烟霞淡泊

2016年10月

奥利根湖の錦繍カヤック、水位が低く、紅葉も遅く、見送ろうと思っていましたが、改めて調べてみると本日の貯水率は89.3%、紅葉も例年の鮮やかさに欠けるもののまずまず、といった状況でした。
5月の奥利根湖新緑カヤックは、81%でまあ許容できるレベルだったので、89%はいけるレベルですね。
また、0.5%/日で増えています(放水していないので自然流入で微増しているのでしょう)。
<10/27の公開映像>
DSC_9999

本日は、灯油、2017年カレンダー、発泡酒、キャンピングカー快適化工作用資材、昼夕食材・・・、エコステーション通い(段ボールと空ペットボトル)と午前中一杯かかって、用事を済ませました。

お昼は、マルタイ・「九州を食す」シリーズその6:長崎あごだしいり醤油ラーメンを頂きます。
DSC_5095
<マルタイのHPから>

あご(飛魚)粉末をベースに、ポーク、チキン、イワシ、昆布、ホタテ、カツオ節、マグロを加えて作った海の幸たっぷりのあっさりしょうゆスープです。特にあごは長崎県産の炭火焼あごを使用したこだわりの素材です。

標準栄養成分表から
熱量:321kcal(麺・かやく:269、スープ:52)
食塩:5.1g(麺・かやく:1.5、スープ:3.6)


あごだしが効いていてとても美味しいですね。
スープとノンフライの棒麺の食感がよく合っていて、今までの6種の中で一番好みかもしれません。
本来、マルタイのフラッグシップは、博多や久留米なんでしょうが・・・。
ご馳走様でした。

西への旅で手に入れた一番搾り都道府県別づくり6県分を飲もうと思いますが、対照の取手づくりがあと3本しかありません。
もうこれ以上手に入ることはなかろうと思い2本づつ、頂くことにしました。
ということで、本日は福井づくりと石川づくりです。
DSC_5129
さて、何時通りに飲み比べの結果は?
福井と石川は香、こく、旨味ともに取手づくりより弱めでした。
好みの順番を付けると、取手>>福井>石川です。
相も変わらずで申し訳ありません

次女の学校の芸術祭見と両親の月例の墓参りを兼ねて東京へ。
次女の用事と月例の墓参りを組み合わせるのがここ数年来の我が家の習いでしたが、それもあともう少しとなりそうです。
玉川上水の道
DSC_5176
DSC_5175
芸術祭、4度目ですね。
DSC_5177
DSC_5178
何時ものようにテーマに関連したオブジェ。
今年のは良いですね、こういうの好きです。
DSC_5190
DSC_5179
如何にも美大らしい建物が多いです。
DSC_5180
少し、作品も観て・・・。
DSC_5182
DSC_5183
模擬店も沢山出ています。
DSC_5184
洒落たクレープを頂きました。
DSC_5185

午後、都内へ移動。
中野の両親の墓参りして、帰宅しました。

プレアデス号のフロアは自製のマットを敷いていましたが、大分ヘタってズレるようになってきたので、遅ればせながら、純正のフロアマットを購入することに。
「dyn024 ダイナ標準キャブ フロアマットスタンダードタイプ」を、楽天で送料込みで、4,716円でした。
DSC_5172
DSC_5170
DSC_5171
さすが純正、当たり前ですがぴったりです。

茨城県北芸術祭は9月19日~22日の4日間巡りましたが、当時、未完成、展示中断、休展示日等で観ることができなかった作品を1日で巡ることに。


6号線を北上、日立バイパス。
image

北茨城市五浦の六角堂
DSC_5131
DSC_5132
DSC_5133
C-03:???(須田悦弘)
DSC_5138
????
DSC_5140

C-04:???(ジャン・ワン)
なかなか美しい作品です。
DSC_5136

DSC_5135

日立市へ南下
A-03:???(AKI INOMATA)
3Dプリンタで作成した宿に生きたヤドカリが入る・・・・。
面白いですね。
DSC_5141
DSC_5142
DSC_5143
DSC_5144
DSC_5145

御岩神社へ
DSC_5146
DSC_5147
A-15:???(森山茜)
美しい作品、残念ながら、写真ではなかなか伝わらない・・・です。
DSC_5149
DSC_5150
DSC_5151

水府村へ
D-03:???(井上信太)
インスタレーション、風景、一体となった作品。
環境が素晴らしく、芸術祭らしい作品。
DSC_5152
DSC_5153

お昼は近くの「藤ひろ」で。
image

盛り(620円)とかき揚げそば(680円)。
まっとうな手打ち蕎麦、ボリュームもあって、良いですね。
大きなかき揚げは揚げたてさくさく・熱々ですが、蕎麦も熱に負けず美味しい。
DSC_5154
DSC_5155
ご馳走様でした。

