烟霞淡泊

烟霞淡泊(えんかたんぱく)の心境には程遠く、日々誘惑と闘いながら(連戦連敗・・・)、ポタリング、カヤック、パークゴルフ、八十八箇所(四国霊場写し)と七福神巡り、釣り、キャンピングカーの旅を楽しんでいます。ご笑覧あれ。

道の駅おんねゆ温泉(08:15)⇒糠平湖第5沢駐車場(10:40)⇒然別湖温泉(16:45)

道の駅おんねゆ温泉の朝、今日も良い天気。
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少し暖かい朝です。
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ウエネウサルみどりのパン、今日も美味しく頂きました。
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小雪が舞う中を国道39号線を石北峠へ。
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国道273号を三国峠に向かうと、薄い雲の上は晴れているような気配です。
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十勝側は雲が晴れ始めて、陽が射してきました。
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糠平湖のタウシュベツ川橋梁へのスノーシューハイクの出発点です。
湖上立ち入り禁止の看板の所から、出発です。
冬の初めの頃や余程条件が悪くなければ氷は厚く、問題はないという情報ですが、注意して踏み跡を探しながら行きましょう。
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森の中、しっかりとした踏み跡を行きます。
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糠平湖湖畔に着くと遠くに、タウシュベツ川橋梁が遠くに見えます。
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踏み跡は昨夜の雪で埋まっていますが、所々判る程度に見えて、そこを辿ります。
橋梁へまっすぐ行かずに対岸の高台に登って高台沿いに向かうようです。
後で橋梁付近に凍結していない流れが見えて、迂回していることが判りました。
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高台へ上る斜面に、クレバスのような大きく割れた氷が。
凍結後に水位が下がって、氷の自重で割れた跡のようです。
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タウシュベツ川橋梁」に到着。
旧国鉄士幌線の遺構、北海道遺産の第1号だそうです。
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湖底に降りてみました。
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足跡一つ無い新雪とタウシュベツ川橋梁、来た甲斐がありました。
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飾裏となっている斜面で休憩、日差しがぽかぽかと暖かいです。
カップ麺のお湯を沸かすために、ガスコンロにライターで点火しようとしたら、火打ち石が飛んでしまいアウト!!
お菓子と冷たい紅茶を飲んで凌ぎましたが、登山だったら致命的なミスですね。
予備のライターも持ち歩くようにしましょう。
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来た道以外を探したのですが、凍結していない川を渡るのと急な斜面(氷割れ目ありの)があるようなので、断念してきた道を戻りました。
2回目のスノーシューハイク、堪能しました。
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本日の温泉は糠平温泉の「中村屋」(500円)。
外観写真は撮り忘れで浴室の写真はNETから拝借。
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ナトリウム-塩化物/炭酸水素塩泉(中性低張性性高温泉)・無加熱加水源泉ドボドボ掛け流し・泉温54/湯舟42℃・無色透明(湯舟)・無臭・無味・ツルスベ・お洒落温泉宿系
個性的でなかなか評判の高い温泉宿だそうです。

糠平温泉から今日のP泊地の然別湖温泉は道道85号線15km程度なのですが、冬季閉鎖で国道273号⇒国道274号⇒道道85号線と大迂回していきます(60kmくらい)。
然別湖温泉手前の道道85号線。
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夕方に着いて日暮れまで待って、北海道冬のイベント第8で「しかりべつ湖コタン」へ。
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とても良い感じですね。
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宿泊できる大きなイグルーもありますが、こんな小さなイグルーも。
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アイスチャペル、いい感じです。
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20:30になってISE BARが開店。
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なかなか素敵な店内です。
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1杯目のコイスム(500円、+氷のグラス500円)
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氷のテーブルの上に乗せると、凄く綺麗です。
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2杯めのスプリングエフェメラル(500円)。
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ISE BARの隣の部屋は、ミニコンサートルームで木管楽器のアンサンブルの演奏を楽しみました。
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宿泊体験が大きなイグルー
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とても素敵なイベントでした。

今日の夕食は、イベントの間に煮込んでいたおでんとタコマンマの醤油漬けとカスベの煮付けの煮凝り、氷のグラスで日本酒です。
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ご馳走様でした。

