらいが良いかも。
本日の夕食、オスのトゲクリガニ(蒸し)、砂肝と野菜の塩炒め、カスべの煮付け、菜花のお浸し。
トゲクリガニは、4月から5月にかけて陸奥湾で漁獲されるクリガニ科のカニで、花見蟹、櫻蟹ともいわれるそうです。
関東でもまれに売られて、買ったこともありますが、こんなに大きいものは見たことがありません。
板柳町のイオンで一杯500円。
同じ仲間の毛蟹と比べちゃいけませんが、ほの甘く繊細な身、上品な美味さの味噌、堪能しました。
ご馳走さまでした。
キャンピングカーの旅@櫻小旅22日目(累計323日)
弘前市(終日)
今日は弘前公園の昼と夜の櫻を楽しみます。
朝食前の移動中に採った蕗の薹で、蕗の薹味噌を作りました。
プレアデス号の中が春らしい蕗の薹の香りで一杯に。
本日の朝食は蕗の薹味噌と鰊の煮付け、何時になく朝食らしい朝食です。
ご馳走様でした。
弘前駅前から直行バスで弘前公園の櫻朝の部へ。
染井吉野は八、九分咲きです。
色々な櫻の開花状況(4/25、一昨日)が掲示されていますが、これは良いですね。
東内門をくぐって。
日本で一番古い、樹齢135年の染井吉野だそうです。
染井吉野の寿命は50年から60年と謂われているので、本当に長寿ですね。
本丸方面へ
下乗橋、此れより先は入園料(310円、1日有効)が必要となります。
樹齢100年から150年の枝垂れ櫻が沢山、見事な花付きです。
本丸から覗いて。
日本一樹幹が太い染井吉野だそうです。
外堀をぐるっと歩きます。
少し吹いた風で見事な花筏。
特別解放された市役所の屋上から。
櫻のトンネルを行きます。
櫻も染井吉野、小糸櫻(枝垂れ桜)、紅枝垂れ櫻、おかめ・・・と種類が豊富で、枝打ち等よく手入れされていて、とても美しい。
お堀、門、城壁、櫓と本丸、広場、岩木山の眺めと櫻、素晴らしい、今回の櫻小旅で一番の櫻林でした。
弘前駅に戻って、駅前の生鮮食品市場の「虹のマート」で昼食を購入。
セロリのサラダ、人参のサラダ、納豆はんぺんフライとイガメンチ、海鮮の小丼、これで1,210円の中食(外食と内食の中間で)。
美味しいく頂き、ご馳走様でした。
午後は少し休んで、アルブレイズ号で3km強のところにある温泉銭湯の「境関温泉」(380円)へ。
ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・
もっと鄙びた方が好みですが、自転車で行けるくらいのところとなれば、充分満足です。
弘前公園の櫻夜の部へ。
暮れかかりの時間が一番美しいように思うのは私だけでしょうか。
日本で一番古い染井吉野
ライトアップされた枝垂桜も格別です。
風が弱くなって鏡面気味で素晴らしい景色です。
夜櫻も満喫しました。
キャンピングカーの旅@櫻小旅21日目(累計322日)
道の駅ひない(09:30)⇒弘前市内(12:15)
今日は強い雨の一日、櫻巡りはお休みにして、移動と休養の一日にすることにしました。
朝ゆっくりして、弘前に移動。
弘前の郊外の「まっとうな温泉(東日本編)」の無料入浴券で「株式会社百沢温泉」で入湯しようとおもったのですが、休業だったので近くの「三本柳温泉」(300円)へ。
鄙びた外観がなかなか素敵です。
広い湯船に緑褐色の綺麗なお湯が滔々と掛け流しになっています。
お客さんは他におらず、独り占めでした。
ナトリウム/マグネシウム-塩化物/炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・
素晴らしい温泉、恐るべし青森県。
街中に戻り、青森煮干し系ラーメンの名店の「〇鐵二代目」へ。
今年の2月は近くのこれまた名店「たかはし中華そば店」(食べログ青森県No.1)に行ってはまりました。
右は最高の極煮干し並(太麺、600円)、左は最高の中華並葱増し(細麺、500円+50円)。
美味しいです。
化学調味料を使わずにここまで旨味が強いスープ、たっぷりの自家製麺、これで600円に500円、素晴らしい。
ご馳走様でした。
プレアデス号を弘前駅の直ぐ横のタイムズに停めて、ゆっくり休みました。
雨が止めば弘前公園の夜櫻と思ったのですが、降り続いたので、この旅初めての外飲みで、今年の2月に臨時休業で行けなかった「津軽衆」へ。
プレミアムモルツ中瓶とお摘み。
ご当地のイガメンチとそばもやし
この店の名物の貝焼き味噌100円(これに惹かれてこの店に来たのですが・・・)と銘酒飲み比べ(田酒
、華風、相生)。
牛蒡の唐揚げと漬物
パイカ(豚軟骨)の唐揚げ
黒石豆腐と八仙。
秋田バラ焼と豊盃
なかなか美味しくて安い、良い店です。
ご馳走様でした。
今年の2月にP泊した弘前駅横のタイムズ、600円2/4時間、ゲート方式、広くてサイクルキャリアを展開しても余裕で駐車可能、今日から2日間停める予定です。
プラットホームのアナウンスが聞こえます。
キャンピングカーの旅@櫻小旅20日目(累計321日)
この旅で楽しみにしていた角館の櫻へ。
本日の櫻その1、道の駅なかせんの傍の「斉内川の堤の櫻」、ソメイヨシノ/。
