久々の自宅で、先ずは帰宅目的の用事を半日掛けて済ませ、その後はプレアデス号の後片付けを行い、夕方となりました。
相方、次女、私で、お祝いの夕食に我孫子のカジュアルなフレンチの「バンダンジュ」へ。
前菜(選択)、スープ(フィックス)、魚(フィックス)と肉(選択)のメイン2種、デザートorフロマージュ、飲み物の4,000円のコースに、スパークリングワインと白ワインをフルボトルで。
小さな前菜(魚のムースのパイ包みと自家製生ハム)とスパークリングワイン
私の前菜のパテドカンパーニュ、レバーが利いていて結構ワイルドな仕上がりで、好みです。
相方の前菜の、ホワイトアスパラと海の幸の暖かいサラダ。
特大のアスパラと沢山の海の幸、これは豪華でとても美味しいです。
フィックスのかぼちゃのスープ。
フィックスの魚、黒鯛のソテー、皮目がパリッと焼けて、香ばしさと黒鯛特有の匂いが上手く合っています。
相方のローストポーク、脂が甘く、肉の旨味も強く、とても美味しい。
(私の鴨の胸肉のローストを始め、何枚か撮影に失敗してしまいました。)
私のフロマージュ、ヤギ、ウオッシュ、ブーリー、強い匂いと重厚な味わいでとても満足。
相方のデザート(ヨーグルトシャーベット、チーズケーキ、オレンジのブランマンジュ)
飲み物と焼き菓子
2時間、ゆっくりと美味しい食事とお酒を楽しんで、お腹もいっぱい、満足しました。
昨年の記念日のランチに訪れて今回再訪ですが、バスと電車で通える近場の良い店です。
ご馳走様でした。
2017年03月
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第18日目(累計301日)
道の駅富士(06:00)⇒道の駅ふじおやま(07:25)⇒自宅(13:30)
国道2号線を走ると、富士山が見えてきました。
国道246号線に入って御殿場へ、南側から見る富士山は宝永火口を前に見るこの位置が一番均整がとれていて綺麗なような気がします。
道の駅ふじおやまで休憩。
多摩川を渡ると帰った来た感が。
お昼過ぎに自宅に到着しました。
西への旅の総括
(★:お奨め)
1)期間:3/13~3/30、18日間
2)走行距離:3,626km
3)燃費:8.5km
215のスタッドレス、山道が多く、毎日相当時間のFFヒーター稼働を考えると、結構良い燃費です。
4)街歩き
★杵築市(大分)、★天草市(長崎)、佐世保市(長崎)、伊万里市(佐賀)、
5)街ポタ
豊後高田市の昭和の町(大分)、★臼杵市(大分)、熊本市(熊本)、長崎市(長崎)
6)パドリング
★柳川水郷パドリング
7)名所
東光寺五百羅漢(大分)、★宇佐神宮(大分)、長崎鼻の行者洞窟(大分)、★熊野摩崖仏(大分)、★別府かまど地獄(大分)、★高崎山自然動物園、★熊本城、水前寺公園、トンカラリン(熊本)、緑のトンネル(長崎)、眼鏡橋(長崎)、★グラバー園(長崎)、出島(長崎)、★唐津の鏡山公園、舞鶴公園(福岡)、熱田神宮(愛知)
8)温泉(かけ流し温泉のみ)
六甲おとめ塚温泉(兵庫)、陽だまり温泉花の湯家族風呂(大分)、別府駅前高等温泉(大分)、★久住温泉パルクラブ大地の湯(大分)、★長湯温泉千寿温泉(大分)、★はげの湯豊礼の湯家族風呂(熊本)、★黒川温泉旅館山河(熊本)、★脇浜温泉温泉共同浴場(長崎)、全8湯、平均入浴料:360円(少し高めの家族風呂を除くと290円)、良い泉質と雰囲気、安くて素晴らしい温泉ばかり、泣けます。
9)ご当地フード&食材
★串揚げ&どて焼き(七福神/大阪)、関東炊き(天満酒蔵/大阪)、おばいけ(木曽路/大阪)、イカ焼き(阪神デパート/大阪)、★豚まん(550蓬莱/大阪)、★虫明牡蠣・他産地の牡蠣(岡山他)、中津からあげ(総本家もり山/大分)、★太刀重(銀たちの郷/大分)、地獄蒸しプリン(岡本屋/大分)、別府冷麺(六盛/大分)、クロメたこ焼き(大分)、日田焼きそば(大分)、熊本ラーメン(黒亭/熊本)、★鰻蒸籠蒸し(本吉屋/福岡)、魚ミンチ天(長崎)、島原寒ざらし(長崎)、長崎角煮まんじゅう(長崎)、★長崎ぶたまん(長崎)、★長崎ちゃんぽんと太麺皿うどん(香蘭/長崎)、佐世保バーガー(ログキット/長崎)、★博多うどん(牧のうどん加布里本店/福岡)、★明石焼(船町/兵庫)、北京飯&台湾ラーメン(北京本店/愛知県)
10)その他
アサヒビール吹田工場見学(大阪)、★水の駅小津留の水汲み(大分)、★はげの湯豊礼の湯の地獄蒸し料理、
初めての九州、大分、熊本、長崎が中心で北半分をさっと廻ったくらいですが、観光スポット、素晴らしい温泉、美味しい海や山の幸、大いに楽しみました。
熊本南部、宮崎、鹿児島は手付かずで、改めてゆっくりと訪れましょう。
櫻旅は、当初予想の開花から大幅に遅れたのと、3月月末に一旦茨城に帰らなくてはならない用事があったので、今年も始めることができませんでした。
何時もの台詞になってしまいますが、一寸先の楽しみに残しておくことにします。
4月以降の旅をどうするか?、ミニ櫻旅で近畿中部から北の方へ廻ってみようかと思案中です。
さて、プレアデス号が来て3年半が経ち、この旅でキャンピングカーの旅が延べ301日となりました。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第17日目(累計300日)
道の駅針T・R・S(06:50)⇒熱田神宮(09:50)⇒安城市(13:25)⇒道の駅富士(20:20)
道の駅針T・R・Sの朝。
帰途の第3日目で奈良から静岡へ。
名古屋の熱田神宮によって、お詣り。
美しい樹木の参道
樹齢1,000年以上の楠。
熱田神宮拝殿
早咲きの枝垂れ櫻
信長塀、信長が桶狭間の戦いの戦勝のお礼として寄進した塀で、日本三大土塀の一つだそうです。
佐久間灯篭、これも日本三大灯篭の一つだそうです。
刈谷PAのハイウェイオアシスに寄りました。
オアシスファームで今日の魚(真鯛とホタルイカ)を購入。
えびせんべいの里で、定番のミックスも購入。
お昼は安城市の「北京本店」で。
情報番組で度々紹介されていて、一度訪れたいと思っていました。
安城市のソウルフードと謂われる名物の「北京飯」(DX版700円)と名古屋のこれまたソウルフードの「台湾ラーメン」(600円)を頂きました。
DX北京飯、丼のご飯に中華風に炒めた卵焼きを乗せ、更にその上に豚肉の唐揚げ(天婦羅?)6枚を乗せたものですが、想像通りの美味しさとボリュームです。