本日走行距離:172km、累計走行距離:3,785km

ウエネウサルみどり(11:45)⇒塩別つるつる温泉(16:40)⇒道の駅おんねゆ温泉(18:30)

ウエネウサルみどりの朝、今日も良い天気です。
今回集まった方は皆、日頃の行いが良いのでしょうか?
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今朝の気温は-5.1℃と暖かいですね。
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ウエネウサルみどり特製のモーニングセット、焼き立てのパン(バターとジャム)と茹で卵と珈琲とヨーグルト。
パンはもっちりと密度が高く、小麦の良い香りがして、とても美味しい。
ボリュームもたっぷりで二人で一個で充分の量です。
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ご馳走様でした。

Sさん宅のログハウス、なかなか素敵です。
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さて本日のメインイベントの神の小池スノーシューハイクへ。
Sさんが独自に開拓したルートです。
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美しい森の中の道を行きます。
多少アップダウンのある道で丁度良い運動になりますね。
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ゆっくり20分程歩いて、神の子池に到着。
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冬の神の子池。
昨年の夏に訪れていますが、雪と木立と青い池のコントラスト、冬はまた違った魅力がありますね。
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陽がさすと池の青さが一層際立ちます。
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風は殆ど無いのですが、漣が立って鏡面にはならないですね。
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池を一周して楽しみました。
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初体験のスノーシューハイク、なかなか楽しく冬のアクティビティーとしてお奨めですね。

昼前にウエネウサルみどりに戻って、皆さんで記念撮影。
ウエネウサルみどり、春を待って最後の仕上げを行って開業とのこと、素晴らしいRVパークとなるでしょう。
今夏、是非訪れようと思います。
此処で皆さん、次の訪問地に向けて走り出しました。

我家は糠平湖を目指して、今日は留辺蘂へ。
本日の温泉は、HOの有効期間最後の日で、「塩別つるつる温泉」(500円)を無料で入浴。
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浴室・浴槽のの写真はNETから拝借。
広い浴室、大きな湯舟に滔々と掛け流し、とても贅沢な温泉です。
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単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加熱加水源泉掛け流し・泉温46/湯舟40~42℃・無色透明(湯舟)・微硫化水素臭・無味・ヌルスベ・宿泊施設併設立ち寄り湯系
さて、HOを購入して、無料や半額割引の金額を計算してみると、無料(6軒):3,888円、半額(3軒):1,050円、合計:4,938円、HOの代金が600円なので、合計から本代金を控除した金額の4,338円が得した金額ということになります。
良く利用しましたね

今日の宿泊は「道の駅おんねゆ温泉」。
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夕食の前の一杯の肴、真ん中は「タコマンマ(ヤナギタコの子)」の醤油漬け。
一昨日スーパーで購入して漬けました。
さてその食感は、表面はつるん、噛んで割ると中身はねっとりとしています。
味は、タコの子(卵)なのですが魚卵の味で、強いて例えると、イクラから脂を抜いたような旨味を感じます。
これは美味しいですね。
刺身も食べましたが、醤油漬けの方が気に入りました。
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(食事の写真は失敗でした。)

本日走行距離:215km、累計走行距離:3,613km

道の駅ウトロ・シリエトク(13:45)⇒斜里町・ウエネウサルみどり(15:45)

道の駅ウトロ・シリエトクに、キャンピングカー倶楽部(CCC)のNさんとOさんご夫妻とMさんご夫妻と我が家が集合しました。
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ウトロ漁港へ移動して、「MEPS」の事務所でドライスーツを着込んで、今回の旅の一大イベントの流氷ウォークに出発しました。
素晴らしい天気です。

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ぎっしり詰まった流氷の上に雪が積もっています。
遠くには真っ白な知床連山、素晴らしい景色ですね。
先ずは記念撮影。
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皆さん(当然私も)子供のようにはしゃぎ廻っています。
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水平線(?)に向かって走りだしました。
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ドライスーツを着て走り廻って火照った体で海水氷浴、これがまた気持ちが良いです。
ラッコ、アザラシ、オットセイからトド(?)まで、皆さん笑顔が素敵ですね。

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いやー楽しかったです。
「流氷を歩いて、海水氷に入って、珍しい体験だけど、そんなに楽しいのかな?」と思っていたのですが、これは本当に楽しいですね。
何処が楽しいのか?、それがよく判らないのですが、しばらく経ったらまた行きたくなる、そんな楽しさかもしれません。
この企画を立てたOさんは昨年初めて体験して、今年リピートです。