角館に到着して、武家屋敷に近い駐車場にプレアデス号を駐車して、櫻巡り。
武家屋敷通り界隈を行きます。
ウィークデイの10時前だというのに、結構な人出です。
本日の櫻その2「角館 武家屋敷通り外の枝垂れ櫻」、小糸櫻(エドヒガンの枝垂れ桜)は満開から散り掛け、紅枝垂れ櫻(同)は六七分、八重紅枝垂れ櫻(同)は二三分咲きでした。
喧噪を離れて、天寧時の枝垂れ櫻。
田町武家屋敷辺りの枝垂れ櫻
本日の櫻その3「檜木内川堤のソメイヨシノ」、ソメイヨシノ/、五から八分咲き。
また武家屋敷通りに戻ると、少し人出が少なくなっていました。
プレアデス号に戻って内食で、鶏肉のスパゲッティ。
本日の櫻その4「大塚山の妙徳寺の三本枝垂れ桜」/樹齢不詳、三本の枝垂れ桜の大木が寄り添って、一本の圧倒的なボリュームで見応えがあります。
角館の櫻を堪能しました。
更に秋田県県北方面に移動。
阿仁街道の山越え、まだ雪がたくさん残っています。
本日のP泊地の「道の駅ひない」に到着。
少し遅いおやつで比内鶏ソフト、濃厚な卵の味がします。
本日の温泉は大館市別所の「別所集落共同浴場」(協力金:100円)。
管理人は不在で、外来者が入浴する場合は協力金100円を箱に入れるシステムです。
浴室の写真はNETから拝借
地元の方で賑わっていましたが、親切に声を掛けて頂きました。
優しい浴感で良く温まります。
含硫黄-ナトリウム/カルシウム-塩化物泉(低張性中性高温泉)・無加熱無加水源泉トポトポ掛け流し・
100円で入浴させて頂くのは申し訳ないような温泉でした。
今日は私の63歳の誕生日、無事に、また車旅の最中に迎えられたことを感謝したいと思います。
キャンピングカーの旅@櫻小旅19日目(累計320日)
道の駅川のみなと長井(10:10)⇒道の駅尾花沢(18:40)
置賜さくら回廊の2日めです。
長井市街をアルブレイズK&H号で廻ります。
本日の櫻その1「置賜さくら回廊の最上川堤防千本櫻」。
白ツツジ公園の櫻
あやめ公園の名の無い染井吉野の古木
野川堤防の櫻
總宮神社
本日の櫻その2「置賜さくら回廊の伊佐沢の久保櫻」、エドヒガン/樹齢1,200年、一時期樹勢が大変衰えたのですが、樹医はじめ皆さんの手厚い保護で大分復活してきたそうです。
少し早いお昼を、キャンピングカー倶楽部のSSさんから情報を頂いたラーメン屋さんの「かめや」で。
中華そば(650円×2)、長井のソウルフードと謂われる馬肉ラーメンです。
豚骨スープに馬肉チャーシューの煮汁を合わせた醤油が立って甘味のあるスープともっちりした中太麺、しっかり味付けされた馬肉チャーシューと太めのメンマ、それと何故か魚肉ソーセージのトッピング、少し不思議で癖になる美味しさです。
ご馳走様でした。
本日の櫻その3「置賜のさくら回廊の草岡の大明神櫻」、エドヒガン/樹齢1,200年、置賜さくら回廊のエドヒガンの巨木の中で最も樹勢が高く、毎年美しく咲くそうです。
長井はけん玉の生産地として有名で、競技用のけん玉(1,700円)をお土産として買いました。
さっきお昼をたべたばかりなのに馬肉入りフランク(300円)、ワイルドな感じでなかなか美味しい。
本日の櫻その4「置賜のさくら回廊の草岡の白兎の櫻」、シダレザクラ/樹齢150年。
枯死したんでしょうか?、枝が刈りはらわれていました。
うーん、残念です。
本日の櫻その5「置賜のさくら回廊の釜の越サクラ」、エドヒガン/樹齢800年、残念ながら、今年は花芽がつかなかったようです。
釜の越サクラの後ろにあるエドヒガン(?)の一本、樹勢盛んで素晴らしい花付きです。
本日の櫻その6「置賜のさくら回廊の薬師ザクラ」、エドヒガン/樹齢1,200年、美しい花を咲かせて、薬師堂がとても良く合っています。
本日の櫻その7「置賜のさくら回廊の十二の櫻」、エドヒガン/樹齢400年、見晴らしの良い草原に端正な立ち姿で咲いています。
本日の櫻その8「置賜のさくら回廊の山口奨学の櫻」、ソメイヨシノ/樹齢110年。
樹齢100年を超える染井吉野は稀で、環境と個体の状況がよほど良いのでしょうね。
本日の櫻その9「置賜のさくら回廊の子守堂のサクラ」、エドヒガン/樹齢1,020年。
本日の櫻その10「置賜のさくら回廊の後庵ザクラ」、エドヒガン/樹齢680年。
本日の櫻その11「置賜のさくら回廊の赤坂の薬師ザクラ」、エドヒガン/樹齢970年、古株に新枝をつけて咲いています。
本日の櫻その12「置賜のさくら回廊の八乙女種蒔きザクラ」、エドヒガン/樹齢970年、八乙女八幡神社の鎮守の森に囲まれているせいか、とても樹勢があります。
このくらいの古木になると、環境が大切なんですね。
これで、長年の訪れたいと思っていた置賜さくら回廊巡りの終了です。
樹齢400年から1,200年のエドヒガンの古木で、染井吉野や枝垂れ櫻のような華やかさはありませんが、歴史とその地の風土を感じさせるものがありました。
樹勢が衰えている櫻もありますが、皆さんの手厚い保護で昔日の勢いを取り戻すことを願って止みません。