竜神大橋へ
DSC_5157
バンジー、飛んでます、恐ろしい高さ。
DSC_5158
D-01:???(チェ・ジョンファ)
DSC_5159

大子地区へ。
F-07:???(妹島和世)
足湯、不思議な作品、とても気に入りました。
DSC_5160
DSC_5166
DSC_5161
DSC_5168

追加で巡ったかいのある作品ばかりでした。
茨城県北芸術祭、5日間楽しみました。
継続して開催されると良いですね。

谷原大師第5日目で、本日はつくばみらい市の下小目、成瀬、奉社、谷口、東楢戸を巡ります。
第4日目が8月16日でしたので、2か月のご無沙汰でした。

車をつくばみらい市役所に停めて、アルブレイズK&H号でスタート。

第10番 小平沼共同墓地大師堂(下小目)
共同墓地と神社と大師堂のパターン、なかなかの桜の袂にあって、春は良い雰囲気でしょうね。
DSC_5098
DSC_5099
DSC_5100
土手の道を行きます。
DSC_5101
関東でも僅かに残る沈下橋の代表格の小目沼橋。
DSC_5102
相方にモデルになって渡って貰いました。
私はビビりで片足を上げることができませんでした(とほほ)。
DSC_5107
DSC_5109
上流からカナディアンカヌーで下ってくる親子連れ。
DSC_5111
DSC_5113
DSC_5116
DSC_5117
秋になって堰も開けられ、流れも戻って良い感じです。
春に水田へ水を廻すために堰が閉じられていた時に、福岡堰から岡堰まで偵察して、流れが無く岡堰を越えるのが難しいという結果でしたが、今の時期もう一回偵察しても良いですね。

第84番 船戸道幅地蔵堂大師堂(道端?)
DSC_5118
DSC_5119

第48番 下小目共同墓地大師堂(下小目)
DSC_5120

第40番 成瀬新田集会場大師堂(成瀬)
DSC_5123
DSC_5122

DSC_5124

第9番 奉社下谷口公民館大師堂(奉社)
写真撮り忘れ

第25番 東楢戸東福寺大師堂(東楢戸)
DSC_5125
DSC_5124

本日はこの6個所6番で終了。

image

image

本日走行距離:19.4km
累計走行距離:3,771km

第38番_下小目押切個人宅と第68番_成瀬本田集会場大師堂の2番が見つかりませんでした。
もう一回探してみますかね?

谷原大師巡礼定番の大久保直道商店で、草餅を。
DSC_5127
素朴で美味しい。
甘くないきな粉がなかなか良かったです。
DSC_5128
ご馳走様でした。

プレアデス号の運転席の隣のスペース(前席の真ん中の座席)を有効活用しようと、肘掛兼収納ボックスを作成しました。
ジョイフル本田で買った木っ端で台を作成して真ん中の座席の背凭れに嵌めて、背面の板と共に、収納ボックスを固定して完成(背面の板には嵌め金で固定)。
収納ボックスの前面には飲み物フォルダも付けました。
なかなか良い出来です。
DSC_5080
DSC_5081
DSC_5082
DSC_5083
相方の発案・設計で、私は加工(木っ端の鋸引き、穴明け、螺子止め等)を手伝ったくらいです。

西への旅の途中、プレアデス号の冷蔵庫(WARECO  CoolMatic MDC65)のフリーザーの上下扉の受け孔が破損して、RVランドに連絡したところ、交換部品としてストックがあるとのことで、朝一番でRVランドを訪問。
破損したフリーザー扉の外枠の受け孔。
DSC_5074
DSC_5076
DSC_5075
40分程度で修理完了。
こような故障は結構あるようで、外枠のストックをしているとのことです。
フロントドアの留め具とフリーザーの扉、取り扱いは優しくしなければいけませんね。
修理代(部品+作業費)で6,800円でした。
全取っ換えだったらどうしようなんて想像していたので、助かりました。

さて、今夕は元勤め先のOBが8人集まって東京の八重洲で会食です。
一昨日の元勤め先の現役との邂逅と続きますね。
その前に入谷の浅草釣具店で買い物をして、八重洲までゆっくりと散策しました。DSC_5084
DSC_5085
DSC_5086
DSC_5087
DSC_5088
さてこの会食は、今年6月にお世話になりました札幌在住の先輩が音頭を取っての集まりですが、今年初めて声を掛けて頂き、私も参加しました。
皆さん、お変りもなくお元気で、何よりです。
昔話とお互いの近況等、お酒もたっぷり頂き、楽しい一時を過ごしました。
勢い余って、昔事業所があった押上の行き付けの居酒屋「青葉」へ梯子。
25年くらい前に通ったお店ですが、今も昔と同じに営業されて、ご主人も変わらずご健在でした。
少々飲みすぎて、久々に記憶がとぎれとぎれの夜となり、取手駅発の最終23:55のバスで帰宅しました。
また来年も皆さんにお会いできると良いですね。