1時間半程の流氷ウォークが終わって、道の駅に戻ってお昼。
鮭の親子丼(1,800円)、時知らずの刺身とたっぷりイクラ、間違いのない美味しさです。
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鹿のソースカツ丼(1,200円)、鹿感たっぷりで美味しい、ソースカツ丼マニアとして上位入賞としました。[画像:8a4cd835-s.jpg]

ウトロから清里町へ。
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斜里岳が端正な姿を見せています。
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CCCのメンバーのSさんが今春に開業する清里町郊外の緑地区のRVパーク「ウエネウサルみどり」へお邪魔しました。
Sさんとは昨年の7月22日に斜里町で偶然お会いしています。
今回の訪問は、この地でCCCメンバーで集合したもう一つの目的です。

RVパークの電源付き駐車場、バッテリーの心配が無いのは本当に助かりますね。

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Sさんのお住まいの素敵なログハウスの裏手がRVパークになっています。
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今日の温泉はSさんに案内されて近くの「みどりの湯」(390円)へ。
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ナトリウム-塩化物/硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性温泉?)・無加熱加水源泉掛け流し・泉温45/湯舟40~42℃・無色透明(湯舟)・無臭・微塩味・ツルスベ・公共立ち寄り湯系

なかなか良い温泉です。

ゆっくり温まった後は、道の駅パパスランドさっつるのレストラン「パパス」でSさんご夫妻も加わって、総勢9名で賑やかに会食。
因みにメンバーは、見た目がとっても濃くて、どう見ても大酒飲みばかリ、という感じなのですが、意外や意外、酒を飲んだのはNさんと相方と私の3人でした。
地の名産を集めた料理の数々、とても美味しく、ボリュームもあって大満足です。
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お腹一杯ですが、デザートは別腹でペロっと頂いてしまいました。
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ご馳走様でした。

RVパークに帰ると、周りにはキャンドルが。
空は満天の星です。
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素晴らしい一日でした。
明日はもう一つのイベントの「神の子池スノーシューハイク」、楽しみです。


道の駅はなやか小清水(09:10)⇒熊の湯(11:30)⇒道の駅ウトロ・シリエトク(16:45)

今日も良く冷えました。
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あさ、朝食をとって羅臼の「熊の湯」へ出発の準備をしていると、何とキャンピングカー倶楽部(CCC)の横須賀のNさんが私を見付けて、寄ってくれました。
実はこの旅で、Nさん始め同じくCCCのOさんとMさんと流氷ウォークをするためにウトロに集合するところでした。
これから熊の湯に行こうとしているとお話しすると、Nさんも再訪したいとご一緒することに(Nさんは少し前に行かれています)。
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斜里⇒根北峠⇒羅臼と走ります。
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西さんのHymer、早いです。
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羅臼ビジターセンター
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トイレ休憩で寄ったのですが、なかなか充実した施設です。
大きな鯱の骨格標本、レプリカでなく本物です。
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トド(♀)やヒグマの剥製
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被り物も沢山あって楽しい‼️
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学芸員に少し説明して貰いましたが、面白く次回ゆっくりと再訪しましょう。

2時間少しかかって熊の湯に到着。
北海道には何度も来ていますが、どういう訳か知床は訪れたことが無く、勿論熊の湯は初めてです。
北海道でも最も有名な野湯(野湯というには立派過ぎるかも)で、一度訪れてみたいと思っていました。
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露天風呂で男女別になっています。
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立派な脱衣場もあってとても綺麗に手入れされています。
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表面の湯温を測ると47.2℃、温泉のホースを抜いて水のホースを入れて、暫く湯もみして湯温を下げます。
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45.3℃まで下がったので入浴。
Nさんに写真を撮って貰いました。
丁度良い硫黄の香り、白濁した柔らかな浴感、とても良い温泉です。
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温まっては体を冷やしてまた温まるを繰り返して、ゆっくりと熊の湯を堪能しました。
含硫黄-塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉)・無加熱加水源泉掛け流し・泉温99/湯舟45℃(今回入浴時)・無色白濁(湯舟)・硫化水素臭・無味・ヌルスベ・有志管理野湯系
素晴らしい温泉、とても満足しました。
また訪れましょう。