おまけのおやつ、これまたSSさんのお奨めの「やまり菓子舗」の古代の実り(ずんだ+生クリームの大福)とやまり饅頭(オーソドックスな漉し餡の饅頭)、美味しく頂きました。
キャンピングカーの旅@櫻小旅18日目(累計319日)
道の駅加治川(08:35)⇒道の駅いいで(10:40)⇒南陽市(11:30)⇒米沢市()⇒小野川温泉()⇒道の駅川のみなと長井(17:5)
道の駅加治川の朝、鬱金櫻(ウコンサクラ)が咲き始めていました。
染井吉野が咲き終わって2~3週間後に咲く黄緑色の八重の花、好きです。
今日は新潟県新発田から山形県南陽市、米沢市を巡ります。
道の駅いいでのフードコートで、山形名物2品で早目のお昼を頂きました。
米沢牛の牛肉重(800円)と芋煮(550円)、茹で卵、メンマ、漬物はサービス。
牛肉重は牛肉の旨味と脂の甘味が濃くて本当に美味しい、芋煮も具沢山たっぷり。
山形県に来て米沢牛を何度か食べていますが何時も弁当ばかり、一度米沢牛を買ってすき焼きかなんかで食べてみたい。
ご馳走様でした。
南陽市に到着して、山形の置賜さくら回廊の櫻巡り開始です。
双松公園へ。
本日の櫻その1、「置賜さくら回廊の眺陽櫻」、シダレザクラ/樹齢150年、二分咲き。
高台の斜面にあって美しい立ち姿、樹勢盛んで満開であればさぞやと思わせます。
本日の櫻その2、「置賜さくら回廊の慶海櫻」、シダレザクラ/樹齢150年、眺陽櫻と同じような櫻、まだ蕾。
本日の櫻その3、「置賜さくら回廊の烏帽子山の千本櫻」、ソメイヨシノ・シダレザクラ他/、蕾から満開。
烏帽子山の名前の通り、小高く細長い小山にまるで烏帽子のように櫻が咲き盛っています。
さくらの名所100選の一つ、天気の良い日曜日で沢山の人出です。
櫻の公園の理想形ですね、堪能しました。
南下して米沢市、本日の櫻その4「松が岬公園」、ソメイヨシノ/、七分咲から満開。
米沢城の城址公園、お堀と染井吉野の古木との組み合わせが何とも素晴らしい。
本日の温泉は、米沢市の西南7~8kmの小野川温泉の「尼湯」(200円)。
2016年8月5日に訪れていて、温泉には入りませんでしたが、温泉卵を作ってとても美味しかったので、入浴も兼ねて再訪です。
浴室の写真はNETから拝借。
含硫黄-ナトリウム/カルシウム-塩化物泉(低張性中性高温泉)・無加熱加水源泉ドボドボ掛け流し・
きりっと熱い湯で、脱衣場浴室一体型の正統派共同浴場、好みです。
入浴前に仕込んで(50分)、入浴後に仕込んで(20分)と時間差をつけてみました。
籠は地元の方の分で、我が家は白い洗濯袋(温泉卵専用、此れ便利です)です。
さて出来や如何に?
此れより来た道を返して北上し、本日のP泊はこの4月21日に開設された「道の駅川のみなと長井」。
物産館を覗くと、開設祝いで色々と特売をしていたようですが、さすがにこの時間では余り残っていません。
それでも米沢牛の切り落とし(150gで1,000円)と米沢牛のレバー(300円)を購入。
本日の夕食は、刺身の盛り合わせ(鮪、*鯛、*するめいかのミミとゲソ、*鯉の洗い、*:地の物)と米沢牛のレバーと鶏肉の焼き肉他。
山形も鯉を食べる習慣があるようで、私の相方も好物で、ついつい買ってしまいます。
米沢牛のレバー、味が濃くて、何処か高級な感じです。
皆美味しく頂き、ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻小旅17日目(累計318日)
須坂(08:45)⇒中野市(09:15)⇒道の駅加治川(17:30)
此れから山形県に向かうのですが、新潟から会津を経由して米沢へ行くルートと新潟の新発田から山形県の南陽市へ行くルート、どちらかか?と迷いましたが、是非訪れたいと思っていた喜多方の日中記念自転車歩行者道路の枝垂れ櫻の開花が大幅に遅れているというので、櫻の名所を拾いながら後者のルートを移動することにしました。
本日の櫻その1で、長野県の中野市の「谷厳寺の枝垂れ桜」(枝垂れ櫻/樹齢250年)へ。
また此処は中野市の銘水でも有名で、飲み水が切れかかったので汲んでいくことに。
染井吉野も良く咲いていて、朝早いのにお花見のお客さんが結構いました。
なかなか立派な枝垂れ櫻です。
銘水を4L×3本汲みました。
飲用水は、自宅から4L×4、岐阜県の神岡の水屋で4L×3と汲んでいますので、今回の分を合わせると、4L×10=40Lとなります。
銘水を上手く見つけて行けば、水を買うことも無いですね。
先に進むと、道から染井吉野の巨木が見えたので寄ってみることに、本日の櫻その2「科野小学校の櫻」
通り掛かりでしたが良い櫻でした。
信濃川の淡い新緑の長閑な風景、飯山線でしょうか、2両編成の電車が走っています。
ふとある饂飩が食べたくなってお昼は丸亀製麺長岡店へ。
春のあさりうどん(590円×2)と掻き揚げ(130円)、うどんが見えない程、たっぷりの浅利、汁にしっかりと旨味が出て、これは美味しいですね。
二人で同じものを食べるのは珍しいのですが、あさりの数を競おうということになり、注文しました。
結果は、相方:23個、私:22個で、相方の勝利、ご馳走様でした。