ゆかりの森の朝。
昨日の残りの食材で朝食。
秋刀魚の炊き込みご飯、朝から少し重ためでしたが、なかなか美味しかったです。
DSC_5071
DSC_5072
DSC_5073

朝の10時半には帰宅して、その後は家の雑用をして一日が過ぎました。

夕食は、9月の木肌鮪の冷凍ブロックを解凍してネギマ鍋にと思ったら、芯の方が色も変わっていなくて刺身でも食べられそうだったので、試しに刺身にしてみました。
木肌鮪のネギマ鍋と刺身と高知で買った土佐生姜の肉巻きを頂きました。
ネギマ鍋も刺身も美味しい。
大きなブロックで冷凍して周りを削れば、家庭用冷蔵庫並みの-15℃前後の冷凍でも、結構保つかもしれませんね。
土佐生姜は少し「ひね」が入ったのか、辛みと繊維感が強くなった感じがしましたが、それでも美味しいですね。
DSC_5077
ご馳走様でした。

在職中から参加していたつくば市の臨床検査関連のNPOの泊まり掛け例会に、つくば市の「ゆかりの森」へ出かけました。
NPOの中心メンバーの方が茨城県の臨床衛生検査技師会の研究班の班長をされていて、午前中に研究班の研修会があり、NPOの2人のメンバーとともに臨床検査関連従事者OBのオブザーバーとして参加。
久々に臨床検査の現場の話を楽しく伺いました。
その会で、何と元勤め先の同僚と会いました。
皆さんお元気に仕事をされているようで、お互いの知り合いの近況の交換したり、懐かしくお話をしました。
DSC_5066

午後は、同じ場所で、NPOの例会。
久々の泊まり掛けで、例会終了後は料理を作って、秋の夜長の宴会。
DSC_5068
DSC_5069
よく飲み、よく食べ、四方山話の楽しい会となりました。

皇帝ダリアが全部倒れていましたが、折れた先も緑を保っていて、花芽も出ているので、そのままにすることにしました。
咲いて呉れると良いのですが。
image

image


マルタイ・「九州を食す」全9シリーズは、博多、久留米、熊本、鹿児島の4種は此方でも入手可能ですが、残り長崎、佐賀、大分、宮崎は手に入らず、九州に行った時にでもと思っていました。
ところが高知のあるスーパーに九州シリーズ全8種の棚があって、未入手分を即買い。
image

といっても宮崎が欠品、う~ん残念でした。

と言うことで、今日のお昼は、「佐賀牛塩ラーメン」を。
image

<マルタイのHPから>
牛骨をじっくりと炊き込み、香味野菜、玉ねぎエキスなどを加えて深みを出した牛塩スープです。牛脂とごま油をブレンドした調味油が、スープの風味を一層引き立てます。香ばしく甘みを含んだ佐賀県産の焼のりを別添しています。
標準栄養成分表から
熱量:344kcal(麺・かやく:282、スープ:62)
食塩:5.9g(麺・かやく:1.6、スープ:4.3)

牛の風味が強く、なかなか個性的な美味しさを感じます。
今までの4種とは大分趣が違いますね。
ご馳走様でした。

道の駅ホットパーク浅科(08:20)⇒甘楽(09:20)⇒佐野(13:40)⇒自宅(15:50)

西への旅第24日目、長野県佐久市から群馬県・栃木県を経由して帰宅。

道の駅ほっとぱーく浅科を出発して国道254で内山峠を越えて群馬県甘楽の株式会社ヨコオデイリーフーズのこんにゃくパークヘ。
3年前に一度訪れてましたが、その後大きくリニューアルオープンしたとのことで、休憩がてらの再訪です。
 工場見学のエリアも試食会場もその他の施設(売場、フードコード、物産館、足湯・・・)も大きくなっていました。
工場見学と試食を楽しみました。
DSC_5044
DSC_5045
DSC_5046
DSC_5047
DSC_5048
DSC_5049
DSC_5050
DSC_5051

 蒟蒻つながりですが、道の駅の「しもにた」、「甘楽」、「玉村宿」に寄って蒟蒻芋を探しましたが、何処にもありませんでした。
まだ早かったのかも。

さてスーパーマーケットで群馬づくりと栃木づくりを調達して、これで今回の旅で予定の都道府県別づくりの9種全部を入手しました。
DSC_5061

お昼は佐野ラーメンの名店の「ようすけ」へ。
image

ラーメン(580円×2、外税)
 青竹手打ちのもっちりとした平打ち麺、淡麗なスープ、シンプルな具材、典型的な佐野ラーメン、とても美味しいですね。
DSC_5055
DSC_5056
餃子(350円×2、外税)は、大振りで野菜たっぷりの餡がぎっしりで、美味しい。
DSC_5057

ゆっくり南下して茨城県取手市に無事に帰宅して、24日間の旅は終了しました。
家では皇帝ダリアが全て折れていましたが、それ以外は特にありませんでした。
DSC_5079

さてさて、楽しい旅でした。
次は何処に行きましょうか?