台湾ラーメン、鶏ガラがベースのスープに細麺、炒めたニラと葱と辛く味付けた挽く肉をトッピング、結構辛くて、ニラとニンニクが効いて、癖になる美味しさです。
ご馳走様でした。
断続的に渋滞の続く1号線を走り、夜にP泊地の道の駅富士に到着。
本日の夕食、刈谷PAのオアシスファームの真鯛の煮付けと茹でホタルイカと、道の駅笠岡ベイファームのじゃこ天と道の駅相生白龍城の三角揚げ、見事な茶色シリーズ、美味しく頂きました。
馳走様でした。
blogを入力しながら飲む癖がついてしまいました。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第16日目(累計299日)
道の駅笠岡ベイフアームの朝。
菜の花畑が見頃とのことで行ってみました。
青い空高く、雲雀が鳴いていました。
5月にはポピーが咲くそうです。
9時に物産館が開いたので、覗くと鮮魚や野菜が沢山。
魚詰め放題(小さいビニール袋、1,500円、10時から)が名物のようです。
氷の上に魚が準備されて布が掛かってしたが、なかなか良さそうです。
今回は無理ですが、何時かトライしてみたいです。
朝食に、鯛の刺身の巻物を買って、頂きました。
ゆっくりしていたら、9時半となり、慌てて出発。
岡山⇒備前⇒赤穂⇒相生⇒姫路と走り、お昼を摂り損ねて、明石へ。
この際、明石焼き(明石では玉子焼きと称する)を食べようとなり、かねてより一度はと思っていた名店の「船町」を訪れることに。
平日の2時を過ぎても20名くらいの行列。
40分弱並んで入店。
玉子焼き2人前(550円/20個x2)と豚そば(400円)、お腹が凄く空いて、美味しそうな匂いに釣られてしまいました。
前菜の豚そば、もっちりした太麺に甘辛のソースが良くあって美味しい。
メインの玉子焼、これで1人前です。
ふわふわ、熱々、中には大振りの蛸、少し焦げ目が付いて香ばしく、とても美味しい。
間違いなく、今まで食べた玉子焼で一番です。
付け出汁、青海苔、鰹節、甘口ソース、辛口ソースと色々あり、様々な味変が楽しめて、飽きません。
食べ切れるか?と思ったのに、ペロリと頂きました。
ご馳走様でした。
明石大橋を横に見て。
神戸から大阪、渋滞に巻き込まれ、生駒の山を越える頃は綺麗な夜景。
道の駅針T・R・Sに着いたのは夜遅く。
本日の夕食、餃子、蛸刺身、冷奴、若芽の酢の物、定番の美味しさです。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第15日目(累計298日)
道の駅むなかた(07:00)⇒道の駅笠岡ベイファーム(19:45)
東へ、下道で帰途、走るだけの一日。
降ったり止んだりの天気。
道の駅ソレーネ周南で中食、冷蔵庫に蛸が沢山あるのですが、どうしても惹かれてしまいます。
ヘタコ飯(蛸から揚げと蛸飯)と生若芽入り特盛鬼かき揚げ天婦羅うどん、う~ん美味しい。
ご馳走様でした。
尾道のバイパス、遠くにしまなみ海道の因島大橋。
途中、福山でスーパー銭湯ゆららで入浴、店に着くと気が付きました。
昨年の3月に四国を巡った時に来ていたことを。
おそらく車旅を続けているとこういうことが多くなっていくんでしょうね。
道の駅笠岡ベイファームに到着。
本日の夕食、アラカブの煮付け、蛸の刺身、すき焼き。
アラカブも蛸も昨日の道の駅むなかたで買ったものですが、とても美味しいですね。
今日は370km走りました。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第14日目(累計297日)
道の駅むなかた(09:30)⇒古賀グリーンパーク(10:00)⇒舞鶴公園(16:00)⇒道の駅むなかた(18:30)
道の駅むなかたの朝の楽しみ、物産館での買い物。
鮮魚や野菜を目当てに、開店前なのに長蛇の列です。
開店直後、凄い人混み。
今日のお昼と夕食の食材で、真蛸、鎗烏賊、アラカブ、生若芽、ご飯ものを購入。
古賀グリーンパークでキャンピングカー倶楽部のYさんとドッキング。
3月14日にYさんの大阪の吹田のご自宅にご厄介になりましたが、Yさんは昨日から大阪を発って、長崎、熊本、大分の新しい道の駅を巡る旅に出られました。
お昼をご一緒して、ゆっくりとしました。
また何処かでお会いしたいものです。
漸く福岡の開花宣言が昨日(25日)に発表されました。
標準木は福岡気象観測所にあるそうです。
そこで福岡の櫻の名所の「舞鶴公園」(福岡城址跡)へ、染井吉野の花一厘でもと、行ってみることに。
早咲の枝垂れ桜
陽だまりのような場所の染井吉野に、三輪の花が咲いていました。
このようにして、櫻旅を始める予定だったので、残念ではありますが、何時ものように「楽しみは少し先にとっておこう」としましょう。
この辺りはめぼしい温泉がないので、福津市の夕陽館で入浴することに。
潮湯(海水を加温)で料金が200円と激安です。
ゆっくりと温まりました。
遠くに見える半島は、「海の中道」ですね。
P泊は今日も「道の駅むなかた」、日曜の晩で静かです。
今日の夕食は、鎗烏賊と真蛸の刺身、アラカブのあらの味噌汁、スナップエンドウとほうれん草とトマト、牡蠣の蒸し焼き。
激安の牡蠣は小さいですが、それでも充分に美味しい。
ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第13日目(累計296日)
道の駅彼杵の荘(09:00)⇒佐世保(10:30)⇒佐世保街歩き⇒伊万里(14:00)⇒唐津(16:00)⇒道の駅むなかた(21:00)
道の駅彼杵の荘の物産館は07:00から開いていて、覗いて見たら、野菜や鮮魚等が品揃えが凄い。
特に鮮魚の種類も多く安いです、メバル、アラカブ、黒鯛、サヨリ、車庫、赤揚巻貝、牡蠣・・・。
珍しや、鯨も沢山ありました。
佐世保に移動して佐世保駅裏のコインパーキングにプレアデス号を停めて、市内散策へ。
駅にこんな看板が・・・・。
市内散策の前に早いお昼をと、チャンポンの名店の「香蘭」へ。
チャンポン(750円)、魚介の出汁が強く、塩分も高めのしっかりとしたスープに柔らかいチャンポン麺が美味しい。
野菜がたっぷりですが、海老、烏賊、牡蠣、蒲鉾も沢山入っていて、魚介系のチャンポンなんですね。
皿うどん(800円)は細麺(揚げ細麺)と太麺(ちゃんぽん麺)があり、太麺を選択。
豊富な具材の熱い餡がたっぷり掛かっていて、焦げ目が付いて香ばしいもちっとした麺と絡むと、とても美味しいです。