本日の櫻その3で阿賀野市の「瓢湖の櫻」、ソメイヨシノ・イチヨウ(?)・関山(?)/。
染井吉野は散っていました。
イチヨウ(?)は満開。
関山(?)はこれからですね。
水芭蕉が咲いていました。
本日の温泉は、「出湯温泉共同浴場」(200円)、華報寺近くのこじんまりと温泉街にあります。
浴室の写真はNETから拝借。
温めのさっぱりとした温泉、穏やかな浴感で気に入りました。
単純線(低張性アルカリ性温泉)・無加熱無加水源泉ドポドポ掛け流し・
本日のP泊は「道の駅加治川」。
夕食は、カスべの煮付け(地の物)と豚しゃぶ。
北の日本海に来るとスーパーにカスべが並びますが、煮付けは簡単でとても美味しいですね。
ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻小旅16日目(累計317日)
上田道と川の駅(08:20)⇒須崎市(11:00)
上田道と川の駅の朝。
須崎の弁天さんの枝垂れ櫻や高山の枝垂れ櫻はまだ蕾なのですが、里の大日向観音の枝垂れ桜等は見頃を迎えているとのことで、須坂へ向かうことに。
3年前にまだ勤めていた頃訪れて、一本櫻巡りの楽しさに目覚めた地でもあります。
さて、須坂に向かう途中、18号線の長野市の上高田辺りに櫻が咲いた丘が目に付き、寄ってみました。
本日の櫻その1で「南向塚古墳」
満開から散り掛けの櫻が綺麗です。
須坂市について先ずは、本日の櫻その2、須坂市五大櫻のその1「大日向観音堂の枝垂れ櫻」、シダレザクラ/樹齢250年へ。
2015年4月に須坂市と高山村の櫻巡りに訪れて、初めての一本櫻、2本の櫻が寄り添うように咲いて、感動しました。
別名、観音堂の夫婦櫻、私の櫻巡りを始めることとなった原点です。
先日、この櫻小旅の途中、TVでこの櫻が取り上げられ、今年の豪雪で1本倒れたことを知りました。
倒れたのは奥様のようです。
3年前の在りし日の夫婦櫻、背景の緑の杉林から浮かび上がって、素晴らしい景色です。
折れた櫻の幹
3年前と変わらない接待、沢山の漬物とお茶。
須坂の人々のおもてなし、巡る春の喜びをともに楽しむ風習、何とも素敵ですね。
たまたまお話ししたご婦人のお奨めの櫻ポイントに行ってみることに。
本日の櫻その3「鮎川の堤の櫻」、ソメイヨシノ/、若くて勢いのある櫻ですね。
本日の櫻その4、須坂市の五大櫻のその2「長明寺の枝垂れ櫻」、シダレザクラ/樹齢400年。
3年前は二分咲きでしたが、今日は満開です。
本日の櫻その5、須坂市の五大櫻その3「延命地蔵堂の吾妻彼岸桜」、エドヒガンザクラ/樹齢430年。
古木ですが、勢いのある櫻です。
本日の櫻その6、須坂市の五大櫻その4「洞入観音堂の枝垂れ差櫻」、シダレザクラ/樹齢不明。
3年前は蕾でしたが、今日は満開です。
お昼は内食で、掻き揚げに山独活の煮付け添え蕎麦。
山独活の煮付けは大量に作りましたので、暫くは楽しめます。
ご馳走様でした。
本日の櫻その7、須坂市の五大櫻その5「弁天さんの枝垂れ櫻」、シダレザクラ/樹齢250年。
一分咲でした。
池、弁天様、左右に松の古木、素晴らしいシチュエーションです。
満開は7日~10日後でしょう。
写真を撮られている方とお話をしましたが、3回訪れていて、何時も三分咲き以下だそうです。
私も何時か、満開で晴天の時、訪れたいものです。
裏手の杏、良い匂いがします。
本日の温泉は、高山村の山田温泉の「大湯」(300円)。
浴室内の写真はNETから拝借。
浴槽、床、壁、天井、給湯システム、全てが檜造りで、天井も高くて、何とも素晴らしい。
特に窓の下の給湯システムは感動すること請け合いです。
ナトリウム/カルシウム-塩化物泉(低張性中性高温泉)・無加熱加水源泉ドボドボ掛け流し・
私の中ではベスト5に入る共同浴場です。
臥龍公園の近くの駐車場にプレアデス号を停めて、本日の櫻その8「臥龍公園の夜桜」、ソメイヨシノ/。
散り始めで、八分咲き・二分散りといったところです。
完全に暮れる前の逢魔が時、夜桜が一番綺麗に見える時、だと思います。
露店が沢山出ています。
花筏です。
強かった風が止んで、鏡面が出ました。
名物(?)のみそすきまんとカップ酒。
夜桜を堪能しました。
本日の夕食、鯉のあらの煮付け、かきなのお浸し2種(胡麻和え、辛子和え)、山独活炒め煮、牛肉の甘辛炒めと茹でキャベツ、殆ど地の食材です。
ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻小旅15日目(累計316日)
諏訪湖畔公園(08:55)⇒霧ヶ峰(09:30)⇒佐久市(11:00)⇒上田市(16:45)⇒上田道と川の駅(19:00)
今朝は、4℃と冷え込みました。
須坂市と高山村の一本櫻の銘木を巡ろうと思っていたのですが、まだ蕾ということで、佐久の一本櫻巡りへ変更しました。
本日の櫻その1「諏訪湖畔公園の櫻」、染井吉野/、湖畔で遅いのか、まだ八分咲きくらいです。
諏訪湖から北アルプスが頭を覗かせるんですが、穂高あたりでしょうか?