西への旅のエピローグ。
①走行距離と燃費
3,850km、8.57km/L
②立ち寄り(通過)県
千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、岐阜、滋賀、京都、兵庫、徳島、高知、愛媛、香川、広島、岡山、福井、石川、富山、長野、群馬、栃木、茨城の22県
③瀬戸内国際芸術祭秋会期
伊吹島、高見島、粟島、本島
作品ベスト5
1)149:時のふる家(中島伽耶子、)
2)141:威臨丸の家(眞壁陸二、本島)
3)145:水の下の空(アレクサンドル・ポノマリョフ、本島)
4)161:Project for Awashima(エステル・ストッカー、粟島)
5)142:そらあみ<島巡り>(五十嵐靖晃、本島)
④アクティビティ
1)パドリング
四万十川、仁淀川(総漕艇距離:39km)
2)ポタリング
宇和島市街ポタ、白樺湖一周ポタ(総走行距離:13km)
⑤ご当地&ソウルフード
愛知県一宮市のモーニング、兵庫県淡路島のオニオンビーフハンバーガー、徳島ラーメン、高知県安芸市のちりめん丼、高知県の鰹藁焼き塩叩き、高知県須崎市の鍋焼きラーメン、愛媛県宇和島市の宇和島チャンポンとじゃこ天、香川県各地の讃岐うどん、香川県高松市の骨付き鳥、兵庫県西脇市の播州ラーメン、富山ブラックラーメン、佐野ラーメン
⑥ビール工場見学
キリンビール滋賀工場、アサヒビール四国工場(愛媛県西条市)
⑦街歩き
滋賀県彦根市、高知県安芸市、高知県高知市、高知県須崎市、高知県四万十市、愛媛県西条市、香川県高松市
⑧一番搾り都道府県別づくり
香川、徳島、高知、愛媛、福井、石川、富山、群馬、栃木、+熊本
⑨外飲み
明神丸&安兵衛屋台@高知市、味劇場ちか@四万十市、よって屋@高松市


道の駅奥飛騨温泉郷上宝(06:30)⇒白樺湖(11:00)⇒道の駅ホットパーク浅科(17:00)

西への旅第23日目、岐阜県高山市から長野県佐久市。

道の駅奥飛騨温泉郷上宝の朝、キャンピングカーが数台泊まっていました。
DSC_4990

奥飛騨温泉郷から松本、茅野、白樺湖へ。
DSC_4996
DSC_4997

白樺湖の駐車場にプレアデス号を停めて。アルブレイズK&H号で、一周ポタへ。
DSC_4999
DSC_5000
DSC_5001
DSC_5002
DSC_5007
DSC_5008
ブラックスワン!!!
DSC_5010
DSC_5013
DSC_5020
DSC_5019
約5kmの気持ちの良い道でした。

車山高原で、トラットリア プレアデスのお昼。
DSC_5023
DSC_5030
DSC_5031
DSC_5032
トラッタリア プレアデスのスペシャリテ、サーモンとキャベツのスパゲッティ アーリオオーリオ。
DSC_5026

霧ヶ峰、八島ヶ原湿原から佐久市へ。
DSC_5034
DSC_5035
DSC_5038

本日のP泊は、道の駅ホットパーク浅科。
夕食の地の物、佐久なので、鯉の洗いを頂きました。
DSC_5039
ご馳走様でした。

明日は国254(コスモス街道)で内山峠を越えて、下仁田(群馬)から佐野(栃木)を経由して、群馬づくりと栃木づくりを手に入れて茨城県取手に帰ります。

さて、プレアデス号での旅の延べ日数が250日を超えました。
そしてプレアデス号が我が家に来て、3年が経ちました。

道の駅シーサイド高浜(06:00)⇒高岡市(12:40)⇒富山市(13:35)⇒奥飛騨温泉郷上宝(17:30)