チャンポンよりこちらの方が好みでした。
着丼した時、ボリュームの多さで食べれ切れるかと思ったのですが、ぺろっと頂いてしまいました。
ご馳走様でした。
市内散策へ。
このアーケードが街の中心みたいです。
長~いアーケード
佐世保公園へ、桜祭りのぼんぼりが飾られていましたが、蕾はまだ固く、まだ一週間は咲きそうもありませんね。
九州で時折見かける樹木、幹の形が独特なのですが、何でしょうかね。
佐世保港
早いおやつに、佐世保バーガー、スペシャルバーガーのスモールサイズ(530円)。
港のベンチに座って頂きました。
両手で潰してかぶりつくのが作法のようです。
ビーフパテ、目玉焼き、厚切りベーコン、レタスとこんがり焼いたバンズとオーソドックスなハンバーガーです。
結構なスモールサイズとはいえ、結構なボリュームでしたが、美味しく頂きました。
ご馳走様でした。
伊万里市の大川内山地区を散策。
展示館や窯元の販売所を巡って、何となくですが伊万里焼の特徴と有田焼と伊万里焼の関係等が判った気がしました。
一寸良いなと思った品は5千円以上、手が出ません。
目の保養にはなりましたね。
次は唐津の鏡山公園へ。
鏡山神社にお参りした後、展望台へ。
唐津の虹の松原から玄海灘の見事な眺望です。
早咲きの櫻その1、初めて見た品種です。
早咲きの櫻その2、山桜に近い品種かも。
染井吉野、開花まで数日ぐらいですかね。
今日の早目の夕食は「牧のうどん 加布里本店」
博多うどんのチェーン店で、北九州では有名だそうで、一度食べてみたいと思っていました。
ごぼう天うどん(440円)、肉うどん(550円)です。
不思議なうどんで、こしが無いのですが、もっちり?むっちり?した食感で、伊勢うどんに近いような感じです。
それと元々ボリューム満点なのですが、どんどん汁を吸って太くなり、薬缶で提供されている追加の汁を足していくと、食べても食べても減らないうどん、と称されています。
これは癖になりますね、結構気に入りました。
ご馳走様でした。
今日の夜食、道の駅彼杵の荘で買った蝦蛄と佐世保の魚やで買った激安の牡蠣の蒸し、とっても美味しい。
ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第12日目(累計295日)
長崎の神の島公園(08:45)⇒長崎市内ポタリング⇒道の駅彼杵の荘(19:30)
神の島公園の朝。
今日は天気が良さそうです。
長崎県営球場の傍の駐車場にプレアデス号を停めて、市内観光ポタリングへ。
定番中の定番の名所を巡ります。
眼鏡橋
何とハート型の石を見つけてしまいました。
次はグラバーガーデンへ。
普通はグラバー坂を登っていくのですが、スカイロードというロープウェイのような公共通行施設があるとのことで、行ってみました。
筒状のロープウェイですね。
あっという間に結構高いところへ。
更にエレベーターがあって、グラバー園の一番高い第2ゲートに着きました。
グラバー園、時間を掛けてゆっくり見物しました。
旧グラバー住宅始め9つの邸宅等の施設があって、とても見応えがあります。
卒業旅行でしょうか、大勢いの学生さん達。
旧ウォーカー住宅、小振りですが素敵な家です。
旧リンガー住宅、庭に向かって開けた造りが素敵です。
巨大なクルーズ船が停泊していて、調べてみると「クアンタム・オブ・ザ・シーズ」でした。
旧オルト住宅、広大で贅沢な造りの邸宅です。
旧グラバー住宅
美しい建物と美しい植栽と花々、素晴らしい。
お昼になりまして、長崎ならチャンポンや皿うどんなのですが、此方は佐世保で頂くことにして、今日は中華饅頭の梯子をすることに。
1軒目は、「岩崎本舗西浜町店」へ。
長崎角煮まんじゅう(398円)と大とろ角煮まんじゅう(495円)、角煮を花巻で挟むタイプですね。
大とろのほうは名前の如く噛むと溶けてしまうような大振りな角煮で、これは美味しいですね。
2軒目は、30年近く前に仕事で長崎に訪れた時、思案橋の繁華街で飲んだ後に食べた小振りの豚まんの店です。
勿論店名は覚えていないのですが、調べれば直ぐに判りました。
「長崎ぶたまん 桃太呂 銅座本店」、見た瞬間、当時の記憶が蘇りました。
一人前10個で800円、JAFカードのサービスで1個おまけ。
小振り、皮はふわっタイプ、肉餡はさっぱり味、優しい美味しさで、幾らでも食べれそうです。
今日の最後のスポット、「出島」。
始めて知りましたが1950年代から、出島の復元作業をしていて(今は橋の復元工事をしていました)、現在も進行中という、ある意味凄い施設です。
見どころ満載で、見物するのに結構な時間が掛かりました。
また、時間が経ってから訪れてみましょうかね。
さて、長崎を出発して今日のP泊地の大村市の「道の駅彼杵の荘」へ移動。
本日の夕食は、地の金時鯛と鯵の刺身と五島豚のしゃぶしゃぶ、毎日代り映えのしない食事ですが、美味しく頂きました。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第11日目(累計294日)
昨夜来の雨が降り続いています。
結構暖かい朝なのですが、普賢岳頂上付近は冠雪していました。
島原市に戻って、小雨の中、街歩きへ。
島原城
武家屋敷
石垣の上に更に石が乗せている変わった造り、何かと思ったら。
泥棒除けの置石というものだそうです。
泥棒が塀を乗り越えようとすると、石がガラガラと落ちてその音で気付くという仕組みです。
武家屋敷が公開されています。
小雨の中、他にお客さんも居なくて、とても静かでした。
次は街中の湧水へ。
しまばら湧水館、中で子供連れのご家族が寒ざらし作り体験をしていました。
四明荘、100年以上前に医師の別荘として建てられたものだそうです。
大きな池と一体となった素晴らしい邸宅です。
「水屋敷」で寒ざらしを頂きました。
寒ざらし珈琲セット、寒ざらし小豆抹茶セット(計1,458円)を頂きました。
小振りのこしのある白玉といった感じで、上品な甘さで清々しい。
ゆったりと休みながら、美味しく頂きました。
ご馳走様でした。
長崎へ移動の途中、内食で天婦羅饂飩を。
お昼の内食は、スパゲッティか饂飩ですね。
今日の入浴は、雲仙市小浜の「脇浜温泉共同浴場」。
「まっとうな温泉(西日本版)」の無料入浴券を使って、通常の料金の150円が無料となり、本代(東日本/西日本・合計3,600円)控除後の無料獲得総金額は7,170円となりました。
渋い外観
渋い木のロッカー(?)