道の駅知床・らうすで昼食。
ウニイクラ丼(2,900円)今回の旅の一番の贅沢かな。
ウニの甘いこと、イクラの程好い塩っぱさ、交互に食べると箸がとまりません。
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黒ハモ丼(1,100円)、脂が乗っています。
鰻のような蒲焼にして、山椒をたっぷり振ってありますが、なかなか美味しいですね。
黒ハモは深海魚の「イラコアナゴ」みたいですね、初めて食べました。
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ご馳走様でした。

さて来た道を戻って道の駅ウトロ・シリエトクへ向かいます。
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知床の山々
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斜里の街の外れにある「天に続く道」をNさんに案内してもらいました。
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18kmの直線道路、上から望めば道が真っ直ぐに天に昇るように続いています。
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Nさんの愛娘のミニュチュア シュナイザーの「さくら」さん、とても元気で可愛いです。
(写真が上手く撮れていませんね。)
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ウトロへ、びっしと流氷が接岸しています。
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沈む夕陽を見ながら、ウトロに到着。
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斜里町で購入した「タコマンマ」、ヤナギダコの卵、初めて食べてみます。
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皮を切ると中の卵の房が流れ出すので、それを解して、刺身や醤油漬けにします。
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さてこの後、食べ物を持ち寄ってNさんのHymerの中で一杯。
お互いの今回の旅のことやら、キャンピングカー、冬旅の工夫等のお話し、とても楽しく過ごしました。
楽しくて写真も撮り忘れ、です。
Nさん、一日お付き合い下さいまして有難うございました。

本日走行距離:254km、累計走行距離:3,398km



阿寒湖(13:30)⇒道の駅はなやか小清水(17:00)

今朝は-18.2℃、この旅の最低気温更新でした。
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さて今日は阿寒湖で、ワカサギ釣り第3弾です。
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プレアデス号を阿寒湖の湖上に駐車しました。
氷が厚いので3t程度のトラックでも大丈夫とのことでしたが、それにしても初めての経験ですね。
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セット料金1,500円×2(遊漁料、仕掛け、餌代、貸テント、天ぷら代、込みでとてもお得)を支払って、開始。
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小さなテントですが、二人で釣るには十分な大きさです。
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さてワカサギ釣りですが、喰い渋り、また小さなワカサギが当たるのですが、なかなか針掛かりしてくれません。
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それでも偶に一荷(2匹)も含めて、ポツンポツンと飽きがこない程度に上がります。
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さて釣果ですが、08:00~11:30の3時間半で、激小から中型までを38匹でした。

セット料金に含まれている天ぷら揚げ代で、釣りたてのワカサギを揚げて頂きます。
高温でカリッと揚っていて、素晴らしく美味しいですね。
38匹ですが、思いの外食べ応えがあって、堪能しました。
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ご馳走様でした。

今日の温泉はニュー阿寒ホテル(1,278円)、HOで無料入浴です。
今回のHOで入浴した無料(5軒)と半額割引(3軒)の総額を出すと4,488円、本代(600円)を控除した3,838円を得したということになりますが、我ながら良く使いましたね。
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沢山の内風呂と露天風呂にプラスして屋上に「天空ガーデンスパ」があります。
NETから拝借した写真。
縁に障害物の無い露天風呂で阿寒湖と一体化するような作りになっています。
専用の湯あみ着(貸出)か水着を着用して、混浴になっています。
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普段先ず入ることのない温泉、贅沢な時間を過ごしました

湖上の駐車場に戻って、小清水へ向かって移動。
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双岳台、雄阿寒も雌阿寒も雲の中でした。
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道の駅摩周温泉で、おやつに鹿バーガーとノンホモ牛乳を頂きます。
ミンチにしてしまうと鹿感が余り感じられないのですが、なかなか美味しいです。
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小清水のAコープで夕食の買い物。
去年の夏に来た時、気になった量り売りの日本酒を購入。
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道の駅はなやか小清水に到着。
早速「金適 特別純米 原酒」を頂きました。
どっしりと深みがあって、仄かな吟醸香、なかなか美味しいです。
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夕食は、豚しゃぶ(たっぷりの茸)、蒸かしきたあかりの塩辛バター、鮭の子。
蒸かしきたあかりの塩辛バター、これは本当に美味しい、大のお気に入りです。
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ご馳走様でした。