西への旅22日目、福井県高浜から富山経由で岐阜県高山市へ。


福井県、石川県、富山県へ走ります。
DSC_4978


午前中、福井づくりと富山づくりをゲット。

DSC_4989
取手づくりのストックが切れたので、帰ってからのお楽しみ、です。


高岡で相方の母上と待ち合わせて、父上の墓参り。
DSC_4979

富山市でお昼を。

富山と言えば富山ブラック、今まで避けてきましたが、一度は食べてみようと「西町大喜ニロ店」へ。

DSC_4980
1955年創業の(オリジナル)大喜が2000年に閉店して屋号を買った食品企業が「西町大喜」として多店舗展開して今日に至るそうな。

オリジナルと味が似ている似ていないと議論があるようですが、最も塩辛いという評価は一致しているようです。

ラーメン小の「普通(勿論、普通でない塩辛さ)」と「味薄め」の2つ(750円×2)と、ご飯小(120円)と生玉子別皿(60円)を各1。

写真の手前は「普通」で奥が「味薄め」、見た目の色も違います。

普通は、飲むのを躊躇うぐらい塩辛いスープ、低加水率の太麺、山盛りの硬いチャーシュー、塩出しを忘れた?ようなメンマ、荒く刻んだ葱、たっぷりの粗挽き胡椒、たじろぐほど塩辛いことを除けば、なかなか美味しいラーメンです。

 「味薄め」は普通の半分以下の塩辛さ、竹岡ラーメンの「梅の屋」より幾分塩辛いくらいで、スープを飲まなければ、宜しいんじゃないのレベルです。

 普通の麺と具材を溶き玉子に潜らせて、ご飯に乗せて食べると、これまた結構美味しい。

スープを飲まなくとも一日分の塩分は摂取できたと思います。
DSC_4982
image

ARBを飲んでいる身としては、恐ろしい食べ物でありますが、ご馳走様でした。


新穂高温泉の水明館佳留萱山荘の露天風呂に、「まっとうな温泉東日本版」の無料券で入湯、佳い温泉ですな。

単純温泉(炭酸水素塩泉)・ドバドバ源泉掛け流し・無色透明・無臭・無味・サラサラ系。

DSC_4987
通常の入浴料800円が無料となり、本代(1,800円)控除後の無料獲得総金額は6,000円となりました。

本日の夕食、相方の母上からの差し入れの高田屋の鱒寿司、赤鰈の煮付け、水蛸の子、牛スジ煮込み、他。

DSC_4988
ご馳走様でした。

昨日と同じような一日でした。

道の駅今治湯の川温泉(05:00)⇒兵庫県西脇市(12:15)⇒福井県の道の駅シーサイド高浜(18:00)

西への旅第21日目、愛媛県今治から福井県高浜へ、走るだけの一日。

しまなみ海道を走り、17日間巡った四国とお別れです。
DSC_4965
DSC_4966

広島、岡山、兵庫と走り、 途中、お昼は播州ラーメンの名店の「西脇大橋ラーメン」へ。
DSC_4967
特製ラーメン(680円×2)
DSC_4968

出汁が利いて醤油が立った甘味が強いスープに太縮れ麺、ももとバラのチャーシュー、葱、海苔、そして細い豆もやし。
オーソドックスな醤油ラーメンでありながらなかなか個性的で、好みです。
DSC_4969
ご馳走様でした。

更に走って舞鶴の「さかなや水嶋鮮魚店」で今夜のおかず、さすの刺身、焼き霜の鰆、が
さえび、真鰈、水蛸の子を調達。
DSC_4973
それと近くのスーパーで、10月12日発売の一番搾り福井づくりをゲット。...
(何故北陸へ?、北陸三県づくりと群馬・栃木づくりを手に入れるためだったりして(^^;)
ところが、取手づくりのストックがなくなり、持ち帰りとなりました。
DSC_4975

今夜のP泊は「道の駅シーサイド高浜」です。
DSC_4972
DSC_4971
夕食は地の魚介(鰆の叩き風、さすの刺身、がさ海老、水蛸の子、カレイの煮つけ)と頂き物の牛筋煮込み、とっても美味しく頂きました。
image
最近お気に入りのワイルドターキーのハイボール。
DSC_4974

 

仁淀川ダウンリバー(09:30~12:40)⇒道の駅今治湯の川温泉(18:00)