何とも素敵な浴室と浴槽(写真はNETから拝借)
ナトリウム-塩化物泉(等張性弱アルカリ性高温泉)・無加熱加水源泉ドボドボ掛け流し・
入浴感が爽やかでよく温まりました。
小浜を過ぎた辺り「緑のトンネル」という看板に釣られて県道201号線を走ることに。
後で調べたら、NETに「春から夏の緑美しい頃にできる自然のトンネルです。 道の両側から緑豊な木々が生い茂り、まるでトンネルのようになることからこう呼ばれています。 以前は、小浜~愛野間を結ぶ鉄道として利用されていた温泉鉄道跡でもあり、道幅が狭いのが特徴です。 現在は、県道201号線として利用され、その涼しげな雰囲気が人気を集めています。」とありました。
場所によっては数百m待避所も殆どなく、対向車と出会ったらと思うと、冷や汗が・・・。
このトンネルは出口が見えるのですが、長くて途中曲がっていて先の見えない恐ろしいトンネルもありました。
途中すれ違ったのは軽自動車1台だけ、助かりました。
長崎に当到着して本日のP泊は、神の島公園駐車場。
本日夕食は地の連子鯛の煮付け、地の鰤の刺身、鶏手羽・魚ミンチ・キャベツの炒め、今日も地の魚を美味しく頂きました。
ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第10日目(累計293日)
道の駅きくすい(07:15)⇒柳川「からたち文人の足湯」駐車場(08:15)⇒柳川水路巡り⇒「本吉屋」(13:05)⇒道の駅みずなし本陣ふかえ(18:30)
道の駅きくすいの朝。
謎の隧道遺構「トンカラリン」へ。
「kenharuさんのブログ」で紹介されていて、
450mに及ぶ隧道を含む遺構で、松本清張のシャーマニズムに関連した鬼道説や排水路説(現在は否定されている)と色々な説が考えられたのですが、結局不明のまま現在に至っているようです。
下部の出口、こんなに小さく人が匍匐でやっと通れるかどうか。
ここは屈めば通れそうですが、立ち入り禁止の表示が・・・。
昨年の震災以後、安全が確認できないので立ち入り禁止にしているそうですが、とても残念です。
此処は立ったまま通れそうですが、とってもそそられ、好みです。
遠くから覗くと、出口の光が見えます。
更に巨大な迷路のような隧道が。
出口は50cm四方の穴で、腹ばいで漸く通れるくらいです。
何か宗教に関連した遺構、胎内潜りのようなものではないかと、そんな感想を持ちました。
返す返す、中に入ることができないのがとても残念です。
さて本日のメインイベントの水郷柳川の水路巡りパドリングへ。
エントリーポイントの一つの「からたち文人の足湯」に到着。
駐車場、桟橋、足湯、トイレが完備した、パドラー感涙の施設です。
ワイルドカード号を組み立ててパドリング開始。
コースはこんな感じです(途中抜けてる部分がありますが)。
外堀を川下り出発点に向かいます。
沢山の橋を潜ります。
レンガ倉庫が素敵ですが、醸造関係ですかね。
観光船の川下りのコースに入りました(我々は出発点に向かう逆方向)。
橋下の細い水路、結構強い流れがあります。
観光船とすれ違いますが、船頭さんが優しく挨拶をして、「何処からきたのか?」等と話し掛けてくれます。
よく紹介されている橋、良い感じです。
観光船の出発点の松月乗船場に辿り付き、川下り開始。
往きに潜った橋、反対から見ると感じが変わりますね。
途中の水路にある茶屋、美味しそうにビールを飲んでいます。
いや~、楽しそうですね。
川下りの終点へ。
川に面した洒落た住宅、マイ桟橋にカナディアンカヌー、素敵すぎます。
ゆっくりと2時間くらい、柳川パドリングを楽しみました。
今も生活に繋がっている水路、素敵な街並み、優しい船頭さん達、また訪れたいと思いました。
からたち文人の足湯に戻って、ワイルドカード号を干している間、足湯に浸かりました。
さて、もう一つのメインイベント、柳川名物の蒸籠蒸しの名店「本吉屋」でお昼を食べにアルブレイズK&H号で。
素敵な店構え。
注文は当然、蒸籠蒸し(3,500円×2)、今回の旅の一番の贅沢。
とても美味しい。
この料理の主役はご飯ですね。
蒸されて、ご飯の一粒一粒が鰻のたれをご飯の芯まで吸い込んで、お強のような食感と鰻のかば焼きの風味と美味さが一体となって、一つの料理となっています。
これは美味しいですね。
とても満足、ご馳走様でした。
道の駅鹿島の裏手の有明海の干潟
干潮ではないのですが、ムツゴロウでもいないかと思って干潟に降りたら、干潟でもぞもぞ動くムツゴロウが沢山いました。
諫早湾の潮受け堤防の道と「ギロチン水門」
島原の街で、島原鉄道の一両電車。
七面山(?)