県道40号線で霧ヶ峰に登っていきます。
八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプス、御岳山、乗鞍岳、北アルプス・・・・、素晴らしい展望です。
八ヶ岳と富士山(目では見えるのだけれど撮れない)と南アルプス
中央アルプスと御岳山
別の場所から、八ヶ岳の長い裾野から富士山が見えます。
御岳山と乗鞍岳と北アルプス
少し霞が掛かっていますが素晴らしい天気、地元の写真愛好家の方と少しお話しましたが、全部の山がこんなにきれいに見えることは滅多にないそうです。
佐久に到着して、本日の櫻その2「福王寺の枝垂れ桜」、シダレザクラ/樹齢300年。
こんもりと溢れるような花房が付いて、なかなか見事です。
本日の櫻その3「協和の名も無い枝垂れ桜」、シダレザクラ/樹齢不詳、大井家のエドヒガンと間違えてしまいました。
あちらこちらに立派な櫻があるので、こんなこともあります。
本日の櫻その4「関所破り櫻」、シダレザクラ/樹齢300年、立ち姿と環境が素晴らしいですね。
一本櫻はその木そのものと、立っている環境が大きいでですね。
小高い丘の上が理想でしょうか。
今日のお昼は佐久市の蕎麦屋さんの「佐久の草笛」で。
もり蕎麦(並み、610円)、たぬきそば(720円)と掻き揚げ(195円)を注文。
並盛でも400gと普通の蕎麦の2~3倍くらいです。
真っ当な蕎麦でなかなか美味しい。
特に私の定番のたぬきそばは、山菜と若芽のトッピングに揚げ玉が別盛りという豪華版です。
掻き揚げは大判でサクサク。
結構なボリュームでしたが、ペロリと食べてしまいました。
この付近で6店舗のチェーンを展開しているようで、たぶん再訪するでしょう。
ご馳走様でした。
本日の櫻その5「蕃松院の枝垂れ桜」、シダレザクラ/樹齢不詳、
この松の並木、素敵です。
立ち姿の美しい枝垂れ桜、満開です。
本日の櫻その6で「常元寺の枝垂れ櫻」、枝垂れ櫻/樹齢不詳、境内と墓地に大きさも樹齢も似通った(多分)2本が咲いています。
本日の櫻その7で「龍岡城五稜郭の櫻」、ソメイヨシノ/。
日本で現存する2つの五稜郭の1つだそうです(もう1つは勿論、函館の五稜郭)。
本日の櫻その8で五本木の咲き分け櫻、エドヒガン/樹齢250年。
NET上の情報ではこの櫻なのですが、何か違うような・・・。
これで佐久の一本櫻巡りを終えて、上田市へ移動します。
上田市では本日の櫻その9「上田城の櫻」へ。
染井吉野は咲き終わって、葉桜になろうとしていました。
今日も櫻旅らしい一日となりました。
本日の温泉は、戸倉観世温泉の「観世の湯」(300円)。
外観以外はの写真はNETから拝借。
珍しい透明なグリーンの湯、温めの湯で浴感が素晴らしい。
単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・
青森の新屋温泉と似ているといわれていますが、石油臭を除けばその通りですね。
この写真のように、一度朝日が差す中、入湯してみたいですね。
本日の特選食材、山独活、どっさりで200円。
山独活は生揚げと炒めて、甘辛く炊き上げました。
春の香りですね。
ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻小旅14日目(累計315日)
道の駅南アルプスむら長谷(09:30)⇒中川村(10:45)⇒諏訪(15:15)
道の駅南アルプスむら長谷の朝、気温9℃、強い雨が降っています。
朝食の目玉焼き、相方はサニーサイドアップ、私はターンオーバー。
ご飯の上で崩して、醤油を少し掛けて頂きます。
我家の定番のドライブ中の飲み物、ペットボトルにリプトンの三角錐のティーバックで水出し紅茶。
さて本日は、朝方の雨は直に止んで、天気は回復するという予報なので、もう少し南に下って中川村で櫻巡りをすることに。
県道18号を行く途中、駒ケ根辺りで大きな枝垂れ桜が見えて立ち寄りました。
本日の櫻その1「城の腰の枝垂れ櫻」
枝垂れ櫻/樹齢300年
小高い丘に良い立ち姿の櫻です。
中川村に到着して、櫻巡りを始めます。
本日の櫻その2「西丸尾の枝垂れ桜」
枝垂れ桜/樹齢450年
個人宅の櫻、見事な枝ぶりと花付き、周りの櫻や花桃(?)も美しいですね。
本日の櫻その3「望岳荘の櫻」
染井吉野/
雲が無ければ中央アルプスも一緒に見えるのですが。
本日の櫻その4「下平の枝垂れ桜」
枝垂れ桜/樹齢?