西への旅20日目、この旅のメインイベントの仁淀川のダウンリバーへ。

SさんのセビラーSK200DSをお借りしました。
何と2艇お持ちです。
急流対応のインフレータブルカヤック(ダッキー)で、現在購入候補品で、試乗も兼ねたダウンリバーです。
実は昨日、Sさんが偵察に行って、仁淀川が減水で魅力は激減しそうなので他の川へ変更もとのお話しを頂きましたが、やはり仁淀川に行ってみたくて当初の予定通りでお願いしました。
SK200DSの組み立てとキャンピングカー2台の回送の手配をして、09:30スタート。
DSC_4933
 四万十川の水も綺麗でしたが、仁淀川は別格で、雲っていても深い青緑の水色が凄いです
仁淀ブルーと謂われる所以ですね。
DSC_4935
DSC_4944
DSC_4949
image
SK200DSは、直進性はなかなか良く、慣れれば真っ直ぐに漕げるようになります。
パドル操作で向きを変えるの容易く、また頑丈な作りで、急流での対応が楽で安心感があります。
さて仁淀川は瀞と瀬の繰り返しで、瀬は昨日の四万十川よりも落差や波が大きく、ファルトボートでは無理ですね。
この瀬は小さい方で、大きな瀬は動画で撮っていますが、静止画がありません。
image
途中、沈下橋に登って写真を撮って貰うは、休憩では熱い珈琲と美味しいサンドイッチとパンを頂くはと、相変わらずお世話になってしまいました。
image

DSC_4951
DSC_4956
DSC_4957
12:40、ダウンリバー終了。
移動ログを取るのを忘れてしまいましたが、たぶん16kmぐらいの行程だったと思います。
減水で魅力激減とのことですが、初体験の我々には充分なスリルでした。
瀬で岩に引っ掛かったり、華麗?にくるくる回ったり(^^;、たまに上手く下りられたり・・・、大変面白かったです。
後片付けをして、Sさんと別れて今治方面に移動。
さて、ダッキーを手に入れて、少し経験を積んで、またSさんとお会いしたいと思った楽しい一日でした。
(Sさんに頂いた写真も含めて貼りました。)
本日のP泊は道の駅今治湯浦温泉です。

道の駅虹の森公園まつの(06:15)⇒江川埼(06:30~07:30)⇒かわらっこキャンプ場(11:30~13:18)⇒江川埼(14:05)~道の駅土佐和紙工芸村くらうど(18:00)⇒日ノ瀬清流公園(20:00)

西への旅19日目、この旅のメインイベントその3で四万十川ダウンリバーへ。

道の駅虹の森公園まつの朝、朝靄がかかっています。
今日は良い天気になるでしょう。
DSC_4893

 江川崎の河原にプレアデス号をデポして、そこから23kmダウンリバーして、「四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ」で上陸して、バスで江川崎に戻るという予定です。
DSC_4894
DSC_4895
スタートのカヌー館の前の結構な波が立っている右の瀬はパスして、左のザラ瀬をライニングダウン(カヤックを降りてロープで引きながら下る)。
あとは、小さな瀬⇒緩やかな流れ⇒瀞の繰り返しで、降りてのスカウティング(偵察)は1回でした。
DSC_4896
DSC_4897
徐々に朝靄が晴れて、青空が広がってきました。

DSC_4900
DSC_4901
岩間沈下橋、昨日3回プレアデス号で渡って、今日はワイルドカード号でくぐり抜けました。
一休みです。
DSC_4902
DSC_4903
DSC_4904
DSC_4906
もう一回休憩、流れの音もなく、静かです。
DSC_4908
瀞場で鏡面
DSC_4912
勝間沈下橋
DSC_4915
DSC_4916
終点のかわらっこキャンプ場の河原に到着。
DSC_4919

image

image

朝霧が消えて青空が拡がる中のパドリング、澄んだ河面、白くて広い河原、沢山の水鳥と
跳ねる魚、くぐる沈下橋、雄大で他に二つと無い風景・・・。
途中の休憩を含め、4時間のパドリング、念願の四万十川ダウンリバーを堪能しました。
何時の日か、ホワイトウーター用とファルトの2種類のカヤックを担いで、上流から河口までの川旅にトライしてみたいですね。
カヤックを干しながら、パドリングの定番のカップ麺を頂きました。
DSC_4921
カップヌードルBig謎肉祭、謎肉(カップヌードルの肉は製法等が未公開で”謎肉”と呼ばれているそうです)が数倍?、Bigサイズでカロリーも1.5倍。
カップ麺はパドリングの後だけと決めていますが、何故こんなに美味しく感じるんですかね。
ご馳走様でした。
DSC_4922
カヤックを畳んでバス停へ。
DSC_4924
DSC_4926
キャンプ場で、我々と同年代のご夫婦とお会いしました。
大阪の松原在住の方で、モンベル主催のツアーに、自艇のアルフェック ボイジャー460Tで参加するために待っていらしたそうです。
我々の履いている長靴(日本野鳥の会のオリジナルグッツ)に興味を持たれて、声を掛けて頂きました。
バスを待つ間、カヤックのことやらその他色々と楽しくお話して、一度関西で一緒にパドリングをしましょうとなりまして連絡先の交換をしました。
旅先での新しい出会い、素晴らしいですね。
近い将来、是非パドリングをご一緒しようと思います。