道の駅みずなし本陣ふかえに到着。
雲仙の山の噴煙でしょうかね。
本日の夕食は、メッキ鯵の煮つけ、ヒラスの刺身、魚ミンチ、汁代わりの小鍋。
地の魚と野菜、美味しく安い、ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第9日目(累計292日)
豊礼の湯の朝、朝食も地獄蒸し料理で。
ウインナー、半熟卵、キャベツ、里芋、蓮根、じゃが芋、椎茸、胡麻クッペ、野菜たっぷりの朝食、美味しくこれは癖になりそうですね。
ご馳走様でした。
この辺りのお住いの方々は自家用地獄蒸しがあるそうです。
うーん、羨ましい。
今日の入浴は、朝風呂で走って30分の黒川温泉の旅館山河。
高級な雰囲気です。
「まっとうな温泉(西日本版)」の無料入浴券を使って、通常の料金の500円が無料となり、本代(東日本/西日本・合計3,600円)控除後の無料獲得総金額は7,020円となりました。
露天風呂と内湯に入りましたが、他にお客さんが居なくて、贅沢に独り占めでした。
混浴露天風呂の「もやいの湯」、泉質、湯船、脱衣場、環境の全てが素晴らしい。
女性用の露天風呂「四季の湯」
囲炉裏のある休屋
内湯の「薬師の湯」、このお風呂もとてもリラックスできます。
単純硫黄温泉(低張性・中性・高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・
日田往還(国道212号)の大観峰から阿蘇市街を望む。
阿蘇から熊本へ向かう国道57号線は、震災による崩壊で不通のままです。
回復までには相当な年月が掛かるようです。
迂回路の県道23号線と339号線(ミルクロード)へ。
熊本市に着いて、コインパーキングにプレアデス号を停めて、アルブレイズK&H号で市内散走。
先ずはお昼に熊本駅近くの熊本ラーメンの名店「黒亭」へ。
ラーメン(680円×2)と豚そぼろ丼(300円)を注文。
ラーメンは豚骨臭が控えめのスープにマー油、九州のラーメンにしては少し太めのストレート麺、脂の無いもも肉のチャーシュー、きくらげ、刻み葱と海苔、豚骨ラーメンが余り好きでない私にも、美味しく頂けます。
ご馳走様でした。
熊本城へ。
修復には長い年月が必要であることが実感できました。
水前寺公園へ。
池を取り囲むとても綺麗な庭園、ゆっくりと一周して楽しみました。
熊本市から本日のP泊地の道の駅きくすいへ。
本日の夕食は、餃子と真蛸の刺身と〆鮗、普段のような食事
ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第8日目(累計291日)
道の駅ながゆ(08:25)⇒千寿の湯(08:30)⇒水の駅小津留(09:10)⇒長者原(11:40)⇒はげの湯(15:15)
朝早く起きて、付近を散策して長湯温泉のシンボルのがに湯へ。
何とも素敵なシチュエーション、入れませんが・・・
と言っていながら入りました。
30℃ぐらいですかね。
折角、長湯温泉に来たので一風呂浴びようと「千寿温泉」に朝湯へ。
何と入湯料100円です。
年代物の素敵な湯船に滔々と掛け流し、地元の方が一人でしたが、上がられて、この素晴らしい温泉を独り占め。
炭酸水素塩泉(低張性・中性・高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・
とても良い温泉でした。
今日は、ずっと訪れたいと思っていたはげの湯の豊礼の湯へ行きます。
その前に近くに湧水があるという情報を得て、飲料水もなくなりつつあったので、「水の駅小津留」に水汲みへ。
とても便利な造りです。
10L以上汲んで、これで暫くはもちそうです。
物産館でおやつを。
九重の長者ヶ原で昼食&休憩
凄くリアルな看板です。
熊本に入って、はげの湯の豊礼の湯に到着。
共同の露天風呂の入湯料が500円×2=1,000円ですが、一番安い家族風呂は800円(60分)ということで、此方に入ってみることに。
ところで、この温泉には3つのタイプの家族風呂が18室あります。
空の湯船
入口のコイン投入孔に800円を入れると、ドバドバと温泉が注がれます。
満杯となっても湯量は減りますが、注がれ続き、掛け流し状態となります。
綺麗な青色の泉色、こんな色は初めてかも。
ナトリウム-塩化物泉(低張性・中性・高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・
ゆっくり温まって、とても満足しました。
この家族風呂というシステムは九州ではポピュラーなようで、湯量が豊富な温泉の所以ですが、気に入りました。
少し休んで、本日のメインイベントの地獄蒸し料理を。
本日の食材は鶏腿肉(みつせ鶏)、蓮根、じゃが芋、里芋、シイタケ、玉ねぎ、卵。
籠に入れて、蒸し釜に入れて、蓋をして、釜の下部にあるコックを全開にして蒸気を出して、蒸し上げます。
卵の5分以外は、25分。
出来上がりを早速頂きます。
良い感じに蒸し上がっていますが、どの食材も味が濃くて、素晴らしく美味しい。
塩やポン酢がなくても充分いけます。
簡単で、楽しく美味しい。
地獄蒸し料理を満喫しました。
ご馳走様でした。
本日のP泊は豊礼の湯のキャンピングカー向けの駐車場。
一人当たり400円の入湯料で、地獄蒸しとP泊付き、これは超お奨めです。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第7日目(累計290日)
別府(08:15)⇒高崎山自然動物園(08:40)⇒道の駅佐賀関(11:00)⇒臼杵(13:15)⇒大地の湯(16:40)⇒道の駅ながゆ(17:45)
朝食は、昨日の別府で買ったパンで。
翌日ですが、しっとりと柔らかく真っ当な美味しさです。
ご馳走様でした。
別府温泉と謂えば高崎山の猿ということで、高崎山自然動物園へ。
グループCの餌付けを見物しましたが、なかなか面白い。
シャーロットというアイドルだそうです。
餌やりが始まり、塊のような猿の群れが凄いです。
ブラックというNo.2、No.1の大麦はグループCを脱退したらしく、このブラックが実質的なNo.1とことですが、発情期なのに雌猿には相手にされず、不貞腐れているらしいです。
飼育員の話によれば、強ければモテる訳ではないようで、やはり雌猿には若いオス猿が人気があるとのことです。
お腹一杯になったんですかね、日当たりの良い暖かい岩で毛繕い。