この駅はJR釧網本線の浜小清水駅と一体化した施設で、夜に道の駅へ行くとたまたまこんな電車(ルパン三世ラッピングトレイン)が停車していました。
モンキーパンチさんの故郷を調べると厚岸郡浜中町(根室本線)なので、なぜ釧網本線を走っているのか?を調べてみると、根室本線と釧網本線と石北本線で1日に2~6本のダイヤを走っているのですね。
この電車は「釧路14:14発 網走行」でした。
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本日走行距離:95km、累計走行距離:3,144km

明治公園(07:30)⇒納沙布岬(08:30)⇒厚岸(11:00)⇒釧路(12:10)⇒阿寒湖(16:00)

明治公園の朝、今日は良い天気です。
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今日も-12.5℃と良く冷えました。
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先ずは納沙布岬へ。
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灯台へ
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灯台の先から歯舞の方を望む
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根室市内に戻って市役所へ。
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日本本土四極 最東端 出発・訪問・到着 証明書をゲットしました。
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厚岸方面へ。
別館辺牛湿原、昨年の夏に別館辺牛川を下りましたね。
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北海道名物の黒ウニ、小振りです
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釧路に到着してお昼は、釧路ラーメンの「まるひら」へ。
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メニュ一はラーメン(醤油、塩)の並、大、特大のみで他は一切ありません。
並(650円×2)を注文、醤油が立って旨味の強い熱々の並々スープ、こしのあるチリチリの細麺、美味しいですね。
札幌、旭川、函館、室蘭(苫小牧)に続く北海道第5のラーメンと目されているそうです。
塩気の強いスープで飲み干したくなるのをぐっと我慢です。
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ご馳走様でした。

道の駅阿寒丹頂の里に到着。
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併設の「赤いベレー」(410円)にHOで無料入浴。
浴室の写真はNETから拝借。
モール温泉ですね。
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ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)・加熱無加水掛け流し一部循環・泉温44.5/湯舟40~42℃・淡褐色透明(湯舟)・微モール臭・微塩味・ヌルスベ・公共立ち寄り湯系
循環と表示がありましたが、結構な量を掛け流しにしています。
浴感が良く、気に入りました。

阿寒湖へ、行く手に雄阿寒岳(ピンネシリ)の綺麗な姿が。
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阿寒湖第一駐車場(今夜のP泊地)にプレアデス号を停めて、阿寒湖を偵察に行きました。
このテントはワカサギ釣り用で、明日厄介になる予定です。
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阿寒湖温泉、立派なホテルが並んでいます。
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アイヌコタン、初めて訪れました。
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19:50から、北海道の冬のイベント第6の「ISE・愛す・阿寒冬華美」へ。
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阿寒湖の氷切りのアトラクション、ザクザクと気持ちよく切れます。
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冬華美、大きな330発の花火、この旅の花火は4回目で一番かな
-15℃と寒くて手がかじかんで、上手く写真が撮れませんでした。
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今日の夕食、餃子、地産のつぶの刺身、本カスベの煮凝り、他、とセイコーマートのCELLA LAMBRUSCO(微炭酸の少し甘めな発砲ワイン)。
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美味しく頂き、ご馳走様でした。

本日走行距離:247km、累計走行距離:3.049km
良く走りました。

道の駅メルヘンの丘めまんべつ(09:00)⇒標津(11:30)⇒道の駅すわん44根室(13:30)⇒明治公園駐車場(16:00)

北海道に上陸して18日経ちましたが、昨日が最も積雪のあった晩で、30cmくらい積もったのですが、まだ暗い内から除雪車が来て、綺麗に除雪してしまいました。
恐るべし北海道の除雪インフラ!!!
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今朝の気温は-11.9℃と結構冷えました。
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小清水辺り、流氷が押し寄せています。
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根北峠へ。
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風が吹けばこのように。
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全道で店舗展開している福住の本店である「そば処福住標津本店」で昼食。
本当は火曜日の福住そばの日だと一部のメニューで割引があってお得なんですがね。
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カレー南蛮そば(930円)、多めのそばにたっぷりのカレー掛け汁、冬の種物のNo.1。
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鮭ざる(830円)、蕎麦は太い更科といった感じでつるんとしてこしも強め、標津名物の鮭ぶしがたっぷり掛かっていて、風味が良くなかなか美味しいです。
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美味しく頂きました。