小振りながら形、花房の付きもなかなか良いです。
本日の櫻その5「大草城址公園の櫻」
染井吉野、枝垂れ櫻、紅枝垂れ櫻、江戸彼岸等/
こじんまりとした城址公園で、櫻も種類があって長い期間楽しめそうです。
小腹が空いて、五平餅(150円)と豚汁(150円)、花見の買い食い、好きです。
本日の櫻その6「坂戸橋の櫻」
染井吉野/
有形遺産のアーチ式の橋と櫻がとても良く合っています。
櫻とプレアデス号を撮ってみました。
本日の櫻その7「中川西小学校の百年櫻」
染井吉野/樹齢100年
本日の櫻その8「」勘助堤の櫻」
染井吉野/
条件が良ければ、鏡面に櫻が映り、背景には中央アルプスが見えて、素晴らしいそうです。
中川村の櫻巡りを終えて、諏訪に移動。
途中、お昼は内食で、相方の母上から頂いた鰊の煮付けで鰊蕎麦。
諏訪に着いて、本日の櫻その9「諏訪高島城の櫻」
染井吉野、紅枝垂れ桜/
天守閣と櫻、やはり良く似合いますね。
お堀と櫻、これまたよく似合いますね。
本日の入浴は、下諏訪温泉の共同浴場の「旦過の湯」(220円)。
写真はNETから拝借
湯船が3つあって、47℃、44℃、41℃となっています。
47℃に挑戦、掛湯を充分してそろそろと体を沈め、1分ほど浸かりました。
限界ですね。
泉質、設備と雰囲気、安い入浴料、素晴らしい温泉です。
ナトリウム/カルシウム-硫酸塩/塩化物温泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・
諏訪湖畔公園でP泊
諏訪湖の夜景
キャンピングカーの旅@櫻小旅13日目(累計314日)
弘法山古墳(08:30)⇒高遠城址公園(10:15)⇒伊那市(12:35)⇒高遠城址公園(17:00)⇒道の駅南アルプスむら長谷(19:45)
朝寝坊して起きたら雨音がしなかったので、慌てて起きてみれば快晴の朝。
本日の櫻その1「再び弘法山古墳の櫻」
濡れた櫻に朝日が当たって、なんとも美しい。
ポスター真似っ子に再挑戦。
常念岳が綺麗に見えます。
昨日の昼、夜、今朝の朝と、堪能しました。
伊那市の高遠へ移動。
臨時駐車場に着いて、早速本日の櫻その2「高遠城址公園の櫻」見物へ。
此処の櫻は、タカトウコヒガン(高遠小彼岸)という、マメザクラ(或いはキンキマメザクラ)とエドヒガンとの交配種の高遠固有種で、小振りで桃色の強い花をたわわに咲かせて、天下一の櫻と称されています。
昨夜来の雨上がりの澄んだ青空を背景に観ると、この世の物とは思えない美しい櫻です。
遠景の未だ冠雪中央アルプス、高遠の美しい街並み、素晴らしいシチュエーションです。
間違いなく今までの櫻小旅のNo1の櫻です。
伊那市の「田村食堂」で昼食にソースカツ丼(1,100円)とローメン(700円)を頂きました。
ソースカツ丼、極厚の豚ロースカツと甘めのソース、見た目通りの美味しさです。
ローメン、ソースのスープ系焼きソバとジンギスカンを足して2で割ったような感じ。
話の種には・・・ではありますが、私は結構好きかも。
近くのスーパーで今夜の食材を買って、そこから伊那市の街ポタへ。
伊那市には昭和20年代に建てられた看板建築を見物へ。
本日の櫻その3、「宮の原の枝垂れ櫻」
シダレザクラ・樹齢120年
ほぼ満開、こじんまりとしていますが、美しい枝垂れ桜です。
本日の櫻その4、「勝間の薬師堂の枝垂れ」
シダレザクラ・樹齢?
大きな枝垂れ桜2本に多数の枝垂れ桜が寄り添って群生しています。
二分咲きくらいで、満開となれば素晴らしい景色となるでしょうね。
本日の櫻その5、「高遠城址公園の櫻、夜櫻編」
昼とまた違った美しさ、それと面白い演出もありました。
高遠城址公園の櫻は、全国の花見の五本の指に入る人気ですが、判りました。
キャンピングカーの旅@櫻小旅12日目(累計313日)
道の駅カモンパーク新湊(09:30)⇒道の駅宙ドーム・神岡(12:00)⇒新穂高温泉(14:10)⇒弘法山古墳(16:30)
当初、今日は伊那の高遠城址公園を考えていましたが、まだ二分~三分咲き、更に今夕から明日と風雨になるとの予報で、松本経由で迂回して時間を稼いで行くこととしました。
富山から国道41号線・471号線で神岡、新穂高温泉、安房峠道路、松本と移動していきます。
道の駅宙ドーム・神岡で昼食。
味噌カツ丼(910円)、キャベツを敷いてカツに味噌だれ、飛騨ラーメン(720円)、鶏と魚介のスープに縮れ細麺と、これまたオーソドックスな作りで、なかなか美味しい。
ご馳走様でした。
神岡は湧水で有名で各所に水屋があるとのことで、散策してみました。
栄町水屋
牛ヶ口水屋
所謂、「鯉げー」ですね。
なかなか可愛い。
水も柔らかく美味しいです。
柳川水屋
飲み水用が無くなったので、好都合と12L程、汲ませて頂きました。
本日の櫻その1、「神岡の山田川の櫻」、まだ二分か三分咲きといったところです。
満開となれば、なかなか良い景色でしょう。
今日の入浴で、新穂高温泉郷の中尾の「ペンション山の湯」へ。
「まっとうな温泉(東日本版)」の無料入浴券を使って、通常の料金の500円が無料となり、本代(東日本/西日本・合計3,600円)控除後の無料獲得総金額は7,670円となりました。
露天風呂を貸し切りで。
こじんまりとしていますが、きりっと熱い湯でゆっくりと温まりました。