道の駅佐賀関でクロメたこ焼きを頂きました。
普通のたこ焼きにクロメソースを掛けたものですが、これが結構美味しい。
クロメというのはカジメの仲間だそうです。
ご馳走様でした。
豊後海峡の関崎灯台へ。
青い空に白い灯台が映えます。
臼杵へ向かう途中、青黒い綺麗な小石の海岸で休憩。
日本の渚百選に選ばれているようです。
近くの夫婦岩のような・・・
臼杵に着いて、アルブレイズK&H号で散走。
お昼は近くのA coopで中食、日田焼きそば、デリカ、吉野の鶏めし、やせうま、とご当地食を頂きました。
吉野の鳥めしとやせうまが気に入りました。
臼杵城跡
自然の岩と石垣を組み合わせた不思議な造りです。
護国神社の庭
素敵な街並みを行きます。
カニ醤油合資会社の味噌ソフト
味噌で作ったクランチと味噌・砂糖・みりんを煮詰めたソースが掛かっているのですが、風味、味、食感が素晴らしく、とても美味しい。
これはお奨めです。
本日の温泉は久住温泉のパルクラブ大地の湯(360円)。
外観(ネットから拝借)
入った時はお客さんが居ましたが、上がる時には一人になって、内湯の写真を撮りました。
露天風呂(NETから拝借)
ナトリウム/マグネシウム-炭酸水素塩硫酸塩泉(低張性・中性・高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・
とても良い温泉でした。
本日の夕食、地の鮗、地の蛸、地の生若芽の酢の物、地の揚巻貝の酒蒸し、牛丸腸と野菜の鉄板焼き
地の海の物はとても美味しく、総額で700円程度。
ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第6日目(累計289日)
道の駅ゆふいん(07:15)⇒かまど地獄(08:05)⇒別府散策⇒杵築市(13:45)⇒別府市(16:15)
道の駅ゆふいんの朝、気温は-1.9°Cと真冬のような冷え込み。
別府の地獄巡りは全部で8箇所あるそうですが、全部回るのは時間が掛かり飽きることもあり、ダイジェスト版のようなかまど地獄も良いとの情報で、取り敢えずかまど地獄へ。
地獄の一丁目
地獄の二丁目
地獄の三丁目
地獄の四丁目
地獄の五丁目
地獄の六丁目
色々な温泉
色んな地獄と温泉をお手軽に楽しめましたね。
次は街歩きその1で、別府の路地裏探訪。
駅前のコインパーキング(タイムズ、400円/12時間)にプレアデス号を停めて、別府駅からスタート。
いきなりおやつで、岡本屋の地獄蒸しプリンと地獄蒸し塩たまご。
二重の意味で今時珍しい映画館。
共同浴場
昔の茶屋ですかね。
行列のパン屋さんの「友永パン屋」、思わず並んで買ってしまいました。
明日の朝食用です。
何とも凄い店構えのホルモン焼屋さん
ここにも共同浴場
あそこにも共同浴場
路地裏から路地裏へ。
2時間程、なかなかディープな散策でした。
こんな感じ、結構好きです。
さて、歩き廻ってお腹が空きました。
別府冷麺なるご当地フードがあるとのことで、「六盛」へ、開店直後に行きましたが結構な行列が。
冷麺(750円)と中華そば(700円)を注文。
冷麺は弾力がありつつゴワっとした太麺にさっぱりとしたスープと牛肉とキャベツのキムチと、なかなか個性的です。
中華そばはこしの強い細麺とあご出汁しと鶏ガラ主体のすっきりした醤油味のスープで、とても熱々で供され、以外な程美味しい。
ご馳走様でした。
街歩きその2で、杵築市の城下町へ。
杵築城を中心に南北に延びる二つの高台に武家屋敷があって、その間の低い通りに商家があり、その形状からサンドイッチ型城下町と呼ばれています。
北台武家屋敷への坂を上ります。
北台武家屋敷
商人の町への坂を下ります。
南台武家屋敷へ上る坂、着物のレンタルがあるようで着物姿の観光客が目立ちます。
南台武家屋敷
遠くに杵築城が見えます。
別府とはまた対照的で、なかなか素敵な、王道の散策でした。
この後、道の駅ながゆに移動する予定でしたが、目的の温泉の入浴時間に間に合いそうも無く、本日は別府に泊まることに。
駅前高等温泉でぬる湯に入浴(200円)。
何とも渋い外観。
昔、仕事で訪れて入湯したことがあり、当時は高等湯(300円)と並湯(100円)となっていましたが、現在は夫々ぬる湯とあつ湯と呼称が変わって料金も200円になったようです。
他にお客さんはおらず、新鮮な温泉にゆっくりと浸かることができました。
硫黄泉?(低張性・中性・高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・
本日の夕食は、アラカブ(カサゴ)の煮つけ、地の生若芽とみつせ鶏のしゃぶしゃぶ、安いのですがとても良い食材で、美味しく、満足です。
ご馳走様でした。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第5日目(累計288日)
道の駅しんよしとみ(07:00)⇒宇佐神宮(08:15)⇒熊野磨崖仏(13:45)⇒別府温泉(15:15)⇒道の駅ゆふいん(17:00)
本日は、大分県の中津から国東半島を巡って、別府温泉、由布院へ。
国道10号線、九重の山が遠くに見えてきました。
先ず初めは宇佐市の東光寺五百羅漢へ。
この中に自分と似た羅漢様がいらっしゃるのでしょうね。
次は宇佐神社へ。
とても立派な神社で、全国の八幡社の総社だそうです。
日本一の御影石の水盤
上宮、奥の本殿は国宝です。
此方のお参りは、二礼四拝が作法とのこと。
下宮へ。
「下宮まいらにゃ片参り」と、下宮もお参りします。
国道213号に入り、豊後高田市に着いて、自転車で古い街並みを散走しました。
此処から海沿いに国東半島を走ります。
淡島社へ寄り道、縁結びで売り出しているみたいですね。
長崎鼻へ。
明日から菜の花祭りとのことで、漸くぽつぽつと咲き始めたくらいです。
満開となれば見事でしょうね。
行者の洞穴という奇勝
海と繋がっている海蝕洞ですね。
なかなか綺麗です。
道の駅くにさきで昼食を頂きます。
この辺りは太刀魚が有名で、「銀たち」というブランドで売り出しているようです。
ということで太刀重(1,080円)と太刀魚定食(1,300円)を頂きました。
太刀重は、ふんわり甘辛く炊き上げた太刀魚のかば焼き風で、たっぷりの海苔と大葉が掛けられています。
程良く脂が乗っていて、とても美味しい。
太刀魚定食は、塩焼き、刺身、天婦羅となかなか豪華で、太刀魚を堪能できます。