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道の駅すわん44根室、今日は臨時休業だったようです。
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根室に着いて「みなと湯」で入浴、立派な銭湯でゆっくりと温まりました。
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根室市の明治公園の駐車場でP泊、綺麗な夕陽でした。
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本日の夕食、ごっこ鍋と鮭の子(秋味の未成熟卵)の塩漬けと生のり。
お椀の淡褐色のものはごっこの卵です。
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醤油仕立てのごっこの身が煮えたら、卵を入れて一煮立ちさせて出来上がり。
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ごっこ鍋、初めて食べてみました。
ごっこの身は、鮟鱇を少し柔らかくしたような味わい、卵はプチっとした食感で魚卵らしい旨味があって、なかなか美味しいです。
とても温まる鍋で寒い冬にぴったりですね。
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ご馳走様でした。

本日走行距離:206km、累計走行距離:2,802km

道の駅流氷街道網走(09:15)⇒奥屈斜路温泉 ランプの宿 森つべつ(10:45)⇒美幌(12:40)⇒道の駅メルヘンの丘めまんべつ(13:50)

道の駅流氷街道網走の朝、-11.9℃とよく冷えました。
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朝ゆっくりとしてecoステーションでゴミ捨て、10L用(20円)を2枚購入して、大分溜まったゴミを捨てました。
このecoステーション、キャンピングカー乗りには有難いシステムですね。
オホーツクや道東に集中していますが、全道から全国へこのシステムが広がると助かりますね。
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降雪の状況を見ながら、津別の奥の「奥屈斜路温泉 ランプの宿 森つべつ」へ入浴と美幌で食事をするために移動。
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美幌までは殆ど雪も無かったのですが、その先は少し雪が出てきました。
それでも走りやすい道ですね。
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奥屈斜路温泉 ランプの宿 森つべつ(600円)に到着、HOで無料入浴です。
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大きくて造りの良い内風呂。
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気持ちの良い浴感です。
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立派な露天風呂ですね。
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ゆっくりと温まりました。
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)・加熱無加水循環一部掛け流し・泉温41.5/湯舟40~42℃・無色透明(湯舟)・無臭・無味・ヌルスベ・ロッジ系

美幌の「点香苑」でテイクアウトして中食。
2016年7月に訪れて、これで2回目です。
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この店の看板メニューの豚まん(240円)、巨大で持つとずっしりを重いです。
焼売(300円)と唐揚げ(320円)が小さく見えますが普通より大きめのサイズです。
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中華まんの餡、ぎっしりの肉で申し訳程度に玉葱、です。
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凄く美味しいという訳ではありませんが、ごく普通に美味しく、何といってもこのボリューム、2人で1個で充分です。
2年前は190円で吃驚しましたが、値上がりした240円でも安いですね。
ご馳走様でした。

本日のP泊地、道の駅メルヘンの丘めまんべつ、ここも3度目と良く泊まります。
ecoステーションがあるのもポイントが高いですね。
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15時頃より、雪が降り出しだんだんと強くなってきました。
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ワカサギの保存食の続き。
昨日素焼きしたワカサギ。
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砂糖と醤油お酒で炊いて。
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ワカサギの佃煮の出来上がり。
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夕方、イルミネーションが点きました。
雪は相変わらず、降り続いて10cmを越えました。
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夕食は、チゲ鍋:温まります、ワカサギの佃煮:先ず先ずの出来、真カスベの煮凝り:とても美味しい、厚岸の牡蠣:中型6粒で195円と激安で普通に美味しい。
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ご馳走様でした。
20:00頃、積雪は15cmを越えてます。
今回の北海道の旅で一番の積雪になるかもしれません。
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本日走行距離:123km、累計走行距離:2,596km


道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯(06:15)⇒網走湖(08:10~14:15)⇒道の駅流氷街道網走(15:15)

今日も冷えました。
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明日から道東も天候が悪化するという予報で、急遽土曜日に予定していた網走湖のワカサギ釣りを今日に変更して、時合の朝に間に合うように少しは早めに出発することにしました。