単純温泉(?)・無加熱加水源泉とぽとぽ掛け流し・
安房峠道路のトンネルを抜けて長野県へ。
松本に到着して、本日の櫻その2で「弘法山古墳の櫻」へ。
古墳全体に櫻が植わっていて、櫻の山、です。
小雨が降っていますが、ぽつぽつとお客さんが。
櫻の間からプレアデス号
古墳の頂上から観る櫻
この写真が撮りたかったのです。
未だ冠雪した北アルプスが見えないのが残念です。
JRの大人の旅倶楽部の吉永小百合のポスター、これを見て「弁天山古墳の櫻」を訪れたくなりました。
弁天山古墳の駐車場でP泊することとして、夕食兼外飲みで直ぐ近くの「ハルピンラーメン松本並柳店」へ。
ラーメン屋さんでの外飲みは初めてかも。
諏訪に本店があり創業43年で彼の地のソウルフードだそうです。
ビール中瓶(520円)
餃子(350円)、薄い皮とジューシーな餡、温野菜サラダ(350円)、二郎の野菜みたい、なかなか美味しい。
山賊焼き(550円)、パリパリに揚がって、味付けも濃い目で、ビールとの相性はばっちりです。
ハルピンラーメン(大盛、辛め、670+100+30=800円)、甘みと辛みが強いスープとつるんとした中細面が良く合って、一寸癖になる美味しさです。
一日2杯/2人、食べ過ぎですが、良しとしましょう。
ご馳走様でした。
弘法山古墳の夜櫻編
雨の中でしたが、昼と夜、櫻を堪能しました。
キャンピングカーの旅@櫻小旅11日目(累計312日)
道の駅能登食祭市場(07:45)⇒高岡古城公園(14:00)⇒道の駅カモンパーク新湊(21:00)
道の駅能登食祭市場の朝、この旅2回目の快晴。
七尾から氷見を経由して、相方の実家のある高岡へ。
お昼は高岡の実家の今の一押しの回転寿司の「すし食いねえ!」で。
白海老、がさ海老、はた、鎗烏賊のみみ、等、とても美味しい、普段食べている回転寿司とは別物ですね(写真無し)。
今日の櫻はこの高岡古城公園(さくらの名所100選)の一箇所のみです。
臨時駐車場の市役所の櫻、サクラハンドブックで調べてみると「ヨウコウ(陽光)」みたいです。
高岡古城公園、満開を過ぎて大分散ってしまいましたが、葉桜とまた違った楽しみがありました。
花弁が吹き寄せられてピンクの絨毯のよう。
櫻と鳥その1
櫻と鳥その2
日当たりの悪いところは、まだ花が残っています。
お堀の観光船の見事な軌跡
一寸したオブジェですね。
広場では花見の宴が。
高岡古城公園近くの相方の実家に寄って、ゆっくりと休みました。
その後はお墓参りや夕食の食材を調達に高岡市内、新湊市へ。
相方の母上、妹夫婦と長女、相方と私の計6人で夕食を。
新物の釜揚げシラスのサラダ、すり身揚げ、氷見牛のロースト、白海老唐揚げ、筍煮、ばい貝煮、刺身(甘エビ、鮃、サスの昆布〆、筍、車鯛)、他。
食材はフレッシュ佐武と新湊きっときと市場で地の物を揃えました。
皆美味しいのですが、定番中の定番のすりみ揚げとこの時期だけの生の白海老の唐揚げが特に美味しいです。
ご馳走様でした。
オーストラリア在住の叔母様(母上の妹)とLINEを繋いで久々の歓談。
楽しい一時でした。
キャンピングカーの旅@櫻小旅10日目(累計311日)
今日は朝から風雨で、少し疲れ気味だったので櫻旅は小休止して(櫻の名所も少ないし、染井吉野は大分散ってしまったし・・・)、能登半島の南半分をくるっと道の駅を廻ることにしました。
のと里山海道を走って北上
道の駅高松
道の駅ころ柿の里しかの近くのスーパーで食材をかって内食、鰰、生蛍烏賊、すり身の鍋。
如何にも日本海・北陸の食材です。
美味しのですが、量が多く、食べ残して夕食へ。
ご馳走様でした。
能登島大橋で能登島へ。
ひょっこり温泉で入浴。
道の駅のとじま
本日のP泊は道の駅能登食祭市場で。
夕食は、釜揚げ蛍烏賊、鶏ささみの燻製、蕨のお浸し、鰰の煮付け、春菊と春キャベツのサラダ、ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻小旅第9日目(累計310日)
高島市今津(09:15)⇒余呉湖(10:40)⇒福井市()⇒道の駅みくに(18:10)
今日も良い天気になりそうです。
朝食前に山荘の付近を散歩して、ワラビを少し取り、熱湯と灰であく抜きしました。
一寸した摘みになりそうです。
ホットサンドとサラダの朝食を頂いて、ゆっくりと珈琲を頂き寛ぎました。
3日間、とてもお世話になり、念願の海津大崎お花見カヤックを果たし、とても楽しく過ごすことができました。
名残惜しいのですが、Nご夫妻にお別れを申し上げて、日本海方面に出発しました。
是非、またご一緒したいと思います。
Nご夫妻に撮って頂いたプレアデス号の後ろ姿。
Nご夫妻に奨められた福井市の足羽川の櫻堤へ行こうと敦賀経由で走ろうと思ったのですが、一寸寄り道して余呉湖へ。
周囲6kmの小さな湖です。
本日の櫻その1と湖沼一周ポタ。
満開の櫻(染井吉野)と鯉幟と青い空。
湖周道路の所々に櫻が植えられています。
敦賀方面へ国道365号線を走りますが、峠越えはまだ冬季閉鎖が解除されていなくて県道140号線に迂回します。
その県道140号線の柳瀬トンネルが道幅がごく狭い交互一方通行で、なかなかスリルがありました。
福井市に到着して、本日の櫻その2で足羽川櫻堤へ。
近くに無料の駐車場があって、助かります。