ご馳走様でした。
次は熊野磨崖仏へ。
駐車場から、急な山道と階段を20分ほど上り詰めます。
熊野神社
国指定重要文化財の磨崖仏、向かって右は大日如来で左は不動明王。
不動明王の柔和な少しユーモラスな表情が良いですね。
別府に向かいます。
国東半島で時間を使ってしまい、別府地獄めぐりと街歩きは明日に廻すことにして、先ずは温泉へ。
「まっとうな温泉(西日本版)」の無料入浴券を使って、陽だまり温泉花の湯(家族風呂)に入湯。
通常の料金の1,500円(60分貸し切り)が無料となり、本代(東日本/西日本・合計3,600円)控除後の無料獲得総金額は6,520円となりました。
大きな温室に9つの家族風呂が仕切られている構造です。
「すみれの湯」(といっても菫は無く、見事なカトレアと胡蝶蘭が咲いていますが)、脱衣場と浴室と結構立派な湯船に滔々と源泉が掛け流されています。
ナトリウム-塩化物泉(低張性・中性・高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・
ゆっくりと浸かり、満足しました。
本日のP泊の道の駅ゆふいんへ向かいます。
雄大な由布岳の眺め。
何か黒っぽい?と思ったら、山焼きした後なんですね。
道の駅ゆふいんに到着。
豊後高田のスーパーで買った刺身用のキビナゴを手開き、国東の地蛸の唐揚げ、豊前の名水豆腐、小鍋。
キビナゴの手開きは、美味しく量もたっぷり、何と130円でした。
この辺りのスーパーにも地の魚を安く売っていて、先々、楽しみですね。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第4日目(累計287日)
道の駅みはら神明の里の朝。
朝食、珍しく目玉焼き。
私は、何時もターンオーバーです。
ご飯に乗せて、崩して醤油を掛けるのが好きです。
さて、今日も走るだけの一日、予定は広島県三原から大分県中津まで。
広島の宮島辺り。
徳山も過ぎて、下関、通行料150円を払って関門トンネルへ。
河豚に見送られて、九州へ。
海底部の山口県と福岡県の県境です。
いざ九州へ。
国道10号線で九州を時計回りに南下して、福岡県を越えて中津で今晩のおかずを買いました。
「中津からあげ総本家もり山」の骨なし唐揚げ(300g、720円)です。
渋い外観
店内も調理場も同様です。
イートイン用のテーブルもあります。
美味しそうなにんにくと醤油の焦げた匂い、たまらず味見。
パリッとした皮と柔らかいのですが弾力がある身、良い塩梅の味付けで、これは美味しいです。
本日のP泊地の道の駅しんよしとみ。
情報館、食品が豊富に揃った物産館、洒落た食堂等、なかなか良い施設です。
ここの豆腐が美味しいとのことで、絹ごしと木綿を一丁づつ購入。
本日の夕食、昨日の残りの虫明の殻付き牡蠣の蒸し牡蠣、途中のスーパーで買ったトラフグの皮、道の駅の豆腐、中津からあげ、と豪華版。
虫明の牡蠣、殻自体は小振りですが、殻一杯に身が詰まっていて、ふっくらとした蒸し上がり、程良い塩っぱさと強い旨味、とても美味しい。
数えてみたら25個、これで1,200円はとてもお安いですね。
ご馳走様でした。
本日走行距離:340km
さて、明日からは九州を観光(?)しようと思います。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第3日目(累計286日)
大阪府吹田市(08:45)⇒道の駅みはら神明の里(18:35)
ゆっくり朝寝坊しました。
Yさんのお宅の駐車スペースです。
入口にキャンピングカー倶楽部のステッカーが貼ってあり直ぐに判りますが、これは良いアイデアですね。
551蓬莱の豚まんの朝食、何時もの通りのおいしさですが、少し小さくなったように感じるのは、私の思い違いでしょうか・・・?。
Yさんにご挨拶して、また西へ走り出しました。
それにしてもロケーションといい(御堂筋線江坂駅から程近い)、広くて環境が良く、素晴らしいところでです。
とても快適に過ごせました。
有難うございました。
神戸市の「六甲おとめ塚温泉」で朝風呂を「新版まっとうな温泉 西日本編」で無料入浴券で入湯。
通常の料金の420円が無料となり、本代(1,800円)控除後の無料獲得総金額は6,820円となりました。
見た目は町中の銭湯風なのですが、炭酸泉の立派な源泉かけ流しの温泉です。
ナトリウム-炭酸水素塩/塩化物泉(低張性・中性・高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・
温いのですが良く温まり、入浴感が良い温泉でした。
お昼は加古川のラーメン屋さんの「もんど」で。
謹製中華そば(煮卵入り、790円)と蔵出し醤油麺(750円)を。
つるんとした中太麺と甘味が少し強いさっぱりスープと食感の良いもやし、
パキッとした細麺と醤油の立ったこってりスープとざく切りの青ネギ、甲乙つけ難い美味しさ。
少し宿酔気味にとっても沁みます。
ご馳走様でした。
岡山に入って、岡山ブルーラインを走り、片上大橋を渡ります。
道の駅黒井山グルーンパークで、虫明産の殻付き牡蠣(1.5kg、1,200円)を購入。
更に西に走って、本日のP泊は道の駅みはら神明の里で。
三原の街の高台にあって、街の夜景が綺麗です。
本日の夕食の蒸し牡蠣。
10個で半分くらいを酒蒸しにしました。
中火で10分、ふっくらと蒸し上がり、味が濃い。
殻に残った牡蠣のスープも、程良い塩っぱさで美味しい。
ご馳走様でした。
明日も同じくらい食べられそうで、楽しみです。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第2日目(累計285日)
道の駅藤川宿を6時過ぎに出発して、名古屋⇒四日市⇒亀山⇒伊賀⇒木津川⇒四条畷⇒吹田と、205kmを走行。
昼過ぎにはキャンピングカー倶楽部のYさんの吹田のお宅のに到着。
Yさんには昨年の四国周遊の時、色々と情報やアドバイスを頂き、大変助かりましたが、その折、来阪の時には大阪街歩きの拠点や長期旅の途中の休憩所として活用をとのお話を頂いて、今回遠慮なくお邪魔した次第です。
さて今日は、此方からアサヒビール吹田工場見学と大阪街中ちょい飲み探訪を楽しもうという算段です。
広い駐車場に停めさせて頂いたプレアデス号(翌日の朝に撮った写真)。