さてご夫妻と別れて、バスに乗って江川埼に戻ります。
バスの運転手さんがまた素晴らしい方で、サプライズのもてなしを受け、大感激。
(内容を書きたくてしょうがないのですが、運転手さんにご迷惑をかけることになるかもしれず・・・・)

さて江川崎に戻り、仁淀川の越知町へ移動、InoにNino、面白い。
DSC_4927

フェイスブックのキャンピングカー倶楽部のSさんと合流。
我が家の四国周遊を知られて、何と、私たちに仁淀川の急流下りを体験させようと、徳島から来て頂きました。
感謝感謝!!!です。
明日のスタート地点近くの日ノ瀬清流公園でP泊。
Sさんは御夫妻でいらして、一杯を兼ねた夕食をご一緒しました。
Sさんには今年の3月の瀬戸内国際芸術祭の春会期に高松の道の駅源平の郷むれでお会いしましたが、奥様とは初めてです。
DSC_4930
DSC_4928
美味しい料理、豪快で優しいSさんとお若く素敵なスポーツウーマンの奥様と四方山話、楽しい一時を過ごしました。
何時もの如く、宴の後で気付く写真の撮り忘れ状態、でした(この後も沢山の料理が・・・)。
さて、明日が楽しみです。

念願の四万十川、素敵な人々との出会い、なんとも素晴らしい一日でした。

追記
「カム郎」さん頂いたフジタカヌーのロゴステッカーを四万十川パドリングの時貼ろうと準備していたのですが、うっかり忘れてしまいました。
済みません、次回のパドリングに持ち越しです。

道の駅南国風良里(05:30)⇒江川崎(12:30)⇒道の駅虹の森公園まつの(15:30)

西への旅18日目、高知県香南市から四万十市へ。

四国を周遊中、9~10日前に高知を巡った時は丁度台風18号の接近で豪雨の中を通り過ぎました。
条件が良ければカヤックで四万十川をダウンリバーと考えてぃましたが、四万十市に着いた頃は雨は上がったものの、相当増水していて断念。
瀬戸内国際芸術祭秋会期巡りを終えて、四万十市へ移動して来ました。
フォールディングカヤックで下れるのは、江川崎より下流とのことで、江川崎から鵜ノ江のかわらっこキャンプ場までの23kmを予定します。

 四万十市の中心から四万十川を遡って、偵察しながら遡上したのですが、工事だらけで交互通行待ちと迂回路で凄く時間が掛かって、回送のバスの時間に合いそうもありません。
かわらっこキャンプ場のバス停の時刻表を確認。
1日3本で、使える回送用のバス(出発点に戻る)は13:18の便ですね。
DSC_4873
13:18はもう間に合いそうもなくそれではと、行程を2/3に短縮して口屋内沈下橋に自転車をデポしたのですが、遅くなった上に、今度は別な理由でダメで、今日はどうにもならなくなりました。
江川崎からプレアデス号で口内内沈下橋まで戻る国道(酷道)441号の狭路を一人で運転する自信が・・・()。
そんな訳で、ダウンリバーは明日午前中に延期としました。

ところで、迂回路のお蔭で岩間沈下橋を三度も渡ることに。
1回目
DSC_4874
DSC_4875
2回目
DSC_4877
DSC_4878
3回目は迂回解除となったので、ゆっくりとプレアデス号が橋を渡るところを取りました。
DSC_4882
DSC_4884

おやつ。
土佐ジローを食べることはできず、卵で作ったもなかアイスで我慢。
DSC_4890
DSC_4891
程よい甘さとさっぱり目な風味でなかなか美味しい。

今日のP泊は、少し西へ行ったところの「虹の森公園まつの」。
山中のスーパーで大きな栄螺が安く売っていたので、今晩の肴で壺焼きと刺身。DSC_4892
美味しいく頂き、ご馳走様でした。

明日はカヤックを始めてからの目標、四万十川のダウンリバーです。

道の駅源平の郷むれ(06:30)⇒高松港(07:30)⇒直島(09:15~14:20)⇒高松港(15:20)⇒道の駅南国風良里
(20:30)

西への旅第17日目、瀬戸内国際芸術祭秋会期第4日目で直島(再訪)へ。

今日のモーニング讃岐うどんは高松市の「さか枝」(さか枝)、高松市役所近くで朝5時開店、凄いですね。
かけ+海老掻き揚げとぶっかけ冷し
+揚で、560円(190×2+90×2)、。
こし、のどごしのバランス良く、かけもぶっかけ冷やしもとても美味しく、安く、とても良い店ですね。
DSC_4841
DSC_4840
 