はらはらと櫻吹雪の中を歩きます。
一寸気に入った写真です。
桟敷がありました。
幾許かの寄付金で休みます。
お弁当とお酒を用意して来るのも良いですね。
更に走って本日のP泊地の「道の駅みくに」へ。
途中の料理屋の蟹のオブジェ、カニビルが付いているのが凄くリアルでインパクトがありますね。
さすが三国です。
三国港駅の櫻
道の駅みくに到着。
本日の夕食、地のメギスの煮付け、Nご夫妻に頂いた燻製とハスのなれずし、鶏つみれ鍋。
美味しく頂き、ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻小旅第8日目(累計309日)
高島市今津(07:00)⇒高木浜マキノサニービーチキャンプ場(07:20)⇒海津大崎お花見カヤック⇒高木浜マキノサニービーチキャンプ場(10:30)⇒メタセコイヤの並木(12:20)⇒高島市今津(13:40)
別荘の朝、良い天気になりそうです。
出艇場所の高木浜マキノサニービーチキャンプ場に到着して、カヤックを組み立てて、パドリング開始。
Nさんのカヤックは、モンベルのボイジャー460Tです。
Nさんの愛犬、ライフジャケットとレインスーツ?のフル装備のカヤック犬仕様、可愛いですね。
遠くに見える櫻が今日の目的地です。
海津大崎の櫻、染井吉野の古木が枝を水面に広げています。
八分から九分咲き、見上げる櫻、とても美しいです。
平日ですが、櫻の下の道を沢山のお客さんが歩いています。
この一週間の一番の晴れの日。
緩い向かい風を快適に漕いでいきます。
大崎観音の下の浜で休憩。
出艇場所へ追い風で快適に漕ぎ進みますが、少しうねりが出てきました。
出艇場所に戻りました。
途中から軌跡を採りだしたので、全行程7kmぐらいですね。
良い天気と満開の櫻、素晴らしいパドリングでした。
お昼の前に近くのもう一つの名所のメタセコイヤ並木へ。
見事な並木、新緑や紅葉の時は素晴らしいとのことです。
お昼は近江チャンポンの店の「チャンポン亭」へ。
近江チャンポン(右)と柚子塩チャンポン(左)、熱々のスープとつるんとした独特な麺。
運動の後の一杯、美味しいですね。
ご馳走様でした。
別荘に戻って、少し休みます。
今日も夕方早くから、会食。
燻製と生春巻きと蒟蒻のきんぴら
琵琶湖のハスのなれずし。
昔鮒ずしを食べたことがあり、塩っぱさと酸っぱさと匂いで厳しかったのですが、これはマイルドで食べ進めるとなかなか美味しく感じるようになります。
不思議ですね。
ビアチキン、焼き方が甘く失敗してしまいました。
野菜のトマトソースチーズ焼きと粕汁(撮り忘れ)
昨日に引き続き、今日も沢山頂きました。
相当に飲んでいるのですが、楽しい話と沢山食べているせいか、とても良い酔いかげんです。
〆の寝酒用のウィスキーです。
キャンピングカーの旅@櫻小旅第7日目(累計308日)
道の駅草津の朝、今日も雨が降っています。
今日は大津と高島市で知人を訪ねる予定です。
今朝は少し変わった朝食で、ミニ親子丼です。
大津へ向かう途中、車窓から櫻が見えた膳所城跡公園へ寄りました(本日の櫻その1)。
こじんまりとした公園ですが、綺麗に桜が咲いて、少し散り始めていました。
結局、今日の櫻はここ一軒でした。
数キロ走って大津へ。
以前に取手でお隣さんだった方が2年前に大津に引っ越されて、一度お訪ねしようと長らく思っていましたが、漸く叶っての訪問です。
美味しいお昼を頂きながら、昔話から、お互いとご近所の方々の近況、取手の街の変化、大津の街での暮らしのこと等、楽しくお話をしました。
高島市へ移動の途中の白髭神社で休憩。
突然に雲が切れて青空が広がりました。
琵琶湖もここまで来ると、水がきれいになりますね。
まるで海のような湖面の鳥居、絵になりますね。
萩の浜
本日の櫻その2、琵琶湖湖周道路の櫻。
若くて勢いのある染井吉野の並木が延々と続いています。
高島市の今津のNご夫妻をお訪ねしました。
昨年10月15日の四万十川ダウンリバーの終点のかわらっこキャンプ場でお会いして、バスを待つ間カヤックのこと等色々とお話しして、一度一緒にパドリングしましょうとなり、今回の琵琶湖の海津大崎のお花見カヤックとなりました。
Nご夫妻は大阪在住なのですが、海津大崎の近くの今津に別荘をお持ちでそこにお邪魔しました。
フィンランド製のログハウスで、とてもお洒落で素敵な別荘です。
1階は広いリビング・ダイニング・キッチン、2階は大きな2部屋と広いオープンスペース、とゆったりとしています。
(外観の写真を撮ったのですが、SDカードに落ちていませんでした。)
さて到着して暫く休んで、夕食会へ。
美味しい沢山の肴や食べ物と沢山の飲み物。
お手製のスモーク、ゆで卵、プロセスチーズ、豆腐、沢庵、塩鯖、鶏ささ身、明太子、摘みにぴったりです。
近くの林で採ったとのタラの芽の天婦羅、香りが高くとても美味しい。
季節ものの稚鮎の天婦羅、サクサクで稚鮎とはいえ鮎独特のほろ苦さが、これまた絶品です。
持参した蒟蒻芋で蒟蒻を作って刺身蒟蒻、何時も通りで芸がないかも。
ザイグルでホイル焼き
ザイグル、噂では聞いて居ましたが、これは良いですね。
欲しくなってしまいました、ポチリそうです。
美味しい肴と美味しいお酒と四方山話、なんとも贅沢な時間を過ごしました。