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道路の状態も良好で、順調に走行できます。
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予定通り、8時過ぎに網走湖のワカサギ釣り場に到着。
遊漁料×2、餌代×1、仕掛け代×2、貸テント代、等で総額5,000円を支払って釣り場へ。
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気温は低いのですが、青空も顔を覗かせて、風も無く、絶好のワカサギ釣り日和です。
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貸テント、ドッペルギャンガー製、これは良いですね。
NETで調べると16,000円くらいとドッペルギャンガーとしては結構高価です(スミマセン)。
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早速釣り始めると、一荷(2匹)や一荷半(3匹)も交じって良く釣れます。
型も、7cm前後の小型から15cmくらいの超大型まで、繊細な当たりからドキドキするような引きと、なかなかの釣趣が楽しめます。
テントの色にスマホのカメラが影響を受けて、赤みが掛かった写真になってしまいました。
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これは大、中、小の一荷半。
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開始2時間半でこの釣果。
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こんな可愛いカレイ(たぶんクロガシラの子供)も掛かりますがお帰り頂きました。
柔らかいワカサギ釣りの竿を根元まで曲げて、なかなか楽しませてくれました。
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14時でストップフィッシング、朝の時合を過ぎると当たりは遠退きますが、それでもポツポツと飽きない程度に釣れ続きました。

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釣果は2人で167匹、公魚ビギナーとしては大漁、結構な重量の獲物を手に陸へ、あ~楽しかった!!!
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ホームセンターやスーパーで買物をして、本日のP泊の道の駅流氷街道網走へ。
温泉まで走るのが面倒になって近くの銭湯を探すと、道の駅から700mの所に「ときわ湯」があり、そこに行くことに。
網走の繁華街を行きます。
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ときわ湯
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お客さんは私だけでしたので、写真を撮りました。
こじんまりとしていますが、なかなか良い浴室で、ゆっくり温ままりました。
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温泉が一番ではありますが、地方都市の銭湯に立ち寄るのも面白く、特に外飲みを合わせると良いですね。

さて、本日の夕食の前に釣れたワカサギで保存食を作ることに。
中型を揃えて素焼きに、結構な量になりました。
このまま一晩おいて、続きは明日ですが、さて何が出来るのでしょうか?
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今日の夕食、メインは小型のワカサギの天婦羅、お皿にワカサギが飛び跳ねるように山盛にしてみました。
ほくほくで、甘みと爽やかな苦み、絶品です。
そのままで、塩、醤油、ポン酢、マヨネーズと味を変えて、心ゆくまで堪能しました。
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大型のワカサギは、こんがりと焼いて頂きますが、これも美味しいですね。
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酒の肴に最高、ご馳走様でした。

本日走行距離:93km、累計走行距離:2,473km

道の駅わっかない(08:15)⇒宗谷岬(09:20)⇒枝幸(11:30)⇒道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯(16:00)

道の駅わっかないの朝、ここは結構車が駐車していますね。
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-7.7℃、普通の気温ですかね。
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出発前の作業、窓ガラスの氷落としとテールランプの雪払い。
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稚内市の定番の「北防波堤」、冬も風情があって良いですね。
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何処か不思議な建造物です。
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宗谷岬に向けて国道238号線を走ります。
朝陽を反射するツルツルの路面。
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宗谷岬
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「日本最北端の地」のモニュメント
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国道238号線を南下。
宗谷地方は当分天気が悪いという予報で、南下して天気が良い道東を目指します。
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暫く走ると青空が広がりました。
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枝幸に到着。
去年の夏にかに祭りで4日間滞在、懐かしいですね。
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ショッピングセンターの「西條」で買物。
食料品、生活用品、服飾品とほとんどのものが揃います。
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今日の昼食は、北海道限定のマルちゃんの焼きそば。
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ご馳走様でした。

更に国道238を南下。
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良かった天候が紋別辺りで吹雪に。
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本日のP泊地の道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯に到着。
ここに泊まるのは3回目と多いですが、移動して来ると丁度良い所なんでしょうかね。
先ずはチューリップの湯で入浴。
イルミネーションが綺麗です。
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本日の夕食、ラムしゃぶ、真カスベの煮付け、生帆立の刺身、生帆立の紐のバター焼き。
今日は北海道らしい食材ですね。
真カスベ、水カスベより美味しいように思います。
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ご馳走様でした。

本日走行距離:237km、累計走行距離:2,380km


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