歩いて2.5kmのところのアサヒビール吹田工場、「全国のビール工場見学をコンプリートしよう!!」の第12番目、丁度半分の折り返しですね。
レクチャー(10分)、見学(40分)、試飲(20分)と他の工場と同様ですね。
少し異なっているのは、工場の生産現場の写真撮影が可能なことで、アサヒビールの5工場(茨城、福島、北海道、四国、吹田)で初めてですね。
さてお楽しみの試飲です。
スパードライのエクストラコールド×2
スーパードライプレミアムとスーパードライブラック
スーパードライとスーパードライプレミアムとブラックニッカハイボール
何時ものことながら美味しく頂きましたが、ビール工場見学はやはり夏が一番かな、と感じた次第。
アサヒビールは、あと神奈川工場、名古屋工場、博多工場の3工場となりました。
吹田駅から天満駅へ。
仕事で大阪に来た時、必ず寄った居酒屋2軒へ。
天満の天神橋筋の「天満酒蔵」創業48年の老舗です。
ビール大瓶(350円)、おでん盛り合わせ(400円)、浅利酒蒸し(200円)、勘定950円、一人ワンコインです。
おでんは関東炊きといった感じでしっかり色が付いていますが、醤油感は少なく、如何にも関西風です。
浅利は小粒ですが、味が濃く、汁が濃い目の澄まし汁のようで美味しいです。
さて、次はお隣の「七福神」へ。
串揚げ、どて焼き、おでんの大阪の典型的な居酒屋の一形態です。
一杯目の生ビール(プレミアムモルツ)が100円というサービスがうれしいですね(一人当たり350円の料理の注文が必要)。
どて焼き、串揚げのチューリップ(手羽先を開いてひっくり返したもの)、たまご、あなご、プチトマト、貝柱・・・。
こってりとしたどて焼きに青ネギが良く合います。
サクッと揚った串揚げに甘めのソース、うーん美味しい。
勘定は1,700円でした。
路地に広がる飲み屋街、そろそろ店が開き始めました。
天満から梅田方面に、環状線の下を歩きます。
阪急東通商店街、奥の方にその昔気に入ったスナックがあって時折訪れました。
その辺りは、少々いかがわしくて危ない雰囲気が漂っていて、結構好きでした。
店があったビルも周りの様子も当時のままだったのですが、店は代替わりしていました。
梅田辺りへ。
相方の発案で、阪神デパートへあるものを食べに。
阪神デパートの地下入り口の傍にあった「いか焼き」、最近奥に追いやられた?というニュースを見ましたが、案内板にその痕跡が残っていました。
いか焼き(151円)、昔に比べると、少し小さくて上品になったような・・・。
イカ焼きの前に「551蓬莱」があり、明日の朝食に豚まん(2個340円)をお土産に。
完璧です。
ちょい飲み3軒目は新梅田食堂街の2階の「木曽路」へ。
この店の30年ぐらい前に相方とよく行った店で、当時と変わらず営業していました。
調理場、お給仕が全て女性というのも昔のままです。
ハイボールと突き出しとおばいけ(さらし)。
おばいけ、大阪に居たころはちょくちょく食べていましたが、食べるのは本当に久しぶりです。
歯応えと僅かに残る鯨の脂感と酢味噌の風味が好きです。
おでん、大根とつくねと水菜、いかにも大阪らしい塩味のおでんです。
昔通りの雰囲気と味が嬉しくて、一寸感動しました。
勘定は2,500円程度でした。
本日の止めで、明石焼きが食べたくなって阪急三番街の「ぶぶ亭」へ。
20時過ぎには吹田に戻りました。
よく飲み、よく食べた一日でした。
キャンピングカーの旅@櫻旅プロローグ 西への旅第1日目(累計284日)
自宅(05:40)⇒道の駅藤川宿(18:50)
念願の櫻旅のスタートです。
と謂っても、先ずは九州に向かい、九州を少し巡って、一番早い染井吉野の開花地を訪れて櫻旅のスタート
となります。
国道6号⇒国道246号⇒国道1号、茨城県取手から愛知県岡崎まで380km、今日は走るだけの一日です。
国道246号、厚木辺り。
沼津で国道1号線を新幹線に沿って走ると、何と「ドクターイエロー」が横を走るではないですか。
あたふたしてスマホのカメラで撮った時は遥か彼方・・・・。
切り取って拡大すると辛うじて黄色い車体が。ホームに停まっていたのは見たことはありますが、外から、走っているのを見たのは初めてです。
お昼は富士市のイオンタウンでお弁当の中食。
静岡県と愛知県の県境の潮見坂辺り
道の駅潮見坂、何時も此処で休憩します。
本日のお風呂は愛知県豊橋市の銭湯の「石巻湯」。
外観、脱衣場、浴室、湯船、激渋、好みです。
道の駅藤川宿でP泊。
本日の夕食は、近くのスーパーで買った地の小海老(生きてました)の唐揚げと豚肉のしゃぶしゃぶ。
小海老の唐揚げ、とっても美味しい。
ご馳走様でした。
明日は、お昼前までに大阪に着いて、アサヒビール吹田工場の工場見学と大阪のちょい飲み街歩きを予定しています。
キャンピングカーの旅@こうざき酒蔵まつり2017の旅第2日目(累計283日)
朝早く、こうざき酒蔵まつりの駐車場へ移動して、8時にはまつり会場へ。
開始の9時の1時間も前なのに、すでに鍋店(参加造り酒屋の一つ)には来場者の長い行列ができていました。
準備ができたらしく9時前には入場が始まって、然程待つことも無く試飲会場へ辿り着きました。
試飲用のコップを貰います。
14種の無料試飲です。
純米、純米吟醸、純米大吟醸と良いお酒も沢山、太っ腹です。
好みの味と値段も考慮して、今日のお土産の一本は「しぼりたて 酒こまち純米大吟醸生原酒(720mL 1,600円)」にしました。
酒造見学も。
珍しい蒸米の試食、磨いた米の芯、噛むと甘くなります。
ここでも無料試飲
有料試飲(100円)も10種あって、楽しみました。
アトラクションも。
次は寺田本家に行って有料試飲(1杯100~200円)。
凄い人出です。
買ってきた露天の鯉と公魚の甘露煮とお握りと塩茹で海老で昼食、うーん美味しい。
ポカポカと暖かくなって、気持ちが良いです。
酔い覚ましと腹ごなしに神崎神社へ。
神崎神社の「なんじゃもんじゃの木」
ここでも振る舞い酒。
お昼前ですが、お祭り真っ盛りです。
街の角々で酒盛りが始まっていて、街全体がお酒の良い匂いが漂っているようです。
一昨年(2015年)に初めて訪れた時は、ここまでのお客さんは居ませんでしたし、鍋店も寺田本家も試飲は無料で、ほぼ無制限と謂う大盤振る舞いでした。
一寸した寂しい気もしますが、一部試飲が有料となった今でも、このお祭りの楽しさは健在ですね。
また訪れましょう。