高松港から直島へ。
DSC_4872
 春に巡り切れなかった、「地中美術館」、「季禹煥美術館」、「ベネッセハウスミュージアム」と「直島銭湯」のアトラクション?参加が目的です。
美術館等の内部は撮影できないので外観のみですね。...
019:地中美術館
DSC_4844
モネの水連をイメージした地中美術館へ続く小公園。
DSC_4850
DSC_4845
モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が恒久展示されています。
DSC_4847
018:李禹煥美術館
DSC_4851
DSC_4854
DSC_4855
017:ベネッセハウスミュージアム
DSC_4856
DSC_4857
3つの美術館、なかなか見応えがあります。
建築が全て安藤忠雄の設計です。

ベネッセハウス周辺の作品群の一つ、あまりに有名な204:南瓜(草間彌生)。
DSC_4861

お昼を頂いて、001:「直島銭湯」(大竹伸朗)へ一風呂浴びに。
DSC_4863
001:直島銭湯「I♡湯」
フェリーの時間の関係で10分の鴉の行水ですが、開店直後で独り占め、素晴らしい、ちょっと感動してしまいました。
image

image

image

NETから入手
image


これで、我が家の瀬戸内国際芸術祭2016は終了。
春会期7日間、秋会期4日間の計11日間、12島中11島訪問、206作品中162作品鑑賞、春と秋の瀬戸内の島々の旅、楽しかったです。
高松に戻って、高知へ国道11号~32号で移動。
本日のP泊は道の駅南国風良里です。

道の駅恋人の聖地うたず臨海公園(06:30)⇒本島(08:50~12:40)⇒道の駅源平の郷むれ(15:00)

西への旅第16日目、瀬戸内国際芸術祭秋会期第3日目で本島へ。

道の駅恋人の聖地うたず臨海公園の朝。
DSC_4747
DSC_4746

今日のモーニング讃岐うどんは丸亀市の「よしや」(よしや)であつあつとひやひや、てんぷら(げそとカニ棒)、おでん(厚揚げとすじ)で910円、どんだけ食うんじゃい!?
DSC_4748
こしの強い噛むタイプのうどんで、あつあつの方が合っている感じですが、美味しく頂きました。
 
本島へ。
DSC_4754
DSC_4749
青空が広がり、今日も良い天気です。
DSC_4756
 平地の多いゆったりとした島で、良い雰囲気の古い街並みと作品の在り様がとても良く合っています。
美しい作品も多く、秋会期の最後にふさわしい島をゆっくりと楽しんで巡りました。
145:水の下の空(アレクサンドル・ポノマリョフ)
本日のNo2、大掛かりで美しい作品、如何にも芸術祭にふさわしいとといった作品です。
DSC_4758
DSC_4759
DSC_4760

DSC_4761
笠島まち並保存地区へ。
DSC_4764
美しいまち並み、豊かなしまだったのですね。
DSC_4766
DSC_4767
DSC_4769
DSC_4770
144:Moon Tunes(ツェ・スーメイ)
DSC_4774
DSC_4773
DSC_4776
146:善根湯(斎藤正✖続・塩鮑大工衆)
DSC_4780
DSC_4779
DSC_4783
近くの墓地、故人毎の墓が多数あり、不思議な風景です。
「本島には、亡骸を埋める「埋め墓」とお詣りする「詣り墓」を分ける「両墓制」という風習が今も残っています。」ということで、これは埋め墓のようです。
DSC_4785
143:産屋から殯屋(古郡弘)
DSC_4793
DSC_4794
DSC_4791
DSC_4796
141:威臨丸の家(眞壁陸二)
本日のNo1、美しい、とっても好みです。
DSC_4814
DSC_4809
光の使い方が素晴らしい。
DSC_4813
DSC_4811
142:そらあみ(五十嵐靖晃)
本日のNo3、春の沙弥島で観ましたが、本島に移ったのですね。
これも美しい作品です。
DSC_4818
DSC_4819
DSC_4820
早目のお昼代わり、蛸の天ぷらとコロッケ。
DSC_4824

高松に戻って、本日のP泊の「道の駅源平の郷むれ」にプレアデス号を停めて、夕方から高松の街歩きと外飲みで高松市のライ
オン通の「よって屋」へ。
DSC_4826
DSC_4827
DSC_4828
DSC_4829
DSC_4830
よって屋」、茹で地海老、骨付き鳥(オヤ)、豚キムチ、おでん、餃子とお酒少々(?)・・・で5,443円、安くて美味しい。
この旅3回目の外飲みでした。
DSC_4837
DSC_4832
DSC_4831
DSC_4833
DSC_4834
DSC_4835
DSC_4836
デザート?!
DSC_4838
DSC_4839
 
明日は直島再訪です。

このページのトップヘ